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2021年10月1日。
博多の総鎮守、博多山笠で有名な櫛田神社。
 
10月1日は日本酒の日。
福岡県の酒蔵一堂に集いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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境内には、福岡の酒蔵の飾り樽がずらり。
 
コロナ禍に負けず酒造りの祈願を
皆で行いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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福岡県酒造組合会長としての
私の挨拶は以下の通り。
 
まずもって、櫛田神社、阿部宮司におかれましては、
我々酒造家に対しまして格別のご配慮を頂きまして
厚くお礼申し上げます。
 
また、このような会を催すことができるのは、
石蔵酒造さまの櫛田神社さまへの日頃からの
篤信のおかげ、信仰の厚さのおかげということを
みなさまにお伝えする次第です。
 
 
 
 
 
 
 
 

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また本日は、
平井康夫福岡国税局長、
宮崎英樹酒類監理官にもご参加頂きました。
 
櫛田神社さまのご配慮で、境内には、
にぎにぎしく県下の樽を飾って頂き、
社殿の中には、ずらりと福岡の日本酒が並んでいます。
 
蔵元、杜氏ともに、本日、
すがすがしい気持ちで醸造祈願祭を終えることができました。
 
このように神さまからのご加護を頂き、
いよいよ酒造りへ身が引き締まる思いであります。
事故や怪我がないように、気を引き締めて各お蔵、
和をもって酒造りに励んで頂きたいと思うところです。
 
また、本日より緊急事態宣言が
当県でもようやく解除されました。
皆さんの思いと同様、酒類の自粛に対して
言いたいことは山ほどあるのですが多くを申しません。
大人ですから。
少しずつでしょうが飲食店にも活気が戻り
お酒の需要も回復基調になると期待しております。
この厄災をお櫛田様の御加護とともに
皆で乗り越えていきたいと存じます。
 

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2021年9月9日 菊美人の酒蔵にて。
 
なやましき晩夏(おそなつ)の日に
夕日浴び立てる少女(をとめ)の
余念なき手にも揉まれて
やはらかににじみいでたる
色あかき爪(つま)くれないの花
 「断章」白秋(明治41年)
 
白秋23才の時の歌。
この歌は世にはあまり知られていませんが、
私の好きな歌のひとつ。
 
爪(つま)くれないはホウセンカのこと。
小さい頃、女の子がホウセンカで
爪を赤くして遊んでいたのを思い出します。
 
ここでは、晩夏を「おそなつ」と詠んでいます。
白秋はこれと同じように
新春を「にいはる」と詠んだり
自在に言葉をあやつる天才でした。
 
さて、この晩夏(おそなつ)に、
恒例の「秋の純米ひやおろし」販売いたします。
 
春に搾った新酒が蔵の中で夏を越し、
ほどよく熟成し、
まろやかな味わいとなりました。
このお酒を外気が冷えて
蔵の温度と同じくらいになる秋に
大桶から小桶に卸し瓶に詰めたものを
「ひやおろし」といいます。
 
秋のこの時季にしか
飲むことのできない特別純米酒です。
是非ともご賞味ください。
 

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2021年6月19日、
菊美人の蔵にて。
 
ようやく緊急事態宣言解除。
この一ヶ月、
ほんとにお酒が動きませんでした。
 
酒類卸の別会社、
生ビール樽の売上げゼロ。
24時間の外飲み禁止で
数千万円の売上が消えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そんなに酒は悪者でしょうか。
愚痴を言っても何も始まらないので
笑顔で過ごしてます。
前をむいて頑張りましょう。
 
さて、菊美人の玄関の夏ツバキ、
今年も咲き誇ってます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏ツバキは朝に開花、
夕方には落花する一日花。
萼(がく)ごと落ちるので掃除も楽。
掃除が大変なサザンカと違って
大好きな花の一つです。
 
静けさを地に置く沙羅の落花かな 
         (細川子生)
 
 

 

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夏が来ました!
九州筑後は一気に梅雨入り。
 
「五月かな ものみな天を目指すなり」
つばめが5月の空高く飛ぶさまを見て、
高浜虚子は詠いました。
 
しゃきっと姿勢がよくなる感じで
とても好きな句です。
 
こんな時期だからこそ、
前をしっかり向いて
元気に歩いていきたいものです。
 
さて、夏の純米の販売です。
F44酵母を使った純米酒を
夏向きに仕上げました。
どうぞご賞味下さい。
 
https://kikubijin.com/items/5eb24e5a5157620c005f6a06
 

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2021年2月21日、日曜日。
菊美人酒造の傍らを流れる矢部川。
一級河川です。
 
矢部川の土手は一面の菜の花。
私にとっての春の原風景。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「菜の花のはるかに黄なり筑後川」
五高(今の熊本大学)の先生時代、
久留米を訪れた夏目漱石の春の名句。
 
漱石も筑後の春の風景に
心動かされたにちがいありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「菊美人 春の純米」
ラベルは一面の菜の花の風景をイメージ。
春の霞のような薄にごりの純米新酒。
好評発売中です。

 

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2018年6月4日、月曜日。
菊美人の玄関にあ
夏ツバキが咲きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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玄関の前のアスファルトに
ポトッと、花が落ちています。
 
その落ちた花を見て、
それから夏ツバキの木を仰ぎ見て、
花が咲いているのを知ります。
 
 
 
 
 
 
 

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「あぁ、今年も夏がやってきた。」
となるわけです。
 
夏ツバキは、一日花。
朝咲いて、夕方、花が落ちる。
次々とつぼみができて、
次々と咲いて、
次々に落ちていく。
 
 
 
 

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さざんかと違って、
萼(がく)ごと落ちるから、
とてもいさぎよい。
お掃除も楽(笑)。
好きな花のひとつ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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句を作ってみました。
ぽとり落つ 夏つばきみて 季節知る
何だか説明句。
 
小料理桜(西中洲)のおかみさんに話すと、
夏つばき ただ白きこと いさぎよし
と手直ししてくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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とたんにいきいきとなりました。
日本語はほんとに難しい。

 

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2018年5月。
九州筑後地方、
この時期は、麦が一面に実ります。
 
七十二候で言う
「麦秋至(ムギノトキイタル)」
の季節。
 
 
 
 
 
 

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矢部川の土手から眺める田畑一面に、
麦の穂が金色になびく様は、
小さい頃から見てきた私の原風景のひとつ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「麦秋」を調べてみると、
「麦の穂が実り、
収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。
麦が熟し、麦にとっての
収穫の「秋」であることから
名付けられた季節」とあります。
 
(写真は、ここまで2018/5/20の写真)
 
 
 
 
 

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そもそも「秋」という言葉には、
「四季においての秋」という意味と、
「事にあたって大事な秋(とき)」
という意味があります。
例えば「危急存亡のとき」の
「とき」は「秋」と書きます。
 
(下の2枚は、2018/6/3の写真)
 
 
 
 
 

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四季の秋というときも
収穫の大事なトキ(秋)
という意味があるのでしょう。
 
今年の5月はいつになく、
東京出張が多い月でした。
 
飛行機の窓から見る筑後平野は、
麦焼の煙があちこちであがり、
白く煙っていました。

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かささぎのことを、
九州筑後地方ではカチガラスと呼びます。
 
本物のカラスと比べたら
小振りで胸のところが白くて、かわいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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本物のカラスと比べること自体が
かわいそうです。
(というか、最近、びっくりするくらい
大きいカラスいますよね。
怖いくらいです。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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このカチガラス、
日本中にいると思っていたのですが、
日本では佐賀、福岡南部にのみ
生息するらしい!
さらに、佐賀では
保護鳥になっているそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 

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韓国では、幸せを運ぶ鳥として、
大切にされているそうです。
(韓国通の家内が教えてくれました)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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先日出張した北京にもいました!
北京、世界遺産の天壇公園にもいました。
シーチュエ(喜鵲)といいます。
やはり喜びを運ぶ鳥です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の蔵にいるカチガラス、
きっと菊美人にも幸せを
運んでくれるに違いありません。

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2018年4月某日、菊美人の蔵にて。
カチガラス。かささぎのこと。
 
このカチガラス、
菊美人の蔵の電柱に、営巣中。
 
電柱での営巣は、停電の原因になりますから、
即、九州電力へ連絡。
巣を除去してもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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すると翌日から、また営巣、即電話。
除去後、またもや、営巣(笑)。
 
いたちごっこをくりかえす中、
カチガラスのせっせと枯れ木を運ぶ姿に
だんだん、ほだされてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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とにかく夫婦仲が良い。
夫婦善哉(めおとぜんざい)です。
二人でせっせと営巣します。
枯れ木をくちばしと足で上手に選んで、
ほどよい大きさに折る。実に上手。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今回は、九州電力への電話はなし。
巣の除去は、ひなが巣立つのを
待つことにしました。

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2017年1月29日、日曜日。
菊美人の蔵にて。
 
この一年は、たいそう忙しかった。
今さら思い出したくもなく、また、
思い出そうにも、
何が何だかわからないくらいだった。
ともかく、書くことを苦と思わない私が、
ブログアップする心の余裕がもてなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この一年、地元ライオンズクラブの会長職、
そのライオンズクラブの50周年の式典、
記念事業の挙行。親族、親友の仏事。
3期目を迎えた福岡県酒造組合の会長職。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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東京・大阪への出張20回、
北京2回、上海、台湾、香港へそれぞれ1回。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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考えてみれば、私は今年で55才。
 
ある人から聞いた話では「GO GO」と
もう一度アクセルをふかして
人生を突っ走る年齢らしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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忙しいなどと愚痴をこぼせば罰当たり。
ありがたいと思わないと嘘になりますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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元気です。
 
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

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2016年4月4日、月曜日。
福岡、東京ともに桜満開の中での出張。
いたるところで、満開の桜。心が躍る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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歌舞伎「楼門五三桐
(さんもんごさんのきり)」を思い出す。
 
石川五右衛門の名台詞だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「絶景かなァー、絶景かなァー。
春の眺めは、
値千金(あたいせんきん)とは、
小せぇ、小せぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この五右衛門の眼から見れば、
値万両(あたいまんりょう)、
万々両(まんまんりょう)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日も、はや西に傾(かたぶ)きて、
雲と棚引(たなび)く、
桜花(さくらばな)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あかね輝く、この風情(ふぜい)、
ハテ麗(うら)らかな、
眺めだなァーー!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この有名なセリフ、
まさにドンピシャのこの季節。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夕暮れ時の満開の桜を
悠然と眺めながらの、
京都、南禅寺の山門の上で、
石川五右衛門、
キセルをふかしての名ゼリフ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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飛行機から見る筑後の山々は、
いたるところに桜色。
 
有明の海も干拓も
新緑とともに、絶景だった。

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2016年2月8日。
菊美人の蔵にて。
 
今年の2月8日は、旧暦の元旦。
旧暦では、新しい年の始まりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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春節で爆買いの中国人が、
日本に押し寄せているとテレビ。
「春節」とは、
そもそもお正月休みのことです。
 
中国ではいまだ旧暦を
大切にしているんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 

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旧暦とは「太陽太陰暦」のこと。
新月が1日(月が立つ日ですから、
月立ち→ついたち)、
15日が満月、そして30日が新月
(月が隠れる日ですから、月ごもり→つごもり)。
 
月の満ち欠けとともに暦が動きますから、
わかりやすいですよね。
 
 
 
 
 
 
 

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このカレンダーは秀逸です。
もう3年使っています。
 
旧暦を生活に取り入れると、
四季と共に暮らしている実感があります。
 
第一紙行「七十二候カレンダー」。
皆さんもいかがですか。

 

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2016年2月4日、立春。

菊美人の蔵にて。
 
ついこの前まで
「おめでとうございます」と、
新年の挨拶をかわしていましたのが、
あっという間の、今日は立春。
 
 
 
 
 
 
 
 

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七十二候では、
「東風凍を解く
(はるかぜこおりをとく)」季節です。
 
「東風」は「こち」とも読みますが
(「こちふかばにほひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ」は菅原道真)、
この場合、「はるかぜ」と読ませています。
 
 
 
 
 
 
 

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もともと「東」は「はる」という
読み方があります。
 
白秋の長男、隆太郎さんの奥様で、
白秋研究の第一人者でもある方の名前が
「北原東代(はるよ)」さんであることを
思い出しました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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はる(春)の風は、
東からの風ということなんでしょうね。
 
春の訪れとともに、蔵には新酒の香り。
楽しい季節になりました。

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2015年12月某日。
菊美人の庭を見ながら。
 
薔薇二曲  作詩 北原白秋
 
1.薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク。
  ナニゴトノ不思議ナケレド。
 
2.薔薇ノ花。
  ナニゴトノ不思議ナケレド。
  照リ極マレバ木ヨリコボルル。
  光リコボルル。
 
 
 
 
 
 

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「にほんごであそぼ」というNHK Eテレの
子供向けの番組をご存じですか。
 
「造り込み」が見事で、
子供向けとは思えない見応えのある番組です。
毎回、欠かさず見ています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この番組で、
北原白秋の「薔薇二曲」が歌われています。
 
歌っているのは「てるみ」君。
なかなかの好男子、
ボーイソプラノがすばらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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白秋は、詩文評論の中で、
この歌を、以下のように
自身で評しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「この何の不思議もない
当然のことを見過ごして
しまふ人は禍である。
実に驚嘆すべき
一大事実ではないか。
この神秘はどこから来る。
この驚きを驚きとする心からこそ
宗教も哲学も詩歌も自然科学も
生まれてくるのではないか。
この真理。この顕現。」
 
 
 
 
 
 
 
 

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見過ごしてしまう人間は
禍(ふしあわせ)であるって、
言い切るところが白秋の凄いところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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何気ない毎日に、いくつもの驚きを
見逃しているような気がします。
 
慌ただしく過ぎていく師走ですが、
庭の風景をしばらく眺めることができました。

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2015年9月23日。

菊美人の蔵にて。
 
秋の彼岸は、祖先を敬い、
亡くなった人々を偲ぶ日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年の夏は、いろいろとありました。
義母や先輩・友人、大切な人たちを
亡くしてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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思いもかけぬ人との別れに直面して、
呆然となる自分がいました。
 
義母は、スーパーおばあちゃん。
活動的な人で、
アフリカ旅行中に倒れてしまい、
一旦はもちなおしたものの、
帰らぬ人となりました。
 
 
 
 
 
 
 

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家族に看取られ、
自身としても
本懐な最期だったと思います。
 
東京での義母の葬儀は、
家族葬。
近しい者たちだけで。
 
 
 
 
 
 
 
 

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色んな気遣いも無用で、
義母のことだけを思い、
送ることができました。
 
地域のしがらみがあって、
その上、商売もしているのですから、
私の実家では、
到底できることではないのですが、
葬儀の本来の姿なのではと、
深く考えさせられました。
 
 
 
 

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それにしても、義母をはじめ、
先輩・友人、
大切な人たちを亡くしてしまった、
暑い今年の夏でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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魂のここぞとばかり
                せみしぐれ  加奈
 
義母をなくしてしまった
暑い夏に、頂いた句。

 

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2015年6月3日、水曜日。
菊美人の蔵にて。
 
菊美人の玄関先には、
夏つばき、けやき、かえで、百日紅。
樹木好きの父母の趣味。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏つばきは、朝に花が開いて、
夕方には花が落ちる一日花。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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木をよく見ると、
つぼみがいっぱい控えていて、
次から次へと咲いていきます。
生命力を感じる花で、
とても好きな花の一つです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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不思議なことですが、

アスファルトに花が落ちているを見て、

そして、木を仰ぎ見て
「ああ、今年も夏つばきが咲いた。
夏が来たなぁ。」と、
気づかされます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏つばきが咲くと、菊美人にも、
初夏の到来です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏つばき ぽとぽとと落ちて
 季節知る(俊介)

 

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2015年2月23日、月曜日。
菊美人の蔵にて。
一昨日、昨日と、
菊美人の一大イベント、
酒蔵びらきが無事に終了しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「週末は曇りのち雨。
春一番が吹くかも」という
天気予報(泣)。
 
荒天を覚悟していたのですが、
日曜日の午前中、
小一時間ほど小糠雨が降った程度。
本当によかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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想定以上のお客様に
おいで頂きました。
最高の人出でした。
 
大勢の日本酒ファン、
菊美人ファンが、
笑顔で、蔵のそこかしこで
お酒を酌み交わす様子に、
何度も涙腺が弛みました。
 
 
 
 
 
 
 

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「今年もおいしいね。ありがとう」と、
買って頂いたうえに、
感謝の言葉まで頂きます。
 
日本酒を造ることができることに、
心から感謝と喜びを感じることができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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来蔵のみなさま
本当にありがとうございました。
蔵は、これから大吟醸の搾りが始まります。
まだまだ、気の抜けない毎日が続きます。
 
さて、弊蔵の蔵びらき、
お楽しみの一つに、
「利き酒コンテスト」があります。
 
 
 
 
 
 
 
 

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6種類の唎きあてであること、
寒い野外での利き酒で香りが開かない、
ということもあって、
「菊美人」の利き酒コンテストは
むずかしいことで定評。
 
今年は406名のエントリー。
1問外しが16名。
全問正解が4名いらっしゃいました。
 
 
 
 
 
 
 

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答え合わせをホームページに掲載します。
大吟醸、純米吟醸、特別純米、
本醸造、上撰、九州男児の順に。
 
第1日目、2月21日
第一回 421653
第二回 オイエカアウ
第三回 BAFEDC
 
第2日目、2月22日
第一回 423561
第二回 イカエオウア
第三回 ADFCEB

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2015年2月19日、木曜日。
菊美人の蔵から歩いて1分、
矢部川の土手にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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蔵びらき開催にあたって、
新酒を持ってご近所に挨拶まわり。
道すがらの矢部川の土手には、
もう菜の花。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「菜の花の遙かに黄なり筑後川」
(夏目漱石)
 
旧制五高(熊本大学)の
教師だった夏目漱石。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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漱石が見た
「春の筑後の菜の花」の黄色は、
よほどの鮮烈さだったに違いない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この矢部川に、
菜の花が一面と咲く風景は、
菊美人の、そして私にとっての原風景。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「菊美人 春の純米」のラベルも
この風景をイメージしたもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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明後日は蔵びらき。
「春の純米」も売り出しです。

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今年の蔵びらきは
2月22日、土曜日。
そして、2月23日、日曜日。
10時から16時。
 
菊美人の玄関にも、
菊美人の付近の道にも、
酒蔵開放の案内看板が
立ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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すでに、
いままでおいで頂いたお客様にも
ご案内のハガキを
発送済み。
 
今年で11年目を迎えます。
今では3000名以上の
お客様にもおいで頂き、
大変賑わっています。
ありがたいことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、
菊美人にやってくるには、
いくつかの方法があります。
 
JR瀨髙駅(快速がとまります。
博多駅から50分)から、
当日は、ジャンボタクシー2台が
シャトルで巡回します。
車で5分。歩いて15分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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九州新幹線なら、
筑後船小屋駅から
車で10分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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西鉄柳川駅から、
車で15分。
 
九州自動車道なら、
みやま柳川ICから車で8分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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駐車場も、
蔵の付近にふんだんに準備。
矢部川の土手にも
駐められますから、
ご安心ください。
 
新しいお酒とともに
皆様のおいでを
お待ちしています。

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2014年
2月4日、火曜日。
 
今日は、旧暦の立春。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一年を、立春、雨水、
啓蟄、春分、清明・・・と、
二十四節気(にじゅうしせっき)に分けて、
それをさらに3つの候に分けたのが、
七十二候(しちじゅうにこう)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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5日ごとに、
気候や自然の変化を知らせてくれます。
 
今の時期(2014年2月4日〜8日)は、
立春の初候、
「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この七十二候、
季節を敏感に表していて、
興味が尽きないところです。
 
これが、カレンダーになりました。
「旧暦で暮らす
七十二候カレンダー」(第一紙行)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一候(5日)ごとに一枚のカレンダー。
 
季節に寄り添って生きている心持ちで、
毎日がわくわくしてきます。
木製スタンドも付いていて、
とてもセンスがいい。

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おまたせしました。蔵開きのご案内です。
 
今年2014年は、
2月22日、土曜日、
2月23日、日曜日2日間開催です。
 
今年で11回目。
おかげさまで回を重ねるごとにお客様の数も増え、
昨年は3500人を超える
皆様にご来場頂きました。
 
ご来蔵頂くお客様が余りにも多くて、
お声掛けもできなかったこと、
きちんと応対できなかったこと、
ゆっくり酒造りを見て頂きたいこと、
ゆっくりお酒を味わって頂きたいこと。
昨年の反省をふまえて、2日間の開催としました。
 
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
 
詳しくは、2014022223.pdfにて。
このPDFをコピーして、当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
 
社員一同、しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。

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2014年1月12日、
日曜日。午前12時。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の蔵のある
みやま市瀬高町上庄地区。
矢部川の河川敷。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日は、「ほんげんぎょう」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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松の内を終えると、
役目を終えた門松や注連縄をはずして、
そして一年すぎた神社のお札、お守りなどを
一箇所に持ちよって焼く
「ほんげんぎょう」という行事があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本全国で行われていて、
「どんど焼き」とか、
「左義長(さぎちょう)」とか
呼ばれているようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の地元、
上庄地区でも立派なやぐらができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そのやぐらを燃やす火は壮大で、
その火にあたると無病息災、五穀豊穣
書き初めを焼くと字が上手くなると言われています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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町内こぞっての参加。
家内も婦人部として朝からお手伝い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ぶた汁、ぜんざい、かっぽ酒の
ふるまいは、とてもおいしかった。

 

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2013年
11月20日、水曜日。
早朝。
菊美人の庭。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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窓からこぼれる
朝の真っ赤な日差しで
目が覚めました。
 
菊美人の庭の紅葉が、
赤く染まりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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昨日まで、
気づきませんでしたから、
急に色付いたようです。
 
背振の初冠雪も
昨日の19日だったようで、
例年より20日も早いとのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年は、この前まで半袖だった。
秋を通り越して、
冬がやってきた感じ。
 
菊美人の紅葉も、
20日近く早い。
いよいよ、
酒造りが始まります。
忙しくなるなぁ。
 
 
 
 
 
 
 

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侘びつつも
 酒の粕焼く
       冬紅葉 椎本才麿

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2013年10月某日。
来年2014年の
楽しいカレンダーを見つけました。
 
陰暦のカレンダー
(第一紙行)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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陰暦とは、
お月さまの一周期を一ヶ月とする暦。
明治5年12月3日に、
太陽暦に変わるまで
1200年使われてきた日本の暦。
 
当時、大騒ぎだったでしょうね。
突然3日で、来年の元旦になるんですから(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 

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太陽暦は、4年に一度、2月29日という
「閏(うるう)日」がありますよね。
 
陰暦には、およそ3年に一度
「閏(うるう)月」があります
(正確には、19年に7回)。
一年が13ヶ月ってことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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来年は、九月と閏九月。
九月が2回あります!
とてもおもしろい。
 
旧暦は一ヶ月遅れと簡便に言っていますが、
例えば、中秋の名月は太陽暦で毎年、
違う日というわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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1日のことを「ついたち」というのは、
「お月様が現れる」
「月が立つ」「つきたち」から。
 
30日のことを「お月様が隠れる」
「月が隠(こも)る」から
つごもり」と言います。
12月31日を大晦(おおつごもり)と
言ったりします。
 
 
 
 
 
 

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日本はお月様とともに生きてきた
 
潮の満ち引きも、
女性のサイクルもお月様のサイクル。
俳句の季語だったり、祭りだったり、
今も陰暦は暮らしの中に息づいています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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慌ただしい毎日だから、
時折、月を眺めていたい
 
そう思いませんか。
 
 
 
 

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2013年
8月17日、土曜日。朝6時。
菊美人の蔵にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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蝉の喧噪で目が覚めるような、
木立の中で就寝しています。
(これは決して自慢ではなく、
それだけ田舎ということです。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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暑い暑いといっているけれど、
風があきらかに変わりました。
風が柔らかくなった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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昨日は、
ツクツクボウシの声。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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秋来ぬと
 目にはさやかに見えねども
 風の音にぞ おどろかれぬる
秋のきざしは、
はっきりと目には見えないけれど、
そよぐ風で秋の気配に感づいた。
  古今和歌集、藤原敏行《ふじはらのとしゆき》
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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季節は立秋。
お盆も終わりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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少しずつですが、
しかし確実に、
季節は進んでいるようです。
 
(手紙は昨年のお取引先様へのもの)
 
 

 

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2013年
8月2日、金曜日。
 
暑い日が続いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この「暑い」への副詞は、
「とても」とか「すごく」とかではなくて、
「恐ろしく」が正しい(笑)。
 
恐ろしく暑い日が続いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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なんだか空に大きな蓋があって、
地面から立ち上る蒸気が逃げ切れず、
身体にまとわりついてくる。
吸う息も熱い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「土いきれ」
 
「熱《いき》れ」と書きます。
 
蒸されるような熱気のこと。
草むらから立ち上る熱気を「草いきれ」。
満員電車の熱気を「人いきれ」なんて、
言いますよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の蔵の庭。
木々は今を盛りと、
ますます緑を濃くしています。
 
(写真上二枚は、
この日の博多駅周辺。
下三枚は菊美人の庭。)

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2013年
7月11日、13日、16日の
3日間にわたって、
その日の朝に畑でちぎった
「朝ちぎり」のウリ
やってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の蔵のあるみやま市は、
「白ウリ」の名産地。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年も、契約している
栽培農家の畑から
直接「ウリ」が運び込まれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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その新鮮な「ウリ」を、
その日のうちに塩漬けします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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これから第1回目の漬け込み、
2回目の漬け込みを経て
奈良漬ができあがります。
 
菊美人の奈良漬、
この2度の漬け込みがおいしさの秘密。
酒粕をふんだんに使うのが特徴。
 
砂糖やみりんなどの甘味料は、
一切使用していません。
 
 
 
 
 
 
 

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カリカリの食感の
できたての奈良漬。
 
今年は8月5日(月曜日)より
発送開始です。
ご予約は本日より。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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5㎏樽、約10舟入りで
税込 4,500円です。
 
地方発送も致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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このホームページの
オンラインショップ、
お電話 0944-62-3001
メール info@kikubijin.co.jp
にて受け付けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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菊美人酒蔵の自慢の
奈良漬です。
 
是非一度お試し下さい。

 

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2013年
7月10日、水曜日。
 
今年の梅雨は、
あっという間でした。
 
朝晩しのぎやすい日が続いて、
梅雨特有の鬱陶しさが
あまりありませんでしたね。
 
 
 
 
 
 
 
 

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梅雨明けの
白南風(しらはえ)の風
吹きました。
 
南風と書いて「はえ」と読みます。
(東風は「こち」ですよね。)
梅雨の風を「黒南風(くろはえ)」。
梅雨が明ける風を「白南風(しらはえ)」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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雲の色から由来しています。
この写真は、7月2日、
梅雨の最中の雲。
真っ黒で、
まさに「黒南風」ですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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北原白秋に「白南風」
という歌集があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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序文を引用してみます。
『白南風は送梅の風なり。
白光にして雲霧昻騰《こうとう》し、
時によりて些《いささ》か
小雨を雑《まじ》ゆ。
鬱すれども而《しか》も既に輝き、
陰湿漸《ようや》くに霽《は》れて、
愈々《いよいよ》に孟夏の青空を望む。
以下略。』
 
 
 
 
 
 
 
 

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歌集「白南風」は、
昭和9年、白秋晩年の作品。
 
夏雲が薫蒸するように、
白秋の詩作も豊熟していました。
 
 
(左写真は、7月11日、
東京ー佐賀ANA便にて、
上空より矢部川上庄地区を眺める。)

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2013年7月3日、
水曜日。午後2時。
菊美人の蔵にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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九州筑後は、
朝から厚い雲に覆われて、
今にも雨が降り出しそうな天気。
空気がとても重かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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お昼から、カミナリとともに、
降り出しました。
あっというまの豪雨
 
蔵の水路から水があふれています。
菊美人の蔵が雨に煙っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本の七十二候によると、
(一年を四つに分けて四季、
二十四に分けて二十四節気、
七十二に分けて七十二候といいます。)
ちょうど今の7月1日から5日は、
二十四節気「夏至」の末候、
「半夏生ず(はんげしょうず)」
 
半夏(はんげ)に降る雨を
半夏雨(はんげあめ)といって、
大雨になるとされています。
 
 
 
 
 
 

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昨年の北部九州大水害、
7月14日も、
豪雨から浸水まであっという間でした。
(なんせ前夜は、中洲で飲んで、
新幹線で何事もなく、
帰ってくることができたのですから。)
 
 
大雨の季節です。
みなさんご注意を。

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2013年6月6日、木曜日。
菊美人の蔵にて。
 
今年は日本全国、
梅雨入りが早かったようです。
九州筑後は、5月27日。
平年より9日も早かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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およそ一ヶ月半、
うまく雨とつきあいながら、
体調管理していきたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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さて、菊美人にも
夏がやってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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蔵での夏の到来を
知らせてくれるのは、
玄関先の「夏つばき」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見上げてみると、
たくさんのつぼみと白い花。
 
毎日、朝に咲いて、夕べに花を落とし、
次々に咲いていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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梅雨に入ったとはいえ、
四六時中、雨降りであろうはずもなく、
切れ目に見える青空を
殊更大切にしていきたいものです。
 
 道ばたに
  落ちた花見て
   夏を知る

 

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2013年6月3日。
菊美人の蔵にて。
夏の季節になりました。
「菊美人 夏の純米」発売です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今年の春できた特別純米酒。
生で低温びん貯蔵していたものを、
びん火入れしてお出しします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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度数も通常の特別純米と
比べて1度軽くしていますので
さわやかです。
 
キンキンに冷やして飲んでください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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イメージは、
「日本のため池百選」にも選ばれた
菊美人のあるみやま市の
「蒲池山ため池」に
乱舞するホタル。
 
ホタル舞う瑠璃いろの夜に、
涼風が口の中を
通り過ぎていくような
夏の特別純米酒です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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8月までの夏季限定酒。
今年は300ML瓶も新発売。
 
300ML瓶で、税込525円。
720ML瓶で、税込1208円です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ご注文は、
ホームページからのご注文、
電話0944−62−3001での
ご注文。(平日8:00〜5:00)。
ファックス0944−62−2168での
ご注文。
 
是非、「菊美人 夏の純米」
お試し下さい。

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2013年
5月24日、金曜日。
東京出張の道すがら。
 
今年の5月は、
いつもに増して夜が忙しかった。
5月は総会月。
それに出張も重なった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ほぼ毎夜、外食にお酒。
今日で11日連続(驚)。
宴会やパーティがあっても、
酒を断ればいいものを、
なかなかそうはいかない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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酒に意地きたないのか、
造り酒屋の悲しいさがなのか、
目の前に酒をどうぞと
出されると知性より情が勝つ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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いわんや「おたくのお酒ですよ」なんぞ
言われようものなら、
「そうですよねーー。」と盃が進む。
 
結局、毎晩飲んでいるという具合。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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泥酔の詩人、山頭火は、
自分が酔っていく様を
「まず、ほろほろ。
それから、ふらふら。
そして、ぐでぐで。ごろごろ。
ぼろぼろ。どろどろ。」と表現したが、
毎日、私も『ふらふら』くらいは
飲んでいる(涙)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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『五月かな ものみな天を 目指すなり』
つばめが5月の空高く飛ぶさまを見て
高浜虚子は歌った。
しゃきっと姿勢がよくなる感じで、
好きな歌だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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5月はあと数日。
 
やがてくる梅雨までの、
残りすくないさわやかな季節を
大切に過ごしていこう。

 

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2013年2月9日、土曜日。
朝8時。
菊美人の蔵にて。
 
今日は、
2月の最初の午《うま》の日。
初午《はつうま》。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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菊美人の蔵の敷地には、
「お稲荷」さんの
「ほこら」があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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毎年、初午の日には、
神職に来て頂いて、
皆で参拝。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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御神酒と油揚げ、そして卵を
お供えします。
 
油揚げは
稲荷社の眷属、キツネの
大好物ということでの奉納。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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眷属《けんぞく》とは、
神様の代わりの使者のこと。
キツネは稲荷神社の
神の使いということです。
 
キツネの置物が
ユーモラスでかわいい。
 
家内安全、商売繁盛を
皆で祈願。

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2012年
10月11日、木曜日。午後2時。
福岡県糸島市、JA糸島。
 
今日は、県酒造組合の事務局と
連れだってJA糸島へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年の「山田錦」を見学に。
「山田錦」は、言わずと知れた
日本最高峰の酒造好適米。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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大吟醸、純米大吟醸、
吟醸、純米吟醸クラスのお米。
一般の米と比べると大粒米で、
心白の出現率もピカイチ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この山田錦、収穫量
全国一位が兵庫県、二位が岡山県、
三位が我らが福岡県ということは
あまり知られていない事実。
 
福岡県は山田錦が
安定的に豊富に
収穫できるということで、
酒造りにとても恵まれているのです。
 
 
 
 
 
 
 
 

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この山田錦、
県内での主産地は「糸島」地区。
朝夕の寒暖差のある丘陵地帯。
 
いよいよ来週の収穫を控えて、
今日は山田錦の「坪刈り」の日。
 
「坪刈り」とは、
田地一坪の稲を刈り取り、
それを基礎として
全体の収穫量を算出したり、
出来具合をたしかめる作業。
 
 
 
 
 

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山田錦は、稲の背が高く、
米粒も大きいため、
収穫期になると
このように稲が倒れてしまいます。
 
台風で倒れてしまっている
のではありません(笑)。
倒れているのは、
粒が大きくて良い証拠。
 
 
 
 
 
 
 
 

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生産者の方からは、
今年も心白も多く、大粒米。
いいお米ができたとのことでした。
 
菊美人もいい大吟醸つくります。

 

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2012年
10月11日、木曜日。
菊美人の蔵にて。
近しい方より頂き物。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一つは「小さい秋」。
青蜜柑です。早生みかんのこと。
ジューシーで酸味が効いています。
 
こたつで食べる
冬のみかんもいいけれど、
秋ならではの小粒のみかん。
 
季節感があって、
若くて爽やか。
 
 
 
 
 
 
 

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もう一つの頂き物は「大きい秋」。
荒尾梨。
新高(にいたか)と呼ばれるもの。
 
1個1キロの重さ。
とても高価。一箱頂きました(汗)。
7個入り。1万円はします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この荒尾梨。
もちろん熊本県荒尾の特産。
びっくりするほど糖度が高い。
切ったはなから、
果汁がしたたり落ちます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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田舎に住んでいて、
かつ商売をしているとなると、
ご近所などの人とのおつきあいが、
毎日生きていくうえで、
少なからずのウエイトを占めていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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逃げ出したくなるほど、
わずらわしいときがあるのも事実。
共同作業や公民館行事など、
なにしろ、田舎は、
休日の出ごとが実に多い(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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反面、いいことも沢山。
とりわけ、
おいしいものの
お裾分けはうれしいこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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折々の季節に、
折々の食べ物がタダで頂ける(笑)。 
これ以上の幸せはない。
 
田舎も捨てたモノではありません。

 

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2012年
9月12日、水曜日。
午後。
 
「月日は百代の過客」とは、
よく言ったものです。
季節はあっという間に
過ぎ去っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一年を二十四の季節に分ける
二十四節気によると、
今は「白露(はくろ)」。
 
草木に朝露がつくことで、
昔人は秋の気配を感じたのですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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まだまだ日中の残暑は
厳しいのですが、
朝晩はびっくりするほど
しのぎやすくなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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空の雲も夏の入道雲から、
絹のような雲、秋の雲へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日の夕方の空は面白かった。
 
写真は西鉄柳川駅の渡線橋から
東方、清水山方面を撮影。
 
空の上方には絹雲。
下方からは湧き立つ入道雲。
夏と秋が混在する空。

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2012年
8月13日、
月曜日。午後。
 
菊美人の蔵から
歩いて5分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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みやま市瀬高町上庄。
浄土真宗大谷派、
「西念寺(さいねんじ)」。
 
菊美人、江崎家の菩提寺。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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家内は、
朝のうちにお墓の掃除とともに
お参りをすませていたので、
私と子ども達での
お墓参りとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ご先祖の皆様に、
こども達の様子と
一年の無事をご報告、
お礼のご挨拶。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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江崎家のご仏壇には、
お迎え団子を
お供えして、
ご先祖の精霊を、
お迎えします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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うちのお迎え団子は、
丸い平べったいおもち。
 
ご先祖様をお迎えした後は、
家族みんなで、頂きます。

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2012年8月7日、火曜日。
午前8時。
奈良漬の本漬けの日。
 
菊美人の蔵のあるみやま市は、
筑後一円からも買い付けにくるほどの
良質な「白ウリ」の産地。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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菊美人の酒蔵も、何十年にわたり、
蔵に伝わる製法で奈良漬を
毎年漬けています。
 
今年は、7月17、19、21日の
三日間にわたり、
その日の朝ちぎったウリが
やってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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その新鮮なウリを、
その日のうちに塩漬けします。
 
2日間塩漬けした後、
一枚、一枚きれいに拭き上げます。
そして、菊美人の酒粕に漬け込みます。
(第1回目の漬け込み)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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第1回目の漬け込みは、
風味が増すように贅沢にも大吟醸の酒粕で
漬け込みます。
 
ご家庭など一般には、
この1回目の漬け込みで
奈良漬はできあがりです。
 
菊美人の奈良漬は、
さらに二週間後、
新しい酒粕に漬け直します。
 
 
 
 
 
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酒粕をふんだんに使った奈良漬が
「菊美人の奈良漬」の特徴です。
 
酒粕の風味の良さが増して、
カリカリとした食感が味わえます。
 
8月7日はその2回目の
漬け込みの日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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一回目で大吟醸の酒粕に
漬け込んだうりを
一枚一枚取りだします。
 
さらに、一枚一枚、
きれいに拭き上げて、
新しい酒粕に漬け込みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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これは、
ウリを漬け込んで残った
1回目の大吟醸の酒粕。
 
この酒粕にそのまま野菜を、
入れるだけでおいしい浅漬けが
できあがるので、便利で評判。
 
ご近所にただでお譲りしています。
すぐ無くなってしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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5㎏樽、約10舟入りで
税込 4,500円。
 
もう食べ頃ですし、
半年間以上おいしく頂けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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奈良漬けと一緒に入っている酒粕は、
キュウリ、ダイコン、ナスなどを
塩を少々まぶした後、漬けておくと
5〜6日でおいしく頂けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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蔵においで頂くのは勿論、
このホームページのオンラインショップ、
お電話 0944-62-3001
メール info@kikubijin.co.jpにて受付。
 
菊美人の自慢の奈良漬。
是非一度お試し下さい。

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2012年
7月24日、火曜日。
夜8時。
 
菊美人の蔵のある地元、
みやま市瀬高町上庄地区。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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上庄地区に
380年伝わる夏祭り、
上庄祇園祭が
始まっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今日が4日目。
メインイベントの
大人形祭が始まりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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筑後地方の奇祭。
 
背丈3メートルほどある、
二体の大人形。
 
この大人形の股をくぐると、
一年間無病息災。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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夜の闇に、夜店のあかり。
そのあかりに魅せられて、
みんなが集まってくる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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こども達の
金魚すくいをする
この真剣な顔。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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いくつになっても、
どきどきわくわく。
 
祭りは楽しい。
 

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2012年
7月21日、土曜日。
夜7時半。
 
上庄祇園祭、初日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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祇園祭の初日の夜は、
大提灯が、上庄の町内を
練り歩きます。
 
この大提灯、
福岡県の有形文化財。
保存会の皆さんが、
毎年3ヶ月をかけて作成。
毎年一体が奉納されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
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今年の図柄、歴史絵は、
新田義貞、稲村ヶ崎突破の図」。
 
新田義貞が太刀を
海に投じたところ、
龍神が潮を引かせる
「奇跡」がおきて、
進軍できたという
「稲村ヶ崎」突破。
 
 
 
 
 
 
 
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灯りがともると、
きらきらと虫の羽や魚の鱗で
作った図柄が輝いて、
なんとも幻想的。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今年も上庄小学校の
上級生たちが
保存会の皆さんの指導で、
小さな提灯も
できたようです。