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2013年12月アーカイブ

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2013年
12月22日、日曜日。
菊美人の蔵から歩いて3分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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真宗大谷派、正覚寺。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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久しぶりにジャズを聴いた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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このバンドを支えているのが、
友人の安永修君。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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彼が、プロモーター
兼マネージャーとなって、
パンフを作ったり、
チケット販売したり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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聞いて確かめたりするような
無粋なまねはしていないが、
彼のことだから間違いなく
無償の行為であり、
それを楽しそうにやっているのが
見て取れるのが、彼の人徳なのだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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人生を豊かに生きているようで、
なんとも、羨ましい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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廃業した酒蔵の古木を再生して
造られたと仄聞する、
太い梁の蔵造りの部屋が、
何ともいい音響をつくりだす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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久しぶりのジャズは、忙中閑あり。
私の心を解放してくれた。

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2013年12月某日。
福島県への酒造研修の折り。
 
会津銘酒「末廣」、
嘉永蔵にて、研修、見学。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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末廣酒造は、創業1850年。
当主は、七代目、新城猪之吉氏。
「猪之吉」は、代々の襲名。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新城家の素封家ぶり、
度肝を抜かれた。
 
松平容保(かたもり)、
野口英世、
徳川慶喜の直筆の書
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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会津若松に行ったら、
必ず嘉永蔵をおとなうべし。
 
中でも松平容保公の扁額には、
目を奪われた
京都守護職まで勤め上げた容保公。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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容保公の功罪を語る歴史家は多い。
歴史の結果をもって、
原因を語るのはそもそも卑怯だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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どのくらい卑怯かというと、
経済評論家が成功の秘訣とかいって、
成功した人を褒めそやすのと同じくらい。
もしくは、宝くじに当たった人に、
当たる秘訣を聞いて、
みんなに買えとあおる
財団法人日本宝くじ協会と同じくらい卑怯くさい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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意図をもって世の中を悪くしたい、
なんて思う人間はいない。
「歴史に成功と失敗はあっても、
善と悪はない」とは、
浅田次郎だったか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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後日談だが、最近東京にて、
所蔵家の新城社長に、
容保公の評を伺うことができた。
「会津には、容保公のことを
悪く言う奴はひとりもいねぇ」だそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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墨痕淋漓(ぼっこんりんり)。
淋漓たる墨痕とでも
いうのであろうか。
扁額の筆の勢いに
容保公の背筋の様を見る思いがした。
 

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2013年12月某日、夜。
福島県会津若松市「割烹 萬花楼」。
会津若松ナンバーワンの料亭。
 
福島県酒造研修1日目の夜のこと。
福島県酒造組合の皆さんと、
福岡県酒造組合メンバーとの懇親会。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こうして訪れた地で、
酒造家同士、
盃を交わすことができるのが、
なにより楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新城猪之吉福島県酒造組合会長、
松本健男副会長をはじめ、
福島の蔵元の皆さんより
歓待を受けました。
 
さて、由緒ある「萬花楼」の
玄関先に飾ってありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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会津藩士のこどもたちの心得、
「什(じゅう)の掟」。
一、年長者の言ふことに背いてはなりませね。
二、年長者には御辞儀をしなければなりませね
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
 
 
 
 
 

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会津藩の子ども達への
しつけの様がよくわかります。
 
まことにあっぱれ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今では、
家族の笑い話となりましたが、
中学生だった長男の
反抗期はすごかった(笑)。
あれやこれやと理屈をつけて
自分の主張を言い張る長男に、
「ダメなものはダメ」と
叱ったことを思い出しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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世の中には「有無もなく、是非もなく、
ならぬことはならぬものがある」。
 
あのときの態度は間違ってはいなかったと
安堵した会津の夜でありました。
 
 

 

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2013年12月某日。
福岡県酒造組合、
技術委員会の主催で、
他県の優れた酒造りを学ぼうと、
この造りの時期に、
研修視察を行っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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これまで、
秋田、山形、静岡、高知、滋賀、
そして、今年は福島と、
6回目を迎えました。
 
福岡県酒造組合、総勢15名で、
特徴あるお蔵を見学させて頂きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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われわれも造りの最中に、
蔵を抜け出して研修に出かけますので、
真剣そのもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見学させて頂くどの蔵も、
造りの真っ最中であるにもかかわらず、
時間を割いて親身に説明頂けるのは、
本当にありがたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「お互い、切磋琢磨して、
おいしい日本酒を造っていきましょう」との
思いがひしひしと伝わってきます。
 
今年、2泊3日で
見学させて頂いたのは以下の蔵。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「飛露喜」合資会社廣木酒造本店。
蔵主、杜氏。廣木健司氏。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「末廣」末廣酒造株式会社、嘉永蔵。
新城猪之吉社長。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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福島県ハイテクプラザ
会津若松技術支援センター。
醸造・食品科、鈴木賢二科長。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「写楽」宮泉銘醸株式会社。
宮森義弘社長。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「名倉山」名倉山酒造株式会社。
松本健男社長。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「会津娘」高橋庄作酒造店。
杜氏、高橋亘氏。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「金寳」「穏(おだやか)」
有限会社仁井田本家。
社長兼杜氏、仁井田穏彦氏。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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親切に蔵を案内して頂いたこと。
中には不躾な質問もあったかも。
それでも胸襟を開いて、
すべてにお答え頂いた。
 
ただただ、感謝。
代表してお礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

 

 

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2013年11月某日。
福岡市内。
 
今年は、「酒税の保全及び
酒類業組合等に関する法律」、
いわゆる「酒団法」(組合法)が
制定されて、
酒造組合、酒販卸組合、
酒販小売組合が設立されて
60年の節目の年となります。
 
 
 
 
 

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その記念として、
福岡国税局長より、
感謝状を頂くこととなりました。
長く、業界の発展に
尽くしたということ。
 
思えば、昭和63年に、
東京でのサラリーマン生活に終止符を打ち、
家業である酒造りと
全酒類卸売業を引き継いで、
25年が経ちました。
 
 
 
 

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4半世紀も経ったことに
今更ながら驚きます。
 
経営を引き継いだときは、
バブルの終わり。
 
景気の後退と
規制緩和・自由化の嵐の中で、
地方の零細企業には、
きびしい25年間。
 
 
 
 
 
 

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同業他社が舞台からどんどん
退場を余儀なくされる中、
よくぞここまで潰れずに、
家業を守ってこれたと思うし、
ひと様や、地域の皆様、
同業他社の皆様にも、まがりなりにも、
お役に立ってこれたことは、私の矜持。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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古くさい人間かも知れませんが、
今回、「おかみからお褒め頂いた」こと、
純粋にうれしかった。

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2013年

11月の第3週。

造り酒屋もですが、

酒類卸問屋をやっています。

 

毎年11月の第3週は、

ボージョレ週間となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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入荷、仕分け、出荷。

夜はパーティと慌ただしい。

 

写真は、親しい仲間との

ボージョレの会。

一人1本ずつ、

自分が選んだ

ボージョレ・ヌーボーを持ちよります。

 

 

 

 

 

 

 

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ルイジャド、ルロワ、パカレなど

有名どころのヌーボーも揃って、贅沢。

 

乾杯は、マコンのヌーボー、

白ワインで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボージョレ・ヌーボーの解禁という、

節目のおかげで、こんなに仲間が集う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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酒に対(むか)えば、

当(まさ)に歌うべし。

人生、幾ばくぞ。

とは、三国志の曹操。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仲間と過ごす珠玉の時間を

作ってくれるお酒に感謝。

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2013年
11月16・17日(土曜・日曜)
福岡市天神中央公園
第19回 福岡県農林水産まつり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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福岡県からのご紹介もあって、
福岡県酒造組合として、
今年初めて参加しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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会場いっぱいに
農林水産物が、
たくさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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県内の美味しいものが、
都心のど真ん中で、試食できて、
しかも安く買えるとあって大賑わい。
 
隔年のイベント。
2万人の人出とのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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福岡県酒造組合のブースの周りには、
当然ながら、酒のアテがいっぱい(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今回は、一杯200円の試飲販売で参加。
「えーっ、ボトルの販売はしてないの?」の
声も多かった。
販売免許申請していませんでしたので、ご容赦。
次回からは、お客様の声、反映させて頂きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2日間のイベント、立ち寄って頂いた方、
ありがとうございました。
 
この週は、地元みやま市でもイベント。
別動チームが活躍してくれていました。
菊美人、この週末で、
今年の屋外イベント全て終了しました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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多くの皆様に飲んで頂きました。
感謝、感謝です
 
さぁ、酒造りが始まります。
忙しくなるぞぉ。

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2013年11月某日。

前回のブログからの続き。

今年は楽しい手帖を見つけました。
歳時記手帖
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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六曜、月の満ち欠けはもちろん、
旧暦、二十四節気、
七十二候もついています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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右のページには、
季節の事項がさし絵とともにあって、
心豊かになれること間違いなし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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季節の折々にページを開いて、
読み物としても興味が尽きません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ところで、
このブログを書いているときに
思い出しました。
「日記買ふ」は、
12月の季語。
珍しい季語ですね。
来年に希望を感じさせてくれますし、
師走という季節も感じます。
 
空欄に願ひをこめて日記買ふ(俊介)

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2013年11月某日。
前回ブログの続き。
 
四季の移り変わりとともに、
仕事をしています。
 
冬、酒を造り、
春、新酒ができて、
夏は冷酒と酒の熟成。
秋はひやおろしとともに、
米の収穫、酒造りの準備。
 
 
 
 
 
 

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四季を先取りして、
プロジェクトを立てていくのが、
経営者である私の、
重要な仕事のひとつです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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自分に対しては勿論ですが、
営業チーム、製造チーム、事務チームに対して、
プロジェクトをどうタイミングよく、
差配するかが肝要となってきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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例えば、地元でのお歳暮の
受注・営業は、11月25日開始。
それが遅くても早くてもいけません。
そこから逆算すると、
カタログなどの準備開始は
11月10日から開始するとよい。
今日までの経験から、
すべてのプロジェクトのデータをとっています。
 
 
 
 
 
 
 

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プロジェクトは、
ガントチャートで進行します。
パソコンソフトの「Omni Focus」「Things」
(いずれもGTDをベース)なども使いましたが、
ことプロジェクト処理は、
「紙に鉛筆」が最適と思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「あーでもない、こーでもない」と、
鉛筆と消しゴムを使いながら作っていく。
発想を中心にやる作業に、
機械を介在させてはいけないのでしょう。
思考をダイレクトに紙に描いていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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実は、このブログも、メモ帳に手書き。
直接、パソコンにタイプして書いてはいません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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プロジェクト帳は、
タイミングに応じて主に3種類使っています。
「10min.」「yPad3」「Gantchart diary」。
11月は、15のプロジェクトがありました。
大小合わせて、年間およそ120のプロジェクト。
このガントチャート表が、
仕事の上では、私の一番の宝物かもしれません。