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2017年2月23日、木曜日。いよいよ、明後日。
2月25日、土曜日、26日、日曜日、
10:00より16:00まで、蔵びらきを行います。
 
新酒も着々とできています。
 
さて、お問い合わせが多いのが、
鹿児島本線、JR瀬高駅と、
西鉄柳川駅からのシャトルバスの発着時刻。
ここに掲載させて頂きます。
 
 
なお、西鉄柳川駅の発着所は、東口。
お間違えなきよう。
 
お天気も良さそうです。
皆様のおいでをお待ちしております。

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おまたせしました。蔵開きのご案内です。

今年2017年は、
2月25日、土曜日、
2月26日、日曜日2日間開催です。
 
今年で14回目。
おかげさまで回を重ねるごとにお客様の数も増え、
昨年も3500人を超える
皆様にご来場頂きました。
 
4年前までは、1日開催。
ご来蔵頂くお客様が余りにも多くて、
お声掛けもできなかったこと、
きちんと応対できなかったこと、
ゆっくり酒造りを見て頂きたいこと、
ゆっくりお酒を味わって頂きたいこと。
反省をふまえて、
今年も2日間の開催としました。
 
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
 
 
 
今年より、試飲のプラコップを
ゴミ減量化の観点から廃止します。
試飲の際は特製のぐい飲みを
100円にてお買い上げください。
このぐい飲みは毎年利用できます。
 
詳しくは、170225.pdfにて。
 
このPDFをコピーして、当日ご持参頂ければ、
「お楽しみ抽選券」もしくは、
試飲コップとして使える
「特製ぐい呑み」を差し上げます。
 
社員一同、しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。

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2017年1月29日、日曜日。
菊美人の蔵にて。
 
この一年は、たいそう忙しかった。
今さら思い出したくもなく、また、
思い出そうにも、
何が何だかわからないくらいだった。
ともかく、書くことを苦と思わない私が、
ブログアップする心の余裕がもてなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この一年、地元ライオンズクラブの会長職、
そのライオンズクラブの50周年の式典、
記念事業の挙行。親族、親友の仏事。
3期目を迎えた福岡県酒造組合の会長職。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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東京・大阪への出張20回、
北京2回、上海、台湾、香港へそれぞれ1回。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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考えてみれば、私は今年で55才。
 
ある人から聞いた話では「GO GO」と
もう一度アクセルをふかして
人生を突っ走る年齢らしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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忙しいなどと愚痴をこぼせば罰当たり。
ありがたいと思わないと嘘になりますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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元気です。
 
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

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残暑も落ち着いて、
ようやく秋が深まってきました。
 
夏を蔵の中で過ごし熟成した「ひやおろし」が、
食欲の秋に彩りを添えています。
 
筑後地方、秋の最大、酒イベント
「筑後SAKE FESTA」の季節になりました。
 
毎年、2日間で15000人の皆様を迎えるイベント。
6年目となりました。
今年は10月22日(土)、23日(日)の両日開催です。

今年の特徴は、蔵別ブースでの出店。

日本酒蔵はもちろん、焼酎蔵、ワイン蔵も参戦。

全19蔵が自慢のお酒をお出しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前売券2000円、当日券2500円。

前売りは、

是非とも蔵元でお買い求めの上、

こぞっておいで下さい。

もちろん、菊美人も参加です。

今年から、このイベント、私が実行委員長。

みなさま応援よろしくお願いします。

 

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2016年4月4日、月曜日。
福岡、東京ともに桜満開の中での出張。
いたるところで、満開の桜。心が躍る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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歌舞伎「楼門五三桐
(さんもんごさんのきり)」を思い出す。
 
石川五右衛門の名台詞だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「絶景かなァー、絶景かなァー。
春の眺めは、
値千金(あたいせんきん)とは、
小せぇ、小せぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この五右衛門の眼から見れば、
値万両(あたいまんりょう)、
万々両(まんまんりょう)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日も、はや西に傾(かたぶ)きて、
雲と棚引(たなび)く、
桜花(さくらばな)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あかね輝く、この風情(ふぜい)、
ハテ麗(うら)らかな、
眺めだなァーー!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この有名なセリフ、
まさにドンピシャのこの季節。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夕暮れ時の満開の桜を
悠然と眺めながらの、
京都、南禅寺の山門の上で、
石川五右衛門、
キセルをふかしての名ゼリフ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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飛行機から見る筑後の山々は、
いたるところに桜色。
 
有明の海も干拓も
新緑とともに、絶景だった。

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2016年2月8日。
菊美人の蔵にて。
 
今年の2月8日は、旧暦の元旦。
旧暦では、新しい年の始まりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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春節で爆買いの中国人が、
日本に押し寄せているとテレビ。
「春節」とは、
そもそもお正月休みのことです。
 
中国ではいまだ旧暦を
大切にしているんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 

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旧暦とは「太陽太陰暦」のこと。
新月が1日(月が立つ日ですから、
月立ち→ついたち)、
15日が満月、そして30日が新月
(月が隠れる日ですから、月ごもり→つごもり)。
 
月の満ち欠けとともに暦が動きますから、
わかりやすいですよね。
 
 
 
 
 
 
 

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このカレンダーは秀逸です。
もう3年使っています。
 
旧暦を生活に取り入れると、
四季と共に暮らしている実感があります。
 
第一紙行「七十二候カレンダー」。
皆さんもいかがですか。

 

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2016年2月4日、立春。

菊美人の蔵にて。
 
ついこの前まで
「おめでとうございます」と、
新年の挨拶をかわしていましたのが、
あっという間の、今日は立春。
 
 
 
 
 
 
 
 

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七十二候では、
「東風凍を解く
(はるかぜこおりをとく)」季節です。
 
「東風」は「こち」とも読みますが
(「こちふかばにほひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ」は菅原道真)、
この場合、「はるかぜ」と読ませています。
 
 
 
 
 
 
 

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もともと「東」は「はる」という
読み方があります。
 
白秋の長男、隆太郎さんの奥様で、
白秋研究の第一人者でもある方の名前が
「北原東代(はるよ)」さんであることを
思い出しました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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はる(春)の風は、
東からの風ということなんでしょうね。
 
春の訪れとともに、蔵には新酒の香り。
楽しい季節になりました。

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おまたせしました。蔵開きのご案内です。

 
今年2016年は、
2月20日、土曜日、
2月21日、日曜日2日間開催です。
 
今年で13回目。
おかげさまで回を重ねるごとにお客様の数も増え、
昨年は3500人を超える
皆様にご来場頂きました。
 
3年前までは、1日開催。
ご来蔵頂くお客様が余りにも多くて、
お声掛けもできなかったこと、
きちんと応対できなかったこと、
ゆっくり酒造りを見て頂きたいこと、
ゆっくりお酒を味わって頂きたいこと。
反省をふまえて、
今年も2日間の開催としました。
 
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
 
詳しくは、160205.pdfにて。
このPDFをコピーして、当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
 
社員一同、しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。

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2016年1月1日。
菊美人の蔵にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新年あけまして
おめでとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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年末より慌ただしい毎日が
続いていましたが、
目標としていた
仕事にも目途がつき、
年内に無事着地する
ことができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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年末には、子ども達も帰省。
お正月は、父母を含め、
一家で祝うことができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新春と 今朝たてまつる
 豊御酒(とよみき)の
とよとよとありて
 またたのたのと    白秋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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12月31日まで営業。
2日間休みを頂いて、
1月3日から蔵チームは仕事始め。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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おいしいと言って頂け
酒造りに精進します。
今年もどうぞよろしく
お願いいたします。

 

 

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2015年12月某日。
東京銀座。
いきなりステーキ銀座店。
 
突然ですが、カミングアウト。
無類の肉好きです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「いきなりステーキ」の出現は、
ここ数年での
最大の痛快事でありました。
 
ステーキを思いきり
食べてみたかったのは、
小さい頃からの夢(笑)。
 
オトナになって、
焼肉の食べ放題や、
ステーキバイキングには、
行けるようになったけれど、
これじゃあ、違うんです。
 
 
 
 

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「エアーズロックさながらの
肉塊としてそびえ立つステーキを
食べ尽くす」という夢を
「いきなりステーキ」は、
実現してくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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私のお気に入りは、
ライスなし、
サラダなし、
ステーキのみの500グラム。
 
500グラムのステーキは、
見るも圧巻。
食べるも圧巻。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ただひたすら、
ウーロン茶を片手に、
ステーキを食べ尽くします。
 
完食後の、
高揚感、征服感、充実感はすごい。
 
噂によると福岡筑紫野にも
店ができたとか。
 
また楽しみが増えました。

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2015年12月某日。
菊美人の庭を見ながら。
 
薔薇二曲  作詩 北原白秋
 
1.薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク。
  ナニゴトノ不思議ナケレド。
 
2.薔薇ノ花。
  ナニゴトノ不思議ナケレド。
  照リ極マレバ木ヨリコボルル。
  光リコボルル。
 
 
 
 
 
 

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「にほんごであそぼ」というNHK Eテレの
子供向けの番組をご存じですか。
 
「造り込み」が見事で、
子供向けとは思えない見応えのある番組です。
毎回、欠かさず見ています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この番組で、
北原白秋の「薔薇二曲」が歌われています。
 
歌っているのは「てるみ」君。
なかなかの好男子、
ボーイソプラノがすばらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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白秋は、詩文評論の中で、
この歌を、以下のように
自身で評しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「この何の不思議もない
当然のことを見過ごして
しまふ人は禍である。
実に驚嘆すべき
一大事実ではないか。
この神秘はどこから来る。
この驚きを驚きとする心からこそ
宗教も哲学も詩歌も自然科学も
生まれてくるのではないか。
この真理。この顕現。」
 
 
 
 
 
 
 
 

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見過ごしてしまう人間は
禍(ふしあわせ)であるって、
言い切るところが白秋の凄いところ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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何気ない毎日に、いくつもの驚きを
見逃しているような気がします。
 
慌ただしく過ぎていく師走ですが、
庭の風景をしばらく眺めることができました。

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2015年12月中旬某日。
 
朝は、菊美人の蔵もマイナス1度。
暖かい日が続いていましたが、
ようやく冬らしい寒さになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日は、今年最後の東京出張。
いつものように、
有明佐賀空港からANAで東京羽田へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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JR新橋駅にて、宝くじを購入。
年末ジャンボ10枚、
年末ジャンボミニ10枚。
しめて6,000円なり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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思い出したのは、
落語の「宿屋の富」。
 
宿屋の客が、吹いた大ボラのせいで、
なけなしの「一分」銭で、
最後の富くじ一枚を買わされてしまい、
それが千両のあたりくじになる話。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一枚しか買わなくても、
あたるときはあたるってことですね。
 
ちょっと調べてみたのですが、
江戸後期は、1両は、約5万円。
 
千両くじですから、
一等は5000万円ってことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「一分」は、1/4両ですので、12500円。
富くじ一枚が12500円ですから、
結構な値段。
 
落語で「なけなしの一分を使ってしまった」と、
大ボラ吹きの客が嘆くわけです(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ところで、年末ジャンボ、
10枚ずつしか買ってませんけど、
私、しっかり当たると信じています。
 
10億円の使い途、7000万円の使い途。
ええ、超具体的に考えています(笑)。
買わなければ当たりませんものね。

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2015年9月23日。

菊美人の蔵にて。
 
秋の彼岸は、祖先を敬い、
亡くなった人々を偲ぶ日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年の夏は、いろいろとありました。
義母や先輩・友人、大切な人たちを
亡くしてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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思いもかけぬ人との別れに直面して、
呆然となる自分がいました。
 
義母は、スーパーおばあちゃん。
活動的な人で、
アフリカ旅行中に倒れてしまい、
一旦はもちなおしたものの、
帰らぬ人となりました。
 
 
 
 
 
 
 

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家族に看取られ、
自身としても
本懐な最期だったと思います。
 
東京での義母の葬儀は、
家族葬。
近しい者たちだけで。
 
 
 
 
 
 
 
 

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色んな気遣いも無用で、
義母のことだけを思い、
送ることができました。
 
地域のしがらみがあって、
その上、商売もしているのですから、
私の実家では、
到底できることではないのですが、
葬儀の本来の姿なのではと、
深く考えさせられました。
 
 
 
 

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それにしても、義母をはじめ、
先輩・友人、
大切な人たちを亡くしてしまった、
暑い今年の夏でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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魂のここぞとばかり
                せみしぐれ  加奈
 
義母をなくしてしまった
暑い夏に、頂いた句。

 

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2015年9月某日。
菊美人の蔵にて。
 
前回ブログからの続き。
私の夏のマストアイテムは、
扇子と日本手拭い。
今回は、日本手拭いの話。
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年の夏は、四六時中もち歩いていました。
一つに、ハンカチでは、
私の発汗量をとてもまかないきれない(苦笑)。
といって、タオルを持ち歩くのは無粋すぎます。
 
その点、日本手拭いはちょうどいいサイズ。
ズボンの後ろポケットにも入るし、
カバンに2,3枚常備。
 
 
 
 
 
 

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もう一つに、柄が楽しい。
夏向きの花火や金魚。
うちの酒の銘柄にちなんで、
「菊」模様を揃えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本手拭いは、両端が切りっぱなし。
洗濯すると、糸がほどけてくるのですが、
ハサミで何度か切っていると
収まりがついてきます。
 
ほとんどの手拭いが、
1000円以下でリーズナブルなのも
うれしいことです。
 
 
 
 
 
 

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今年の手拭いは、
銀座、歌舞伎座はす向かいの
「大野屋」さんで揃えました。

 

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2015年9月某日。
菊美人の蔵にて。
 
いつの間にか、菊美人の庭からは、
せみ時雨が、秋の虫の音に。
朝晩はずいぶんと凌ぎやすくなりました。
とはいえ、日中は、まだまだ暑い日が続いています。
今年の夏、大活躍した小物を披露。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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サウナ好きの体質もあるのか、
ちょっと暑いと体が感じると、もういけない。
汗が一気に吹き出してきます。
歳(53歳)のせいもあるのでしょうか。
どうにも汗が止まらない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そこで登場するのが、扇子と日本手拭い。
今日は、まず、扇子の話。
 
扇子は多用します。
よく、私がパタパタ扇いでいるのを
見た方も多いはず。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あまりにも多用するので、
「ハレ」と「ケ」で使い分け。
「正式の時」用と、「ふだん使い」用と
二本持ち歩いています(苦笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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先日、NHKのBSプレミア「美の壺」で、
扇子について坂東玉三郎が言ってました。
「折りたたむことができて、
開くことができて、
使うことができている中に、
世界が閉じ込められている」のが扇子。
 
言い得て妙ですね。
 
 
 
 
 
 
 

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私のお気に入りは、
京都「宮脇賣千庵」さんの扇子。
 
扇子は、私の気持ちや主張を
表現してくれます。
 
暑い夏を楽しく過ごす必需品。

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2015年6月某日。
菊美人の蔵にて。
 
テレビ西日本、
毎週金曜日午後7時放映の
「華丸・大吉のなんしようと?」に
おいでいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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博多華丸・大吉のお二人と
ロバートのお三方。
 
近隣の「大城酒店」さんで、
「菊美人しずくどり斗瓶囲い大吟醸」を試飲。
あまりにおいしいと、
そのまま弊蔵にお立ち寄りとなりました。
 
 
 
 
 
 

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華丸さん、大吉さん、
お二人ご自分のお財布から
「本気買い」して頂きました。
 
私も家内も出張中でしたが、大丈夫。
野田工場長がきちんと対応。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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華丸さん、大吉さんともにお酒好き。
この番組、これまで県内の
いくつもの蔵に立ち寄ってます。
 
おかげさまで、
今回、実際にご自分のお金で
買い求め頂いたのが、
大きな反響を呼びました。
 
 
 
 
 
 
 

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ところで、「華丸・大吉のなんしようと?」、
この番組、本当にノーアポイントで
いらっしゃるのですね。
 
びっくりしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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皆さんに飲んで頂いたのは、
「菊美人しずくどり斗瓶囲い大吟醸」
「菊美人 夏の純米」。
 
博多華丸・大吉さん、
ロバートさん達からの、
「おいしい!」とのお墨付きです。

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暦は立秋。
 
「秋きぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる」とはいうものの、
風にさえ、つゆとも秋が感じられないくらい
暑い日が続いています。
 
明日、8月14日(金曜)から16日(日曜)まで、
蔵はお休みです。お電話、発送業務もお休みです。
この期間にご注文頂いた件は、17日(月曜)より、
順次対応いたします。
ご不便をおかけしますが、ご了承下さい。

 

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2015年7月某日。
東京、西新橋。
日本酒造組合会館。
 
日本酒造組合中央会は、
日本酒造会館という
自社ビルを所有。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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港区西新橋に所在。
JR新橋、地下鉄虎ノ門・
霞ヶ関・内幸町の駅からも近く、
中央官庁とも至近。
 
大きな財産を遺してくれた
先達につくづく感謝。
 
来年7月には、
新ビルに移転が決まっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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さて、理事会。
驚異的な資料の厚さ。
 
懸案事項を理解、咀嚼、
判断するには、相当な気合いが必要。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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唯一の楽しみが、お昼のお弁当。
「新橋演舞場」「人形町今半」など
からのお弁当は、
品がよくて味もおいしいときています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そこに添えられるのが、
おちょこ一杯の日本酒。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この一杯を「くっ」と飲み干すと、
冷酒の旨みが口の中に拡がって、
元気を取り戻します。
 
気付けにもってこい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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酒造組合ならではの、
粋なはからいだと思いませんか。

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2015年6月5日、金曜日。
東京、信濃町。明治記念館。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本酒造組合中央会総会。
 
北部九州(福岡県・佐賀県・長崎県)
代表を拝命して、
3年が経過しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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その間、理事会や行事に出席。
全国の酒造家の皆様や、
さまざまな関係各位との
おつきあいの幅も拡がり、
感謝に堪えません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そのおつきあいの中で、
気づいたことがあります。
 
「気づく」というより、
むしろ私にとっては「確信」に近い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「日本は南下するにつれ、
全てのものの濃度が増してくる」
ということ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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九州という土地では、
緑も濃いし、土の匂いも濃いし、
空気も然り。
 
さらに人の繋がりや情けも然り。
酒も然りです。
(写真2枚は、菊美人の庭の今の様子)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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写真は、総会懇親会での様子。
九州の酒造家のスナップ。
見る人が見たらわかります。
皆さん、濃い人たちばかり。

 

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2015年6月13日、土曜日。
午後2時。 菊美人の蔵にて。
 
菊美人の蔵の玄関先に
「扁額」を飾りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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書家は、江﨑潮氏。
母の兄。
小さい頃の私の習字の先生。
みやま市美術協会の会長。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「金尊酒、きんそんしゅ」と
読みます。
「尊」は「樽」、「酉」は「酒」と同意。
甲骨文字での揮毫です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「金尊酒」とは、
「黄金の樽(盃)に
たたえた酒」という意味。
李白の将進酒(しょうしんしゅ)
からの引用。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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李白は泥酔の詩人。
「李白一斗詩百篇」
とは、杜甫。
 
李白は一斗の酒を飲み、
百もの詩を作る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あ、余談ですが、
なぜ扁額は、
右から左に書いてあるのでしょうか。
不思議だと思いませんか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そもそも古来から、
漢字は(仮名も)横書きでなく、縦書きです。
 
たて書きで、
右から左へ書く」のが基本。
 
扁額は
一行一文字のたて書き
なのです。
 
目からうろこですね。

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2015年6月4日、木曜日。
午後4時。佐賀空港。
 
酒造組合中央会総会に出席のため、
東京出張。
 
菊美人の蔵からは、
佐賀空港まで車で40分。
 
 
 
 
 
 
 

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佐賀空港の、圧倒的な利便性は、
以前のブログで書いたとおり。
 
最近の私の佐賀空港、福岡空港の
利用比率は8:2ほど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この日も、佐賀空港から搭乗。
なにげに外を見てみると、この様子。
地上勤務の方達が、見送ってくれています。
 
琴線に触れてしまったのか、
なんだかジーーンときた。
 
実はこの風景、見たのは2回目。
5月20日にも見た。
恒常的に行っていらっしゃるのでしょう。
頭が下がります。
 
 
 

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地方に旅して帰る人たち。
地方から出張する人たち。
そんな人たちへ
「いってらっしゃい」と思ってくれる気持ち。
 
地方空港しかできないこと。
地方空港だからこそできること。
 
 
 
 
 
 
 
 

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地方空港の矜持と
レーゾンデートル(存在理由)を
見たような気がしました。
 
地方で酒造りをする私にとっても、
考えさせられる出来事でした。
 
ありがとう。

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2015年6月5日、金曜日。
午前8時。
東京羽田空港国内線第2ターミナル。
ANAラウンジ。
 
東京出張からの帰途。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年の6〜8月の3ヶ月間、
羽田国内線、国際線のANAラウンジに
福岡県のお酒が並びます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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これは「日本の國酒を
楽しもうキャンペーン」の一環。
 
ラウンジ内では、
福岡のお酒が自由に試飲できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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プレミアムクラス利用、
プレミアムカード保持の方、
どうぞ福岡の酒をいっぱい飲んで、
旅の疲れをほぐして下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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先日の福岡市での記者会見にも
同席させて頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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弊蔵は、
8月に「菊美人 特別純米」を出品。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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なじみのお酒がたくさん並んでいたので、
とてもうれしかった。
早朝にもかかわらず、
なみなみと頂きました。

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2015年6月3日、水曜日。
菊美人の蔵にて。
 
菊美人の玄関先には、
夏つばき、けやき、かえで、百日紅。
樹木好きの父母の趣味。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏つばきは、朝に花が開いて、
夕方には花が落ちる一日花。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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木をよく見ると、
つぼみがいっぱい控えていて、
次から次へと咲いていきます。
生命力を感じる花で、
とても好きな花の一つです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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不思議なことですが、

アスファルトに花が落ちているを見て、

そして、木を仰ぎ見て
「ああ、今年も夏つばきが咲いた。
夏が来たなぁ。」と、
気づかされます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏つばきが咲くと、菊美人にも、
初夏の到来です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夏つばき ぽとぽとと落ちて
 季節知る(俊介)

 

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2015年3月6日。金曜日。
菊美人の蔵にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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昨年の北京訪問の際、
北京在住の友人より頂いた「故宮日歴」
本が日めくりのカレンダーになっているスグレモノ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見開きの左の頁は、
日ごとに変わる故宮(紫禁城)の宝物。
右の頁が暦。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この本をめくるたびに、
新しい発見があったりして、
今年は毎日がとても楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この「故宮日歴」、
表紙からして、
なかなかの含蓄。
「宮」の字の真ん中に「ノ」がない。
「歴」の字の上に「、」がある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こうなると、そもそも漢字って、
書家の自由な発想でいかようにも
変わるということがわかって楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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それに、不思議なのは「歴」。
「歴」「暦」では
ないかということ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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北京の友人に訊ねると、
「歴」も「暦」も、
四声の中の第4声「リー↘」。
同音同義ということ。
日本語でも同じく「レキ」と読むから、
ますます楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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最後にもうひとつ、含蓄ついでに。
今日は、二十四節気の「啓蟄」
穴の中でうずくまっていた虫が(蟄)、
起きる、ひらく(啓く)日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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故宮日歴では「驚蟄」と書いてある。
 
「啓蟄」を、
なぜ「驚蟄」とするのかは、
私の管見では推し量れないが、
虫がおどろくっていうのが、
なんとも楽しいではないか。

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2015年2月23日、月曜日。
菊美人の蔵にて。
一昨日、昨日と、
菊美人の一大イベント、
酒蔵びらきが無事に終了しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「週末は曇りのち雨。
春一番が吹くかも」という
天気予報(泣)。
 
荒天を覚悟していたのですが、
日曜日の午前中、
小一時間ほど小糠雨が降った程度。
本当によかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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想定以上のお客様に
おいで頂きました。
最高の人出でした。
 
大勢の日本酒ファン、
菊美人ファンが、
笑顔で、蔵のそこかしこで
お酒を酌み交わす様子に、
何度も涙腺が弛みました。
 
 
 
 
 
 
 

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「今年もおいしいね。ありがとう」と、
買って頂いたうえに、
感謝の言葉まで頂きます。
 
日本酒を造ることができることに、
心から感謝と喜びを感じることができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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来蔵のみなさま
本当にありがとうございました。
蔵は、これから大吟醸の搾りが始まります。
まだまだ、気の抜けない毎日が続きます。
 
さて、弊蔵の蔵びらき、
お楽しみの一つに、
「利き酒コンテスト」があります。
 
 
 
 
 
 
 
 

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6種類の唎きあてであること、
寒い野外での利き酒で香りが開かない、
ということもあって、
「菊美人」の利き酒コンテストは
むずかしいことで定評。
 
今年は406名のエントリー。
1問外しが16名。
全問正解が4名いらっしゃいました。
 
 
 
 
 
 
 

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答え合わせをホームページに掲載します。
大吟醸、純米吟醸、特別純米、
本醸造、上撰、九州男児の順に。
 
第1日目、2月21日
第一回 421653
第二回 オイエカアウ
第三回 BAFEDC
 
第2日目、2月22日
第一回 423561
第二回 イカエオウア
第三回 ADFCEB

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2015年2月19日、木曜日。
菊美人の蔵から歩いて1分、
矢部川の土手にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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蔵びらき開催にあたって、
新酒を持ってご近所に挨拶まわり。
道すがらの矢部川の土手には、
もう菜の花。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「菜の花の遙かに黄なり筑後川」
(夏目漱石)
 
旧制五高(熊本大学)の
教師だった夏目漱石。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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漱石が見た
「春の筑後の菜の花」の黄色は、
よほどの鮮烈さだったに違いない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この矢部川に、
菜の花が一面と咲く風景は、
菊美人の、そして私にとっての原風景。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「菊美人 春の純米」のラベルも
この風景をイメージしたもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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明後日は蔵びらき。
「春の純米」も売り出しです。

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2015年2月17日、火曜日。
昨年を振り返ると、
中国、北京に二度出張。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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お土産に頂いたのが、この本。
なんと、本の装丁をしたカレンダー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「故宮日歴」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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北京の故宮博物館が
出版する本。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見開き1ページが、
1日ごとのカレンダーになっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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見開きの左のページには、
故宮(紫禁城)所蔵の宝物が
日替わりで掲載。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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右のページは暦。
暦の漢数字は所蔵する
書物の中から集めた字
という凝りよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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洋の東西を見渡しても、
博物館がこんな充実したカレンダーを
創っているのは見たことがない。
ほとほと、感心してしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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値段は六十六元(日本円で1200円)。
この内容でこの安さ。
(ちなみに日本でインターネットで
購入すると4530円。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年は、この本のおかげで、
毎日、日ごとにめくることが
楽しみでしかたがない。

 

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今年の蔵びらきは
2月21日、土曜日。
そして、2月22日、日曜日。
10時から16時。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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菊美人の玄関にも、
菊美人の付近の道にも、
酒蔵開放の案内看板が
立ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2010.0221 406.jpg
すでに、
いままでおいで頂いたお客様にも
ご案内のハガキを
発送済み。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2010.0221-1 154.jpg
今年で12年目を迎えます。
今では3500名以上の
お客様にもおいで頂き、
大変賑わっています。
ありがたいことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、
菊美人にやってくるには、
いくつかの方法があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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JR瀨髙駅(快速がとまります。
博多駅から50分)から、
当日は、バス2台が
シャトルで巡回します。
車で5分。歩いて15分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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九州新幹線なら、
筑後船小屋駅から
車で10分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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西鉄柳川駅から、
車で15分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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九州自動車道なら、
みやま柳川ICから車で8分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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駐車場も、
蔵の付近にふんだんに準備。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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新しいお酒とともに
皆様のおいでを
お待ちしています。

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おまたせしました。蔵開きのご案内です。
 
今年2015年は、
2月21日、土曜日、
2月22日、日曜日2日間開催です。
 
今年で12回目。
おかげさまで回を重ねるごとにお客様の数も増え、
昨年は3500人を超える
皆様にご来場頂きました。
 
一昨年までは、1日開催。
ご来蔵頂くお客様が余りにも多くて、
お声掛けもできなかったこと、
きちんと応対できなかったこと、
ゆっくり酒造りを見て頂きたいこと、
ゆっくりお酒を味わって頂きたいこと。
反省をふまえて、
今年も2日間の開催としました。
 
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
 
詳しくは、15021514.pdfにて。
このPDFをコピーして、当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
 
社員一同、しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。

 

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2015年2月14日、土曜日。
午前11時。
福岡県久留米市城島。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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晴天。絶好の「のんだくれ日和」。
今日は、城島酒蔵びらき。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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北部九州の酒蔵びらきの皮切りだ。
毎週末には、どこかの酒蔵が、
酒蔵びらきをやっている。
左党、垂涎の2月3月が始まった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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二日間で10万人のお客様が訪れる
「城島酒蔵びらき」は、
広島の「西条さけまつり」、
新潟の「にいがた酒の陣」に
比肩すると自負。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

10993401_1560994954148473_3808951623465361835_n.jpgところで、今日は、

実行委員会の要請で、
セミナーの講師。
二日間のリレーセミナーの
トップバッター。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1977423_1560995157481786_1519821626455871843_n-2.jpg

そもそも、お客様たちは、
飲むために酒蔵びらきにやってくるのに、
セミナーを聴いて頂けるなんていう
奇特な方がいらっしゃるのかしらと心配。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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心配は杞憂。セミナーはほぼ満席。
45分間セミナー聴いて頂いた方、
ありがとうございました。感謝。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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終了後、多忙なため、
「花の露」醸造元のみ見学。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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昨年の「酒の泉」に続いて、
冨安拓良社長、
今年もまた、
楽しいことを仕掛けてました。
 
「酒の間」。
センス良かった。
 
 

 

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2015年2月6日。
昨日より東京出張中。
 
東京千代田区一ツ橋、
如水会館。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本酒造組合中央会の
全国評議員会。
全国各県の代表が集まる会。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今回の議題で、注目したのは、
國酒推進事業。
 
日本酒の海外進出は、
日本料理がユネスコの
無形文化遺産にもなり、
一気に加速し始めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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官民挙げて日本酒を
応援してくれている。
 
まさにオールジャパンでの取り組み。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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海外に行くと、
大使館・領事館主催のレセプションには
必ずお声がかかるようになったし、
そこから販路が拓いたことも少なくない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年のミラノ万博にも中央会で
日本酒・本格焼酎をPRするとのこと。
 
にしてもミラノは遠い。
まずは、弊蔵は
近場のアジアで土台作りだ。
 
 
 

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今年の蔵びらきは
2月22日、土曜日。
そして、2月23日、日曜日。
10時から16時。
 
菊美人の玄関にも、
菊美人の付近の道にも、
酒蔵開放の案内看板が
立ちました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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すでに、
いままでおいで頂いたお客様にも
ご案内のハガキを
発送済み。
 
今年で11年目を迎えます。
今では3000名以上の
お客様にもおいで頂き、
大変賑わっています。
ありがたいことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2010.0221-1 155.jpg
さて、
菊美人にやってくるには、
いくつかの方法があります。
 
JR瀨髙駅(快速がとまります。
博多駅から50分)から、
当日は、ジャンボタクシー2台が
シャトルで巡回します。
車で5分。歩いて15分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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九州新幹線なら、
筑後船小屋駅から
車で10分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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西鉄柳川駅から、
車で15分。
 
九州自動車道なら、
みやま柳川ICから車で8分。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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駐車場も、
蔵の付近にふんだんに準備。
矢部川の土手にも
駐められますから、
ご安心ください。
 
新しいお酒とともに
皆様のおいでを
お待ちしています。

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2014年
2月4日、火曜日。
 
今日は、旧暦の立春。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一年を、立春、雨水、
啓蟄、春分、清明・・・と、
二十四節気(にじゅうしせっき)に分けて、
それをさらに3つの候に分けたのが、
七十二候(しちじゅうにこう)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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5日ごとに、
気候や自然の変化を知らせてくれます。
 
今の時期(2014年2月4日〜8日)は、
立春の初候、
「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この七十二候、
季節を敏感に表していて、
興味が尽きないところです。
 
これが、カレンダーになりました。
「旧暦で暮らす
七十二候カレンダー」(第一紙行)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一候(5日)ごとに一枚のカレンダー。
 
季節に寄り添って生きている心持ちで、
毎日がわくわくしてきます。
木製スタンドも付いていて、
とてもセンスがいい。

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おまたせしました。蔵開きのご案内です。
 
今年2014年は、
2月22日、土曜日、
2月23日、日曜日2日間開催です。
 
今年で11回目。
おかげさまで回を重ねるごとにお客様の数も増え、
昨年は3500人を超える
皆様にご来場頂きました。
 
ご来蔵頂くお客様が余りにも多くて、
お声掛けもできなかったこと、
きちんと応対できなかったこと、
ゆっくり酒造りを見て頂きたいこと、
ゆっくりお酒を味わって頂きたいこと。
昨年の反省をふまえて、2日間の開催としました。
 
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
 
詳しくは、2014022223.pdfにて。
このPDFをコピーして、当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
 
社員一同、しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。

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2014年1月某日。
 
福岡市博多区中洲川端。
お櫛田さんにほど近い、
焼き鳥居酒屋「しんちゃん」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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高校時代の同級会。
年末年始、ゴールデンウィーク、
お盆の時期と、集合。
旧交を温めている。
 
20人が集まった。
首都圏からの帰省参加者もいて、
盛り上がりっぱなし。
あっという間の3時間。
 
 
 
 
 
 
 
 

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52才のおじさんたちが、
紅顔の少年時代を思い出す。
 
高校時代、漢文、
清藤先生と素読した「偶成」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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少年易老学難成 一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋声
 
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず。
未だ覚めず
池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉すでに秋声。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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少年の頃、
思い描いた池塘春草の大志を、
いまだに熱く語る友たちは、
なによりの宝物。
 
また元気をもらった。
また頑張ろう。

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2014年1月。
國酒キャンペーン
動き始めました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本の日本酒、本格焼酎、泡盛を、
「ニッポンの国の酒」、
國酒(こくしゅ)として
官民一体となって応援していく
「國酒プロジェクト」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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成田、羽田、
関西、中部の国際空港では、
全国の酒が免税品として
販売されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そして、いよいよ始まりました。
ANAは、
日本酒造組合中央会と提携して、
羽田・成田・関西の
各空港のラウンジで無償提供
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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各県3ヶ月間の提供。
すべての県を対象として、
向こう3年以上、
ANAラウンジで、
日本の國酒が飲めることになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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羽田空港のANAラウンジでは、
岐阜県のお酒が
振る舞われていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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みなさん、是非、旅の途中に
ANAラウンジで
國酒を楽しんで下さいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そうそう、それと
福岡空港の国内線、国際線の
ANAラウンジでは、
あと1ヶ月、
2月いっぱいまで、
「菊美人」飲むことができます。
 
プレミアムシート、
プレミアムメンバーの皆様、
どうぞお立ち寄り下さい。

 

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2014年1月12日、
日曜日。午前12時。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の蔵のある
みやま市瀬高町上庄地区。
矢部川の河川敷。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日は、「ほんげんぎょう」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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松の内を終えると、
役目を終えた門松や注連縄をはずして、
そして一年すぎた神社のお札、お守りなどを
一箇所に持ちよって焼く
「ほんげんぎょう」という行事があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本全国で行われていて、
「どんど焼き」とか、
「左義長(さぎちょう)」とか
呼ばれているようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の地元、
上庄地区でも立派なやぐらができました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そのやぐらを燃やす火は壮大で、
その火にあたると無病息災、五穀豊穣
書き初めを焼くと字が上手くなると言われています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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町内こぞっての参加。
家内も婦人部として朝からお手伝い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ぶた汁、ぜんざい、かっぽ酒の
ふるまいは、とてもおいしかった。

 

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2014年
1月9日、水曜日。
福岡市博多駅前、都ホテル。
 
第55回 酒類業界新年賀詞交歓会。
福岡県、佐賀県、長崎県の
酒造メーカー(ビールなども含む全酒類)、
酒類流通、酒類小売が、
監督官庁の福岡国税局とともに、
新年の賀詞を交歓する会です。
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年は、酒造の代表が年頭の挨拶の当番。
北部九州の酒造メーカーの代表として、
僭越ながら、私が、スピーチさせて頂きました。
 
抱える問題は山積していますが、
遙かな山のいただきにさす光も見えています。
以下、私のスピーチ全文掲載します。
 
(写真は中村福岡国税局長。
残念ながら自分がスピーチしたので
私の写真は撮れなかった。)
 
 
 
 
 

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年頭の言葉   日本酒造組合中央会北九州支部長 江崎 俊介
 
 新年明けましておめでとうございます。
酒造組合の江崎でございます。年頭にあたりまして、一言、ご挨拶申し上げます。
 昨年を振り返りますと、とても良い年だったなぁとほっとしていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか。
12月の大納会に向けて、株価がどんどん上昇していくことを「掉尾(ちょうび)の一振(ひとふり)、掉尾のいっしん」などと申しますが、昨年は、特にこの言葉が当てはまる「掉尾を飾った年」でありました。
2012年11月、民主党政権末期、およそ一年前のことですが、株価8,900円が16,000円に、円も79円だったものが、105円となりました。
 最近のマスコミは、安倍政権をまったくといっていいほど、褒めませんが、私、調べてみました。内閣総理大臣として、2回、お正月を迎える事ができたのは、2006年の小泉政権以来、なんと8年ぶりのことであります。いいことは、いいこと。褒めてあげないといけないと思うのですが、新聞社の主宰というのは、よほどひねていると思われます。久しぶりに、政治が経済の足を引っ張らず、味方をしてくれている実感があります。

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 昨年は、6年後を想像するだけで、ワクワクするオリンピックの東京開催が決定しましたし、富士山が世界文化遺産に、和食が世界無形文化遺産に登録されるなど、日本人として、とてもうれしいことがありました。
 特に、和食が世界的に認知されたことは、我々、酒類の業界に取りましても、「日本産酒類の輸出増加」に拍車がかかると期待をかけるところであります。
 また、昨年は各地で「乾杯条例」の制定が行われました。昨年1月京都市で施行されたのを皮切りに、各地の自治体で乾杯条例の制定が相次いでおり、これまでに日本酒20、本格焼酎6、地元の酒や陶器で14、合計40の条例が施行されているようです。ご披露しますと、当局内では、3月に佐賀県鹿島市で「鹿島市日本酒で乾杯を推進する条例」、6月に佐賀県で「佐賀県日本酒で乾杯を推進する条例」、9月に長崎県波佐見町で「乾杯に特産陶磁器の杯の使用を促す条例」、9月に長崎県壱岐市で「壱岐焼酎による乾杯を推進する条例」が施行されています。本日、ご参加の各位は、地元の組長、議員の先生方とも親しい間柄の皆様と思います。是非、北部九州各地でも「國酒で乾杯」の働きかけ、気運を高めて頂きたいと思う次第です。

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 さて、本年の私たちが抱える最初の問題は、昨年から動き始めた清酒、焼酎をはじめとする酒類の値上げであります。私の実感としては、消費者の皆様、料飲店の皆様に、はなから拒否されているような雰囲気ではない。市場の情勢からやむなしと受け入れられている気がしています。今までの価格、経緯はおいといて、例えば、上げ幅が70円であれば、しっかり、その70円をあげていく。卸、小売の皆様もきっちり利益を確保して頂くことを業界一丸となってやっていこうではありませんか。「安い酒をどんなに安くしても、もうこれ以上は売れない」ということを、我々は今までの苦い経験から学んだはずであります。そろそろ、一部の大手量販やドラッグストアにふりまわされず、酒でなりわいを立てている私たちに、酒のイニシャチブを取り戻そうではありませんか。
 また、4月に控える消費税増税も、国税当局と連動して、スムーズな転嫁と適切な表示を実行していくのも大きな課題であります。
 
 
 
 

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 そして、もう一点は、環太平洋パートナーシップ協定、TPPの交渉の行方であります。酒類の原料となる農産物、特に米・麦の酒類の業界への良質で安定的な供給が、ひっくり返ってしまっては、元も子もありませんが、日本が輸出立国を目指すのならば、「日本の米」をいかなる商品よりも、付加価値をつけて、海外へ輸出しているのは、日本酒であるという認識にたって、TPP交渉を見守っていきたいと考えています。
 いずれにせよ、順風にも逆風にも、大きく帆を張り、皆様とともにこの一年を乗りきって参りたいと存じます。
 最後に、皆様に「眼福」をと思い、最後のページに書画を載せさせて頂きました。新春の歌で、且つ、お酒の歌でもあり、とてもこの会にあっているなぁと思い、事務局にわがままを言って、掲載してもらいました。
 
 
 

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 今から72年前、昭和16年、柳川が生んだ詩人「北原白秋」の書であります。北原白秋の姉が私の曾祖母にあたることもあり、うちの蔵で書いてくれた、当家に伝わる掛け軸であります。
「しんしゅん」と書いて、「にいはる」と読みます。「新春と今朝たてまつる豊御酒のとよとよとありてまたたのたのと」。
お正月ということで、朝から神棚に奉っていたお酒は、そしてそれを飲む集いは、「とよとよとありて」豊かなものであって、「またたのたのと」楽しいものであり、頼もしいものでもあるよという意味でしょうか。
今年の皆様の社業のご発展を祈念してご挨拶に代えさせて頂きます。

(写真は、交歓会後、福岡県酒蔵組合正副会長で住吉神社へ参詣した様子)

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2014年1月某日。
菊美人の蔵にて。
 
いつの頃からか、
目が見えなくなってきた。
この2,3年のことだ。
細かいところ、暗いところ、
てきめんだ。
さっぱり見えない(悲)。
 
 
 
 
 
 
 
 

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対象物に近づいたり、離れたり。
ためつすがめつしても見えなくて、
イライラが募ってしまう。
 
就寝前の読書は、
若い頃からの習慣であったし、
それが、安らかな就寝へ導く
ナイトキャップでもあった。
ベッドランプの暗い灯りでは、
全く本が読めなくて、いよいよいけない。
 
 
 
 
 
 

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そこへ福音。
「ハズキルーペ」である。
知る人ぞ知る「石坂浩二」推奨。
この「ハズキルーペ」、
老眼鏡ではなく、
拡大鏡だそうだ。
メガネの上からも
使えるのがすごい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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男性の老化の順序を
「ハメマラ」というそうだ
(女性の皆さんごめんなさい)。
目まで来てしまった(苦笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「ハズキルーペ」、
おかげで読書量が復活。
昨年の私のベストバイ
見えない悩みを持つご同輩へ、
お薦めの別品。

 

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2014年
1月23日、木曜日。
 
松の内が、1月15日の
小正月までとするならば、
その松の内も過ぎてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新年のご挨拶が
遅れて申し訳ありません。
 
新年明けましておめでとうございます。
 
東京出張中の合間を縫って、
このブログ書いています。
 
今年の菊美人の春は、
1月3日の酛立てから始まりました。
 
 
 
 
 
 
 

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蔵には新しいことが二つ
 
一つは、麹室(こうじむろ)を、
大々的に改装したこと。
 
歴史ある煉瓦造りの外装はそのままにしての、
室内だけの改装は、思いの外、
手間と費用が、かかってしまいました(苦笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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一麹、二酛、三造り。
 
よりよい麹ができます。
菊美人の酒質向上にご期待下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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もう一つは、
34才の社員の堤君が、杜氏見習いとして、
柳川杜氏の流れをくむ
大ベテランの75才の待鳥杜氏について、
酒造りが始まったこと。
 
熟練の技を新しい世代が吸収して、
新しい菊美人の酒ができます。
 
今年も菊美人、古い企業ではありますが、
新しいことにチャレンジします。
ご期待下さい。