2013年
5月24日、金曜日。
東京出張の道すがら。
今年の5月は、
いつもに増して夜が忙しかった。
5月は総会月。
それに出張も重なった。
ほぼ毎夜、外食にお酒。
今日で11日連続(驚)。
宴会やパーティがあっても、
酒を断ればいいものを、
なかなかそうはいかない。
酒に意地きたないのか、
造り酒屋の悲しいさがなのか、
目の前に酒をどうぞと
出されると知性より情が勝つ。
いわんや「おたくのお酒ですよ」なんぞ
言われようものなら、
「そうですよねーー。」と盃が進む。
結局、毎晩飲んでいるという具合。
泥酔の詩人、山頭火は、
自分が酔っていく様を
「まず、ほろほろ。
それから、ふらふら。
そして、ぐでぐで。ごろごろ。
ぼろぼろ。どろどろ。」と表現したが、
毎日、私も『ふらふら』くらいは
飲んでいる(涙)。
『五月かな ものみな天を 目指すなり』
つばめが5月の空高く飛ぶさまを見て
高浜虚子は歌った。
しゃきっと姿勢がよくなる感じで、
好きな歌だ。
5月はあと数日。
やがてくる梅雨までの、
残りすくないさわやかな季節を
大切に過ごしていこう。
山頭火はアル中なので、自由飲酒党としては好きではありません。。。でも、一応「ぼろぼろ、どろどろ」という認識はあったのですね。
私も年に数回はぐでぐでしてはおりますが、それ以上に行かないよう気をつけます。
自由飲酒党総裁コメントありがとうございます。
お待たせしました。
忙しくなった中で、ブログとどうつきあうか。
2日に一回のアップでうまくいきそうです。
「ときどきでいいからアップしたら?」との
先日のあなたの同級会のコメントおぼえていました。
やっとブログに継続性が戻りました。ありがとう。
山頭火は、造り酒屋で早稲田ということで、私にとっては反面教師。
58歳で、泥酔のまま死んだといいますから、
過度の酒の摂取はおそろしやです。
江崎俊介