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2011年6月アーカイブ

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6月15日、水曜日。
午後1時。
 
東京、池袋。
サンシャインシティ・
ワールドインポートマート。
 
毎年恒例となった
「日本酒フェア2011」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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日本酒造中央会の提案する、
日本酒クールスタイルの
セミナーに
参加しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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講師は、利き酒師や
ソムリエの資格を持つ
トータル飲料コンサルタントの
友田晶子さん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今回のセミナーでは、
実際に試飲もできました。
 
試飲したのは、
「日本酒×カシス」と、
「日本酒サムライロック」。
 
友田さんが、
力説なさったのは、
お酒の善し悪しも大切ですが、
とにかく、
いい氷を使うこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
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冷蔵庫で作った
氷ではなくて、
是非、市販のかちわりを
使って欲しいとのこと。
 
私もこの意見、大賛成。
 
すぐに溶けてしまう
冷蔵庫の氷はいただけません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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このレシピのなかには、
日本酒ハイボールも
含まれていました。
 
日本酒のハイボールについては、
昨年の私のブログででも紹介しています。
 
ほぼ同様のレシピ。
おいしいものは、
皆さんおいしいと
感じるものなのですね。
 
そろそろ梅雨も明ける時期。
暑さが本格的になってきます。
いろんな冷酒の飲み方で、
暑い夏を乗り切りましょう。

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6月15日、水曜日。
午前11時。
 
東京池袋、
サンシャインシティ・
ワールドインポートマート。
 
毎年恒例となった
「日本酒フェア2011」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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全国から蔵元が集結します。
福岡県チーム。
総勢20蔵が参加しました。
 
写真は、前半チーム。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年の福岡は、
全量、福岡県産の山田錦で
造ったお酒を出品。
 
菊美人は、
山田錦35%精米の大吟醸。
山田錦50%精米の純米吟醸を
出品。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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山田錦は、
日本酒造りの酒造好適米の中でも、
最高峰のお米の一つであること。
 
その最高峰の山田錦の獲れ高、
福岡県は全国3位
(1位は兵庫、2位は岡山)
であること。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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福岡県のお酒は、
その豊富な県産の山田錦を使って、
昔から、
高品質な大吟醸、純米吟醸を
製造していること。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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これらの説明をすると、
東京の左党を自認する方でも
驚かれる方、
少なくありません。
 
九州の日本酒、
おいしいと沢山の方に
頷いていただきました。
 
そしてまた、
まだまだPR不足を実感。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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九州全体で、
九州の日本酒の底上げを
していきたい。
 
ほんとうに
おいしいお酒が
知られていないのは、
もったいない。
 

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6月15日、水曜日。
午前11時。
 
東京、池袋。
サンシャインシティ・
ワールドインポートマート。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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毎年恒例となった
「日本酒フェア2011」。
 
全国から、
日本酒の蔵元が参加します。
 
今年も福岡県チームとして、
菊美人も出展しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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午前中から、
江湖の左党が大集結。
長蛇の列です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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さて、この日本酒フェアの
ポスターのおちょこ、
おしゃれだと思いませんか。
 
蛇目の青い丸の部分が、
ニコマークになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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なんと、
この「ニコマークおちょこ」
 
ポスター撮影のためだけでなく、
本当に作っていました(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今回の来場者全員にプレゼント。
 
折からの震災で、
日本が元気を
なくしているなか、
お酒をのむために
ちょこを覗き込むたびに、
おもわず笑みがこぼれます。
 
あっぱれ、日本酒造中央会。
 
福岡もなにかのイベントの
時にでも配布しますよ。
ご期待下さいね。

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6月16日、木曜日。
夜7時。
 
福岡市中央区西中洲、
小料理「桜」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日は、
久留米附設高校時代の
同級生との飲み会。
 
小料理「桜」のおかみさんとの
手紙のやりとりを、
ブログで紹介したりするうちに、
意気投合した仲間で
小料理「桜」で飲もうと
いうことになった次第。
 
 
 
 
 
 
 
 

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小料理「桜」の敷膳には、
おかみさんが詠んだ歌が
一枚一枚書き添えられています。
 
料理も抜群ですが、
その歌が、四季折々を
奏でていて、
とても楽しいお店。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日の私の敷膳には、
 
「立ち尽くす
  瑠璃いろの闇に
   蛍舞ふ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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左から、
ユニタクリニック院長、
野田武志君。
福岡歯科大准教授、
岡村和彦君。
小料理「桜」のおかみさん、
河井加奈さん。
私。
株式会社パインズ取締役、
椎葉裕君。
 
 
 
 
 
 
 
 

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忙しい4人が集えたのは
奇跡に近いこと。
 
おかみさんを交えた
5人の会話は
尽きることがなくて
かけがえのない時間でした。
 
小料理「桜」
福岡市中央区西中洲3-11
tel 092-724-6013
 

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6月14日、火曜日。
夜7時。
 
東京都新宿区。
早稲田大学。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2週連続の東京出張。
1日早く上京。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今年から大学生になった
長女に会いに行きました。
 
丁度この日は、
補講が遅い時間にあるとのこと。
 
では、授業が終わり次第
会おうということで、
待ち合わせ場所は、
大隈講堂。
 
 
 
 
 
 
 
 
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20年ぶり早稲田の
キャンパスにやってきました。
 
早稲田大学には、
江崎家、ご縁があります。
 
北原白秋(文学部英文科)もそうですし、
父(文学部仏文科)私(商学部)
弟(文学部仏文科)長女(国際教養学部)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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キャンパスは
とても近代的な
建築群。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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11号館の商学部も
近代的なビルに変わっています。
 
僕の時代のときは
きたなかったなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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校舎内を覗いてみると、
夜にもかかわらず、
熱心に勉強する学生さんたちが。
 
僕らのときは、スキーと
麻雀しかしてなかったような(笑)。
 
早稲田大学、
すてたもんじゃありませんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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学生時代よく通った食堂や
喫茶店があった大隈商店街。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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学生時代のお店もほぼ様変わり。
卒業して27年。
隔世の感があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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夜の大隈講堂。
校歌「都の西北」に、
「集まり散じて 人は変われど
仰ぐは同じき 理想の光」とあります。
 
その時代、時代に、
大隈講堂を仰ぎながら
進取の学生が集う感を
強くもちました。
 
ちなみに長女、健気に元気に
キャンパスライフを
謳歌してるようで一安心。
 

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6月17日、金曜日。
菊美人の蔵にて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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菊美人の母屋の中庭。
 
南天の花が
咲いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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南天は実が濃い赤。
晩秋から実をつけます。
 
なんてんは、
「難を転じる」という言葉に
通じることから、
とても縁起がいい。
 
商家にはもってこい
ということで、
うちの庭にも好んで
植えられています。
 
 
 
 
 
 
 
 

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濃い赤い色の実は
とても目立つのですが、
南天の花は6月に
咲きます。
 
結構、
地味に咲きます(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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おくゆかしい花。
 

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6月12日、日曜日。
午後6時。
 
みやま市瀬高町、
四季膳「やよい」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日は一日中、雨。
 
日中は、
相当量の雨が降りました。
 
実は、今日は気の合う連中で
ゴルフの予定。
残念ながら中止。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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懇親会だけでも
やろうということで
四季膳「やよい」に
やってきました。
 
菊美人はもちろん、
ビールなども弊社グループの
酒類卸の会社から
納品させて頂いています。
 
ここの生ビールは、
「キリンブラウマイスター」。
キリンのプレミアムビールです。
熊本の馬刺しと一緒に。
 
 
 
 
R0014210.JPGこれは、
シーザーサラダ。
店長おすすめの逸品。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今日は、
まぐろのカマが手に入ったとのこと。
塩焼きで頂きました。
 
写真には写っていませんが、
もうこの時点で、
菊美人がっつり熱燗で
頂いています。
 
夏場の熱燗って、
実は、
おいしいんですよねぇ。
 
 
 
 
 

R0014211.JPG

今回のメインは、このさかな。
アカムツの煮物。
 
通称のどぐろ。
文字通り、
喉のあたりが黒いので、
のどぐろ。高級魚。
この付近では長崎で獲れます。
 
ごちそうさまでした。
 
四季膳「やよい」
みやま市瀬高町濱田128-1
0944-64-1177
 
R0014169.jpg6月8日、夕方5時。
 
東京都千代田区丸の内、
東京會舘。
 
日本酒造組合中央会の
第58回、通常総会が終了。
 
一転、
和やかな懇親パーティと
なりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014175.JPG今回のパーティは、
被災した東北・関東の
お酒を中心に、
堂々の品揃え。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014178.JPG蔵元自らが、
お酒を飲んで
元気なところをPR。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014172.JPGパーティには、
国会議員の先生方も
多数かけつけて
くださいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014171.JPG
造り酒屋が
繋累という先生方も多く、
与党野党入り乱れてご挨拶。
 
今年は特に多かった。
40名ほど一言ご挨拶頂きました。

 

 

 

 

 

 


R0014174.jpgその中で、
ひときわ際だって
いらっしゃったのが
小渕優子議員。
 
思わず駆け寄って
パチリ(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014173.JPG
この写真の方は、
独立行政法人
酒類総合研究所の
理事長、木崎康造先生。
 
今年の4月にご就任。
私が20年前、東京北区滝野川の
醸造試験所の研究生だったころ、
担当して頂いた先生。
 
当時、大変お世話になりました。
とてもなつかしい。
 
 
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6月8日、水曜日。
午前11時。
 
東京国際空港、
第一旅客ターミナル。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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震災から3ヶ月。
震災以来の、
東京出張となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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東京の生活が、
節電でいささか
不便さを伴っていることは
仄聞していました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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空港に降り立つと
冷房が効いていないようで、
なんだか蒸し暑い。
 
構内も薄暗い。
 
よくよく見ると、
蛍光灯の2/3は、
消灯しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014226.JPG
あぁ、東京って
震災や原発に
近いんだなぁと
当たり前のことを
肌で実感。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014225.JPG
コンビニエンスストアなどの
商品はもとに戻ったようですが、
東京では震災の影響、
まだまだ続いています。
 
なんだかんだ言っても、
私の住む九州、
恵まれています。

R0014294.JPG

6月19日、日曜日。
午後2時。
 
菊美人の蔵にて。
 
梅雨前線の停滞に伴って、
九州筑後地方は、
連日の雨。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0014296.JPG

週末はこれで2週連続で

雨にたたられています。
 
こうなると、外出もおっくう。
 
なかなか乾燥しない洗濯物とともに
家の中でゴロゴロしてしまう始末。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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心も憂鬱になってしまいますね。
 
ところで、
北原白秋の童謡、
「雨ふり」を,
みなさんご存じですか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あめあめ、ふれふれ、母さんが
蛇の目でおむかえ、うれしいな。
ピチピチ チャプチャプ ランランラン。
 
信じられない。
なんともいやな雨の情景が、
なんとも楽しい情景に変わっています。
 
むしろ雨を、
待ちのぞんでいるかのような歌。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0014291.JPG

そうでなければ、
ピチピチ チャプチャプ ランランラン
なんていうオノマトペは出てくる
はずもない。
 
子どもが雨の中に弾む姿が
目に浮かびます。
 
北原白秋の天才たる所以といったら
そうなのでしょうが、
書いたその時代、白秋も
とても幸せだったのだと思います。
そうでなきゃ、この童謡は生まれてこない。
 
 
 
 
 
 

R0014292.JPG

この「雨ふり」、
初出は大正14年の「コドモノクニ」。
長男の隆太郎が3才。
長女の篁子が生まれた年。
白秋はちょうど40才。
 
この時期に白秋は感興が湧いて、
多くの童謡や詩を執筆しています。
 
栄光と没落を繰り返した
北原白秋がようやく晩年の
円熟期に入る時期です。
 
 
 
 
 
 
 

R0014295.JPG

日々を幸せに生きること
大切なことですね。
 
少しでも楽しい
雨の日になるように、
外出の時は、
500円のビニール傘から
ちょっと値の張るけれども、
新しい傘に
変えてみましょうか(微笑)。
 
R0014095.JPG
6月某日。
 
菊美人の蔵から、
車で10分。
 
筑後船小屋駅。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0013962.JPG
九州新幹線開業に
ともない、
筑後市の羽犬塚駅と
みやま市の瀨髙駅の
中間地点に、
筑後船小屋駅が
完成しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0013968.JPG
もともと
船小屋駅は、
無人駅だったのですが
500メートル移設して
新駅の完成となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0013960.JPG
この写真は、
在来線の筑後船小屋駅。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0013958.JPG
新幹線と在来線との駅は別。
歩いて50メートルで、
アクセスできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014093.jpg
菊美人の蔵のある
みやま市は、
もともと交通の便は
とてもよいところ。
 
JRの鹿児島本線。
西日本鉄道の大牟田線。
九州縦貫道路。
そして九州新幹線。
 
福岡都市圏まで、
1時間以内に移動できる
手段がいくつもあります。
 
 
 
 
 
 
 
R0013970.JPG
この筑後船小屋駅、
県南公園の中に
できあがりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0013973.JPG
公園の中にある駅って、
国内でも数少ないのでは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0013972.JPG
この駅を
有効に活用できるかは、
われわれ住民の
智恵如何という
ところですね。
 
R0013508.JPG
6月2日、木曜日。
 
先日の台湾での話。
私が所属する
瀨髙ライオンズクラブの
台湾の姉妹クラブ、
台北仁愛ライオンズクラブに
表敬訪問したときのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
P1010982.JPG
日本への義捐金として、
瀨髙、前橋、木更津の
3クラブに50万円ずつ
託されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014221.JPG
ご報告です。
 
台湾からの託された50万円、
無事に、
みやま市に寄託しました。
 
これは、
その時の様子。
毎日新聞の記事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
P1010985.JPG
左から、
瀨髙ライオンズクラブ、
小宮浩義会長。
 
みやま市、
西原親市長。
 
台湾の皆さんの
熱いこころざし、
確かに寄託しました。
 
R0014188.JPG
6月9日、木曜日。
 
以前ご紹介した、
菊美人の蔵人の料理担当、
板井かおるさんの
故郷、岐阜県から
ほおば寿司が届きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014189.JPG
「ほおば」は「朴葉」。
「朴葉」と酢飯の殺菌作用で
日保ちがします。
 
岐阜県の郷土料理です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014190.jpg
しゃけ、きゃらぶき、
べにしょうが、
さんしょうの葉、
お漬け物など
酢飯のうえに盛りだくさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014191.jpg
とてもおいしく
頂きました。
 
ほおば寿司は今がではな。
田植えの時期と
重なっているところが
おもしろい。
 
農耕の繁忙期の保存食。
昔の人の知恵って、
すばらしいですね。
R0014187.jpg
6月9日。
菊美人の蔵にて。
 
いよいよ福岡県筑後地方も
梅雨入りです。
 
すっきりしない
ジメジメとした日が
7月20日くらいまで
続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014183.JPG
温度差や乾湿差が
変わりやすいので、
体調管理に
気をつけて
このいやな時期を
乗り切りたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014186.JPG
さて、
菊美人の蔵の玄関に、
夏の花が咲きました。
 
「夏つばき」です。
「シャラノキ(沙羅の木)」とも
言います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014185.JPG
この「夏つばき」、一日花です。
朝に咲いて、夕方には落花。
 
毎日たくさん咲いて、夕方には、
花が散るのではなくて、
ボトボト花がそのまま落花します。
 
このようにたくさんの
つぼみが開花を
待っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
R0014197.JPG
梅雨のジメジメを
吹き飛ばすかのような
さわやかな花。
 
なんだか
一日で落花するのが
とてもせつない。
 
R0014139.JPG
6月7日、火曜日。
夜6時半。

みやま市瀬高町
JR瀨髙駅前、
料亭「正龍館」。













R0014135.JPG
今日は、
社団法人
山門(やまと)青年会議所の
創立を記念しての現役、OB合同の
年に一度の例会。















R0014133.jpg
社団法人日本青年会議所は、
日本最大のボランティア団体のひとつ。

この団体、
紐付きの資金をどこからも頂いてなくて、
全ての運営が、会員の会費で賄われています。
この毅然とした態度がとても好感がもてる会。

地域のまちづくり、ひとづくり、
子ども達の夢づくりに汗する団体。

牛島本年度理事長のご挨拶。








R0014136.JPG
今年、9月に
福岡県内21青年会議所の
県の大会を、
山門青年会議所が主管。

2000人の皆さんを
お迎えしての大会。
本当に準備が大変。











R0014140.jpg
現役のメンバーから、
具体的な大会の
アウトラインの説明が
ありました。


















R0014142.JPG
20年ぶりの大会主管。
叡智と勇気と情熱をもって、
実りある大会を
開催してもらいたいと
思います。

桜庭OB会長からは、
頑張った向こうには、
何かあるとの激励。










R0014144.JPG
さて、
現役、OBメンバーを交えての
懇親会となりました。

お酒は、菊美人を
頂きました。













R0014145.JPG
気づいたことがひとつ。
箸入れに入った
お箸が、割り箸ではありません。

ちゃんとした、
お箸で食べさせてくれます。

環境にも優しいし、
しっかりとした重みのある
お箸で食べることが
できるのはいいことですよね。

R0014126.JPG
6月7日、火曜日。
午前10時。

菊美人の蔵にて。















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今日は、
地元の小学校、
みやま市立、上庄小学校の
5年生が、
総合学習に
やってきました。













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クラスで、総合学習、
「お米について調べよう」
というテーマ。

お酒造りの中での
お米について、
勉強に来てくれました。













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お酒造りの3つの要素。
「米、水、人」という
ところから説明。

お米は温暖な筑後平野の恵み。
お水は矢部川の恵み。
人は柳川杜氏の技。

理解してくれたようです。











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実際に使用する
お米のサンプルを
見せて説明できました。

酒造好適米である
大粒米の山田錦の玄米と、
大吟醸酒に使う35%まで
磨き込まれたお米との比較。

35%精米のお米が
「宝石みたいだ」と
目を丸くしてくれました。







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むずかしい酒造りのことを、
むずかしく伝えるのは、
簡単なこと。

むずかしいことを、
簡単に伝えるって、
本当にむずかしいこと。

なるだけ簡単に話した
つもりだったけど、
理解してもらえたでしょうか。
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6月5日、日曜日。
夕方6時。

大牟田市本町
JR大牟田駅近く、
老舗料亭「新みなと」。
















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菊美人は勿論ですが、
系列の酒類卸会社から、
キリンビールも
納品させて頂いています。















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今日は、
家族でビアガーデンに
おじゃましました。
















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梅雨入り間際の
さわやかな夕方。
ビアーガーデン日和です(笑)。



















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新みなとの
庭園でのビアガーデン。

立派な松を
眺めながらの夕べ。














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キリン一番搾り
生ビールを3杯。

















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菊美人の
みぞれ酒も頂きました。

みぞれ酒は、
夏の涼感にもってこい。

このみぞれ酒、
「新みなと」で
しか飲めません。
是非、ご一飲を。








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最後は、長男との
ツーショット。

いつの間にか、
高校2年生。
背丈ももう
抜かれそうです(笑)。


老舗料亭「新みなと」
大牟田市本町3-2-9
TEL 0944-54-3710

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6月1日、水曜日。
夕方6時。

福岡市中央区六本松。
六本松の交差点すぐ近く。
「地鳥もも焼 まんとく」。













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月の満ち欠けのように、
人間にも周期があるようで、
私の場合、
月に一度、
牛でもない、豚でもない、
「トリ肉」が、
いてもたってもいられないほど
食べたくなるときがあります。











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食通の方と話をしてると、
実は肉の中で一番好きなのは
「トリ肉」とおっしゃる方
少なくありません。

私もその一人。













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今日はその、
「いてもたってもいられない」日。

六本松の「まんとく」
にやってきました。

写真上から、「とり皮酢」
「宮崎地どりの炙り」
「宮崎地どりのもも焼き」

写真から伝わりますでしょ、
おいしさが。






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置いてあるお酒は、
福岡の銘酒「三井の寿」。
今日は、大将に甘えさせて頂いて、
菊美人の純米酒、
持ち込みさせて頂きました。

写真は、エソ天。
若大将が、
長崎の生月(いきつき)のご出身。
その生月島からおいしいエソ天が
入ってきます。
このエソ天、暖かいのが
おいしさを引き立たせます。





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最後の締めは、
トリご飯のおにぎりを
トリのダシ汁でいただく、
お茶漬け。

もう幸せに尽きる。

「地どりもも焼 まんとく」
福岡市中央区六本松4-1-16
tel 092-751-4305


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5月29日、日曜日。
午後1時半。

菊美人の蔵から車で7分。

みやま市瀬高町、
国道209号線沿い、
「大力うどん」。











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今日は、家族で、うどん。

このお店、
瀨髙に住んでいる以上、
話題としてとりあげない
わけにはいかない超有名店。















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筑後一円に
住んでいる人で
知らない人はいません(笑)。
















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お昼時を
ずらしてやってきても、
行列ができています。
















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とてもおいしいのは
当たり前。

この店の凄いところは、
他の追随を許さない、
圧倒的な安さ。













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素うどんは150円。
カレーうどんは270円。
エビ天うどんでさえ320円。

おにぎり2個で80円。
いなり2個で100円。

すべて、
タバコより安い(笑)。










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おじいちゃん、
おばあちゃんから
赤ちゃんまで、
地元の圧倒的な支持。















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私が頼んだ
エビ天、丸天うどんは390円。

家内が頼んだ
ごぼう天うどんは270円。

長男が頼んだ
肉、おぼろうどんは320円。

いなりが4個で200円。









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こんなに
豪勢にうどんを頼んで
3人あわせて、1180円。

瀨髙を故郷にもつ皆さん、
懐かしいでしょう、
里帰りしたくなったでしょ。

月に一度は訪れる名店。

お酒はビールさえ、
ありません(笑)。

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5月26日、木曜日。
午後3時。

福岡市博多区、JR吉塚駅近く。
博多サンヒルズホテル。

石蔵酒造での、
福岡県酒造組合,
若手の会の総会後。













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親会である、
福岡県酒造組合の
本年度の総会。



















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福岡県酒造組合会長、
株式会社いそのさわ社長、
高木泰三郎氏の
ご挨拶。















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昨年以上に
福岡の酒を全国に
PRしていくことを決意。
















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今年は、
役員は引き続き継投。

本年度も、
力及びませんが
副会長の重責。













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国内外の消費は、
未だ五里霧中の様相。

そんな中でも、
福岡のお酒、
皆様の期待に応える
おいしいお酒造り
頑張っていきます。

応援よろしくおねがいします。
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5月26日、木曜日。
お昼12時。

福岡市博多区堅粕一丁目。

清酒「如水」醸造元、
石蔵酒造、博多百年蔵。















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今日は、
福岡県の若手酒造蔵元の会、
福友会(この会、父の時代から
続いている伝統ある会です)の
総会。

メンバーでもある、
石蔵酒造さんで総会。










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写真のように、
都市部にある観光蔵としても
力を入れていらっしゃいます。

とても、センスが
あふれていて、
おじゃまするたび、
勉強になることが多い。













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総会の様子。
昨年のふりかえりと、
今年の新たな試みの
打合せ。















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長いこと、
この会に所属してましたから、
気にも留めてなかった。

あることに気づきました。
会員資格について。

50才でこの会は退会。
私、49才。
あと一年で卒業です。









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いやぁ、おそろしい
スピードで月日が
経っていきますね。

日本語のニュアンスからして、
今の年齢さえも、
もはや「若手」という
年齢ではない。










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ちなみに、
日本青年会議所も40才まで。
息子から、いい年なのに
何故「青年」?
とつっこまれたことも(笑)。

地方や零細中小企業では、
担い手の高齢化もあって、
この年でも若手です(笑)。









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あと、一年。

蔵元の「若手」として
よろしくお引き回し
おねがいしますね。
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5月25日、水曜日。
午前10時。

菊美人の蔵から車で7分。
九州新幹線、筑後船小屋駅。














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東広島での
全国新酒監評会への出張、
今回は九州新幹線を利用。

筑後船小屋から博多まで25分。
博多から広島まで1時間。
広島から東広島まで10分。
乗り継ぎをいれても
2時間半で東広島駅に到着。









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関西方面への
出張は劇的に、
時間が短縮されました。

残念なのは、
いささか料金が。
東広島まで片道11000円。
ソウルまでの
ディスカウントチケットと
大差ない値段(笑)。








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お昼ごはんは、
広島駅で
人気ナンバーワンの駅弁、
「夫婦あなごめし」。

駅弁は、
列車の旅に不可欠。
旅情を盛り上げますよね。











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東広島の駅には、
酒の都「西条」のPR。

















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駅のキオスクには、
しっかりと、
西条の酒のコーナー。

筑後も酒どころ。
見習いたいものです。















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帰路の
東広島から広島の
新幹線「こだま」の風景。

広島カープの試合の応援。
赤いユニフォームの
広島ファンを幾人も
見かけました。

気合いの入り方が
ホークスファンより
一枚上手(笑)。






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帰りは、
広島から
九州新幹線「さくら」に
乗車。

広島から乗換なしで
久留米まで1時間半で到着。

値段は高いけど、
本当に便利になりました。

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5月25日、水曜日。
午後1時。

JR山陽新幹線、
東広島駅。














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今日は、
全国新酒監評会の
製造技術研究会。

今年の新酒の
全国入賞酒が披露されます。

全国の蔵元が
この広島に今日、
集まります。









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日本酒造組合中央会と
独立行政法人、
酒類総合研究所の主催。

















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地方分権で、
財務省所管の
酒類総合研究所が、
平成7年に、
東京北区から
東広島に移転以来、
ここ東広島で開催。













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今日は、
酒類関係者のみの研究会。

一般には、
6月15日に東京池袋の
サンシャインシティにて、
公開。














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仕事がたて込んでしまって、
菊美人の蔵を10時に出発。

それでも九州新幹線の
おかげで3時間で
現地に到着することが
できました。















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10時からの
開場でしたから、
私が着いたときは、
ほぼ終了近く。















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それでも、
熱心な方が大勢
きき酒されています。

顔見知りの
酒類関係者の方とも
ご挨拶することが
できました。











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今年は、
残念ながら
菊美人入賞することは
叶いませんでした。















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入賞酒の
きき酒や今年の傾向を
知ることができましたし、
何よりも菊美人の
味の確認をすることが
できました。

捲土重来。


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5月24日、火曜日。
午後2時。

菊美人の酒蔵にて。















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今日は、
福岡市東区の
美和台の皆さんが
酒蔵見学においでになりました。

総勢62名の
大人数のご来訪です。












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酒蔵見学、
とてもありがたいのですが、
今の時期は
造り酒屋にとって
オフシーズン。














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12月〜4月までなら、
酒造りの現場を
お見せできるのですが、
今の時期となると、
試合のない野球場を
見学して頂いているようで
まことに申し訳ない。












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蔵に伝わる、
北原白秋の書画も
ご説明させて頂きました。

















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申し訳ない分、
試飲はいっぱい
して頂きました(笑)。

蔵の玄関先、
試飲とお買い求めとで
ごった返しています。













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怒濤のように
おいでになられて、
怒濤のように
試飲をされて、
怒濤のような
お買い上げ。

楽しい時間に
なりましたでしょうか。
まことに、
ありがとうございました。
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5月22日、日曜日。
お昼1時。

菊美人の蔵から
車で15分。

柳川市民会館、
大ホール。











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今日は、
團伊玖磨記念「筑後川」
IN柳川。

合唱組曲「筑後川」は、
1968年に團伊玖磨が作曲して以来、
長くに亘って歌い継がれた名曲。












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この名曲「筑後川」を、
團伊玖磨の音楽に、
深く影響を残した
北原白秋のふるさと柳川で
歌い上げようとういうのが、
今日のコンサート。













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今年は、
北原白秋の生誕125年。
歌集「思い出」発刊100周年の
記念の年。

柳川ライオンズクラブが
自らの50周年と
併せて発起人となって開催。











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全国から、
800名もの合唱団の
皆さんが集まりました。

私にとっては、
何と言っても
白秋作詞、團伊玖磨作曲の
曲が聴きたかった。

特に、
感慨ひとしお。






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会場も、
聴衆で満席。

















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コンサートの途中には、
司会の川野一宇氏
(元NHKアナウンサー)からの、
「白秋のまちの音楽会」の朗読。

















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團伊玖磨作曲の
童謡メドレー。

子ども達の
コーラスが
ひときわかわいい。

「ぞうさん ぞうさん
 おはながながいのね
 そうよ
 かあさんもながいのよ」







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最後は、
圧巻でした。

















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合唱組曲「筑後川」の
大合唱。

















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ステージから落ちる人が、
いるんじゃないかしらと
心配するほどの大人数。
















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350名もの方の大合唱。

組曲「筑後川」と團伊玖磨を
愛する合唱愛好者の方達が
白秋のふるさと柳川で歌う。
とても素晴らしかった。

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5月21日、土曜日。
午後4時。

高校時代の友人たちと
メーリングリストを
つくっています。
そのメーリングリストで、
お互いの近況を
伝え合っています。







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その友人の一人、沢畑亨君。
熊本県水俣市「愛林館」の館長。

愛林館は、水俣市の
村おこしセンター。

東京大学を卒業後、
沢畑君は公募に応じて館長となり、
森や棚田を守るプロ。

地域に根ざす活動を実践する異才。







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その沢畑君からメーリングリストに
お誘いがありました。

彼が支援する、久木野の寒川棚田の
「棚田のあかり」イベント。

沢畑君に言わせると
この寒川棚田、自称日本一の棚田。
700枚あるそうです。

その棚田の田植え前、棚田のあぜ道に、
2000本もの、たいまつに
火をともすイベント。

「棚田のあかり」。






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行きたくて、行きたくて、
何とか用件を済ませて、
決意をしたのが夕方の4時。
菊美人から2時間半。

間に合いました。
あいにく、
小雨がパラつきましたが
むしろ山際がはえて幻想的。










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いやぁ、とてもきれいでした。
山の端に日が沈んでいくにつれ、
棚田のたいまつが、
棚田の田植え前の水面に映り、
2倍の明るさになります。

私が住んでいる、
だだっ広い筑後平野の
水田風景とは違って、
山間部の棚田の維持の
大変さが想像できました。







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慌ただしかったけれど、
沢畑君にも会えました。

実は、今回のブログ、撮った写真を、
あろうことか全部消去して
しまいました(涙)。

沢畑君とのツーショットも
消えてしまいました。

みなさんに棚田のあかりの
美しさを伝えたかったのに
まことに残念。






20110522001_DAT_20110521221118001.jpg
きっと、また水俣においでと
いうことでしょう。

今度は泊まり込みで
お酒を持って行きます。
とてもいい経験でした。
また来ます。

最初の写真は、西日本新聞、
最後の写真は、熊日新聞から
転載させて頂きました。


R0013858.JPG
5月20日、金曜日。
夕方6時。

福岡市博多区吉塚駅近く、
博多サンヒルズホテル。














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今日は、
福岡県の
杜氏組合主催の
「杜氏と集う酒の会」。
















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ふだんは
酒造りの専門で、
酒の販売には後方支援の
杜氏さんたちが、自ら
愛飲者の皆さんを
お呼びして、
地元、福岡の酒を
飲んでもらおうと
企画した会。

今回が初の開催です。








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有料5000円の会。

当初は、
80人程度のお客様をと
考えていたようですが、
なんと蓋を開けると
会場を変更しなければ
ならないほど。

びっくりしました。
220名の参加です。








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お客様も続々と
おいで頂いています。

杜氏主催ならでは、
開会前に、
きき酒コンテストも
催されました。












R0013864.jpg開会に先立って、
九州酒造杜氏組合、組合長、
繁枡醸造元の池松勲杜氏の
ご挨拶。


















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福岡県酒造杜氏組合、組合長、
若の壽醸造元の
横尾正敏杜氏のご挨拶。



















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僭越ながら、
福岡県酒造組合副会長と
いうことで来賓として、
ご挨拶させて頂きました。

造っている人と一緒に、
その顔を見ながら飲めるのは、
酒呑みにとっては醍醐味。

よくぞ、
思い立ってくれました。










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全部で、
県内16の蔵の杜氏が
集いました。

弊社、菊美人の
待鳥敬記杜氏も参加。













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最後の写真は、
来賓として招いて頂いた
同じ副会長の
喜多屋社長、木下宏太郎氏と
今回参加した中での
最年少杜氏の
若波酒造醸造元、
今村友香女史。

杜氏とふれあい、
それぞれの酒を、
充分に堪能できた
パーティでした。
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5月18日、水曜日。
夕方6時。

福岡県久留米市。















R0013848.JPG
今日は、このブログでも
何度か紹介している、
久留米市六ツ門の
「ひがし田支店」へ。















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菊美人上撰の熱燗と
名物「骨付きカルビ」を
頂きました。

このお店、
ほんとにいつ行っても
繁盛しています。











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さて、今日は、
私の食べ歩きネタでは
ありません。

いつも気になっていた
JR久留米駅のこと。













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JR久留米駅が新装になって、
正面玄関、
コンコースの天井に
みごとなステンドグラスが
お目見えしました。
















R0013836.JPG
このステンドグラス、
久留米の四季をテーマに
デザインされています。















R0013835.JPG
久留米の花火大会など
魅力ある風景が
デザインされています。
















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ご覧のように、
城島の酒造りの風景も。

















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このステンドグラス、
製作したのは、
地元の大丸硝子、月成守康氏。

青年会議所時代に、
ご一緒させて頂いた仲間。

ものづくりの匠の技。

JR久留米駅お立ち寄りの際は、
上を向いて、
是非天井もご覧くださいね。
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5月13日、金曜日。
19時。

福岡市中央区西中洲。
「炭火焼き鳥 黒船 西中洲店」。
















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今日は、
お酒の学校8期生との
飲み会。

8期生とは、
ご無沙汰していましたので
忙中閑あり、参加と相成りました。














R0013818.JPG
今の時期、
蔵元も落ち着くのでしょうか、
今日の飲み会、
5名の蔵元の参加。

蔵元のお酒を
ありがたいことに
生徒さんたち集めて
くださってました。










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参加した蔵元は、
上の写真左から、
蒲公英(たんぽぽ)醸造元、
若波酒造、今村由香女史。
庭のうぐいす醸造元、
山口酒造場、山口哲生氏。
菊美人からは私。
独楽蔵醸造元、
株式会社杜の蔵、森永一弘氏。
玉手泉醸造元、
大賀酒造、大賀信一郎氏。










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たまたま、
生徒さんたちは少人数。

わきあいあいの飲み会に
なりました。














R0013822.jpg
ふだん
話せないような、
蔵の事情なども
飛び出して
とてもおもしろかった。
















R0013819.JPG
蔵元も忙しくて、
お酒の学校のOGの
皆さんのお誘いに
なかなか大勢は
出席できませんが、
5人集まると
盛り上がります。