5月22日、日曜日。
お昼1時。
菊美人の蔵から
車で15分。
柳川市民会館、
大ホール。
今日は、
團伊玖磨記念「筑後川」
IN柳川。
合唱組曲「筑後川」は、
1968年に團伊玖磨が作曲して以来、
長くに亘って歌い継がれた名曲。
この名曲「筑後川」を、
團伊玖磨の音楽に、
深く影響を残した
北原白秋のふるさと柳川で
歌い上げようとういうのが、
今日のコンサート。
今年は、
北原白秋の生誕125年。
歌集「思い出」発刊100周年の
記念の年。
柳川ライオンズクラブが
自らの50周年と
併せて発起人となって開催。
会場も、
聴衆で満席。
コンサートの途中には、
司会の川野一宇氏
(元NHKアナウンサー)からの、
「白秋のまちの音楽会」の朗読。
團伊玖磨作曲の
童謡メドレー。
子ども達の
コーラスが
ひときわかわいい。
「ぞうさん ぞうさん
おはながながいのね
そうよ
かあさんもながいのよ」
最後は、
圧巻でした。
合唱組曲「筑後川」の
大合唱。
ステージから落ちる人が、
いるんじゃないかしらと
心配するほどの大人数。
350名もの方の大合唱。
組曲「筑後川」と團伊玖磨を
愛する合唱愛好者の方達が
白秋のふるさと柳川で歌う。
とても素晴らしかった。
筑後川
3B時代に冨安くんの指揮、森山くんのピアノで
「川の祭」の合唱をやったので、とても思い出深い作品です。
岡村君
コメントありがとうございます。
そうでしたか。全く忘れていた。
30年前、私も聞いていたのですね。
今でもクラス対抗のコーラスは、
聞き応えがあって、
学園祭名物のようですよ。
江崎俊介