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2010年3月アーカイブ

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3月28日、日曜日。
午後から福岡市、舞鶴公園へ。

お酒の学校11期生の
お花見に参加しました。













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昨日は、
菊美人と、卸会社の合同の花見。
いささか飲み過ぎを反省しながら、
また、飲み会。
家内に呆れられました。

舞鶴公園は、現在、
福岡城さくらまつりの真っ最中。

福岡市が桜の名所とうなる
数と種類の桜があります。






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沢山のソメイヨシノの中に、
ひときわ色鮮やかな
桜がありました。














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しだれ桜の
ヤエベニシダレ。

とてもピンクが鮮明です。














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石垣と、ソメイヨシノと
枝垂れサクラ。

福岡城へ急げ。














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お花見も、盛り上がりました。
午前10時から場所取り、
熱燗の準備、
おいしい食事、
準備万端、幹事さん達
ありがとうございました。

総勢20名以上の参加。










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講師陣は、
玉出泉、大賀氏。
庭のうぐいす、山口氏。
それと、私。














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玉出泉と、ムール貝。
美味でした。















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菊美人本醸造金箔入りを
ヒノキの枡で頂きました。
うまし。















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ライトアップされた
ソメイヨシノも爛漫。

お城と、桜と
おいしいお酒。
幹事の方々、
ありがとうございました。
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3月28日、日曜日午前中。

晴れ渡りました。

まさおな空に
ソメイヨシノがきれいです。












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矢部川の土手の上から
菊美人を
望む写真です。

右奥が菊美人のエントツ。













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スイセンも
チューリップも
今が盛りと
咲いています。














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奥は、
菊美人の倉庫群と、エントツ。


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今年の蔵開きには、
カメラマンにお願いして、
一日、蔵開きの様子を
撮ってもらいました。



















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カメラマンは、
お酒の学校11期生でもある




















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たくさんいい写真を撮ってもらいました。

酒飲みの気持ちのわかる、
カメラマンです。



















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その中で、ストーリー仕立てに
なっている写真がありました。

モデルは、
お酒の学校11期生、
橋本芳織さん。










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「ちーちゃん」こと、
橋本芳織さんが、
酒蔵の中を
冒険していくというもの。


















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不思議の国に迷い込んだ
アリスのように、
菊美人の蔵の中を、
ちーちゃんが冒険します。


















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しばし、皆さんも
ちーちゃんと一緒に
菊美人の蔵の中を
のぞいてみて下さい。


















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いかがでしたか。

菊美人の蔵開きの
雰囲気お伝えできたでしょうか。

いらして下さった方も、
来ることができなかった方も、
来年は是非お越し下さい。
おいしいお酒とともに、
お待ち申し上げます。

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前回のブログは、
蔵開きのスタッフの
写真でしたが、
お客様もいい顔をされてます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ランダムにご紹介したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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いかがですか。
皆さんいい顔されてますね。
 
来年も美味しいお酒を準備して
お待ちしています。
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3月25日、木曜日。
みやま市瀬高町、焼肉の小柳

瀬高ライオンズクラブの
理事会後の懇談会。













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ごひいきにして頂き、
長年、菊美人を
使って頂いているお店です。




焼肉小柳
〒835-0006 
福岡県みやま市瀬高町坂田1070-1
0944-63-7154






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焼肉がおいしいのは
もちろんのこと、

ここの奥様は
料理の鉄人。

ライオンズクラブの
懇談会には、いつも、
焼肉以外に、
奥様の大皿料理を
出してもらいます。






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今日は、
新じゃがの煮っころがし、
















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イカのチヂミ、
イカのすり身だけでつくったもの。

















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そして、出ました。

今年の初物の
たけのこです。
味付けが抜群。

みやま市は、たけのこは
あちこちの山々で採れます。

春が到来しました。

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3月25日、木曜日。

やっと、雨が上がりました。
結構な量が、2日間降り続きました。

急に九州も寒くなって、
今日も最高気温が11度。

外出には、コートがまた
必要となりました。










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ここは、菊美人から
100メートルのところの、
上庄、八坂神社。

今年の桜はあっというまに
咲きましたね。

咲いたと思ったら、ずっと雨。
心なしか、
色がさめたような気がします。








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現在、五分咲き。
今週末が満開でしょうか。

明日からお天気もいいそうですから、
花見で賑わいそうです。

酒呑みにとっては、
本当に楽しみな2週間。

4月5〜7日頃の
入学式までもってくれれば
いいのですが。






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ところで、
今日は地元、
上庄保育園の卒園式。















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私の母校です。

第60回の卒園式。

写真は、
川口久代園長の祝辞。












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副理事長を
仰せつかっています。
















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今年は、保育園、小学校、
中学校と卒業式出席できました。

保育園の卒園式は、
こどもたちの成長に
保護者の皆さん全員が
涙、涙です。











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こっちまで、
もらい泣きでした。

こどもの成長を
見守っていくこと
いいものですね。
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2月21日の
弊社の酒蔵開きには、
カメラマンの方にお願いして
一日、蔵開きの様子を
撮ってもらいました。


















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カメラマンは、
お酒の学校の11期生でもあります。

大のお酒好きが撮った写真だから
素晴らしくいい写真が
いっぱいあります。
















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特に、
人の表情が何とも素晴らしい。


これは、入り口の様子です。


















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今回は、
菊美人の当日の
スタッフの写真を中心に
お見せしたいと思います。


















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今年のスタッフは、
社員、親族、社員の親族、友人、
社員OB、アルバイトなど、
総力戦。

全部で51名。
















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スタッフが
いい顔してますね。

お酒はやはり人を
幸せにするのです。

会社のOBが
お手伝いに来てくれています。








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家内も走り回ってます。















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私も満面の笑み。






















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みんないい顔してます。






















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できたての
酒まんじゅう。














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この甑で蒸し上げます。
杜氏達。





















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お酒越しの笑顔。















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最後は、弊社、社長。
お酒の学校の生徒さん達と。

お迎えする側の笑顔
いかがでしたか。
お酒はやっぱりいいですね。
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3月21日(日曜日)、
三連休の中日、
余りにも天気が良かったので、
お昼から、日田に出かけました。

菊美人から車で約一時間。
料金1000円だからでしょうか、
九州縦貫道路上下線とも渋滞。

日田市、豆田町の町並みです。
ひな巡り散策と、
草野本家の一般公開が、
明日までということもあり、
ごった返していました。



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ひとしきり、町並み散策を
楽しんだ後は、
私はやっぱり酒蔵見学。

薫長酒造を訪れました。

酒蔵の瓦屋根がとてもきれいです。
ここまで、昔の蔵の形を残すのは
大変なご苦労があると思います。








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天領、日田の
観光スポット豆田町の
中心的存在。















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貯蔵蔵では、
竹下夢二の常設展も
やってました。















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その隣には趣のある、階段。
資料館になっています。
















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二階の様子。
大きな梁が何本も。

昔の木桶など、
大切に保管されています。

「あみだ車」が
目を引きました。









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薫長酒造、冨安家の
おひなさま。

威風堂々。













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真屋順子って、
日田出身だったのですね。

欽ドコのお母さんの
イメージでしたが、
若い頃はさらにきれい。










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最後は、お目当ての
大吟醸アイスクリーム、
300円を食べて満足。

大吟醸の酒粕の香りがする
アイスクリーム。
おいしゅうございました。
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3月19日、金曜日。

いつもお世話になっている
訪問。

毎週金曜日の夕方6時〜9時まで
「角打ちTIME」を実施。

その時間を狙って、今回は訪問。








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皆さん、「角打ち」ってわかりますか。
居酒屋で飲むのは、「立ち飲み」です。
「角打ち」は、
酒屋で飲むことを言います。












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サラリーマンやOLでおしゃれに
角打ちをするということで、
人気らしい。
















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「酒のぎゃらりい綾杉」さんには、
定番として、「菊美人 大吟醸」を
販売して頂いています。
















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今日の角打ちのお酒は、
菊美人大吟醸。

ドライフルーツとナッツを
つまみに頂きました。














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店内の様子。

福岡の中心地、天神のど真ん中で、
「角打ち」ができるのは、
すごいことですよね。

値段も非常にリーズナブル。
チョイ飲みには、最適。
角打ちの醍醐味ですね。


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3月14日、日曜日。

地元「玉水酒造」の蔵開き訪問後、
八女市の「喜多屋」の
酒蔵開きに訪れる。

喜多屋社長の木下宏太郎氏は、
中学、高校の一学年後輩。
福岡県酒造組合でも副会長同士の仲。

公私ともにお世話になっており、
特に酒造りに関しては、
いつも啓蒙させられる。




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この喜多屋の蔵開きに合わせて、
八女市福島地区で周辺で、
「雛の里、八女のぼんぼり祭り」や、
「JRウォーキング」なども
催されており、
蔵に着く前から、
早くも大盛り上がり。

すごい人出。









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この行列は、
利き酒コンテストにチャレンジする
腕に覚えのある左党の方々。

喜多屋の利き酒は、
私たちプロでも
迷うようなハイレベル。

栄誉を勝ち取ろうと
毎年チャレンジしている
猛者もいるそうだ。






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お昼の12時近くになると、
どんどん人が増え、
会場内は、大盛り上がり。

ふるまいの粕汁には、
おおきな人だかり。
粕汁フリークの家内が、
絶賛するほどの美味しさ。










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もう、お客様もご存じなのか、
自前のお弁当や、鉢盛持参で、
お酒片手にめいめい楽しんで
いらっしゃる。

お客様の顔が笑顔で
あふれているのが印象的だった。










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お酒の販売コーナーも
大賑わい。

飲んで笑顔。食べて笑顔。
買って笑顔。
いるだけで幸せになれる蔵開き。

その日は、ふるまいの粕汁の
裏方まで見学させて頂いた。

木下社長、奥様
お忙しい中、
ありがとうございました。
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3月14日、日曜日。10時。

今日は地元、みやま市高田町の
清酒「玉水」「神力」醸造元、
「玉水酒造」の蔵開き。
「玉水」さんとは、菊美人から
車で20分の距離。











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同じ瀬高酒造組合の仲間。
公私ともに、
お世話になっているお蔵。

朝一番より、表敬訪問に伺う。












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朝はあいにくの小雨が
ぱらついたが、
10時過ぎには快晴になり、
絶好の行楽日和。













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蔵の中は、
酒まんじゅう、奈良漬け、
抽選会、酒の試飲販売、
リキュールの試飲販売など、
盛りだくさん。

特に、ミカンのリキュールは、
青いまだ酸っぱさの残る小粒の
ミカンのリキュール。
他の蔵にないミカンリキュールで、
おいしい。





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しぼりたての原酒も
すっきりしていて、
おいしい。
アルコール度数、18度を
感じさせないくらい、
すっと入っていく。
だまされそうだ。危険。










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左は、
玉水酒造、専務の山下茂氏。

お世話になりました。

これで、瀬高酒造組合の
酒蔵開きは全て終了。

今度ゴルフにでもいきましょう。

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ちょっと、前ですが。

2月23日、菊美人蔵開きの二日後、
韓国ソウルのお取引先の
社長が来福。
弊社の酒蔵を来訪されました。












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酒造りの真っ最中ですので、
しっかり蔵の中の
様子も見て頂き、
きちんとご説明することができました。

こうやって、わざわざ取引先に
見学にまで来て頂くことは、
私たちの酒造りの姿勢まで
見て頂けることであり
とてもありがたいことです。







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さて、当日は、
ソウルのお取引先は、
和菓子も扱っている会社のため、
長崎のカステラの老舗を
見てみたいとのリクエストが
ありました。

そのため、一気に長崎へ。

お昼ごはんは、
長崎市、出島の「四海楼」

ちゃんぽん発祥のお店です。




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2001年当時、青年会議所の
九州の会長をさせて頂いたとき、
当時の長崎青年会議所の理事長が、
四海楼の陳氏でした。

大変おいしくて、以来、
長崎に来たときはいつも
利用させて頂いてます。

今日も美味。







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四海楼から一望する、長崎港。

長崎の町は、
山の上まで家が建ち並んでいます。

写真左側は、
長崎造船所。











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おいしいチャンポンで
おなかも満足。
いざ、カステラ店巡り。

ここは、四海楼、グラバー邸
近くの「松翁軒」
創業1688年ですから、
1735年のうちより古い。
最近は、
福岡三越でも買えるようになって、
うれしい限り。

桃カステラを頂きました。




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次は、文明堂総本店
さすがの趣。1900年創業。
















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文明堂のマーク。
文明堂、中川と書いてあって
楽しいマーク。














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店内には、昭和32年に
当時の岸信介内閣総理大臣から
賜った黄綬褒章が飾ってありました。
すごい。

カステラ一本購入。
3,150円。うちの大吟醸720と
同じ値段。

カステラって本当に高価ですよね。







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続いて「福砂屋」
創業1624年は、すごい。

昭和の俳人、「中村汀女」が、
「福砂屋に行く長崎の春の風」と
詠った福砂屋です。












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ご存じ、福砂屋のトレードマーク
蝙蝠(こうもり)マーク。

当然、バットマンよりはるか昔から、
このコウモリマークを
使っていたのですから、
バットマンが福砂屋のパクリですよね。
蝙蝠は、中国で慶事、
幸運の象徴だそうです。
中国との貿易が長い長崎、
だから蝙蝠なのです。






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グラバー邸の近くの「福砂屋」も、
燦然と蝙蝠マークが。

昔から、「甘いはうまい」と
珍重されたカステラや金平糖。
長崎へは明治時代、「菊美人」も
大量に出荷していました。
船に菊美人の樽を積んで、
矢部川より、有明海に出て
長崎へ運んでいました。

清酒の甘さも
珍重され、好まれていたのですね。
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3月18日、木曜日。
福岡市、吉塚駅コンコース内、

展開する居酒屋グループ。
おかげさまで、
福岡県酒造組合とのコラボが
うまくいっていて、
吉塚の「驛亭」に行けば、
月替わりで福岡県の日本酒が
楽しめる。





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今日は、福岡県酒造組合の
「若手蔵元の会、福友会」の
会議後の懇親会。

一応、私も若手にぎりぎり、
入れてもらってます。

今月のお酒は、お燗酒が
柳川市、目野酒造「国の寿」。
博多区、石蔵酒造「初吉野」。
純米酒の冷酒が
桂川町、林酒造場「九州菊」。





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当然、日本酒で乾杯。
日本酒に始まり、
日本酒に終わる
怒濤呑み。

12人で、8升ほど
飲み空ける。

ほぼ、店にあった福岡の酒、
飲み干してしまった。

右手前は、本日飲みっぷりMVPの、
「薫仙」山田氏。絶好調。




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左より、「国の寿」目野氏。「初吉野」石蔵氏。
福岡県酒造組合事務局、谷崎氏。
「亀の尾」伊豆氏。「庭のうぐいす」山口氏。
「若波」今村氏。「薫仙」山田氏。
「国菊」篠崎氏。私。「三井の寿」井上氏。

その後、三々五々、解散となったのですが、
後日談によると、もう一軒飲みに行って、
そこが、オーダーストップになって、
また、この驛亭に戻って
また飲んだ「つわ者」がいたようです。
おそるべし、蔵元チーム。
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3月13日、土曜日。午後2時。
大賀酒造、天山酒造の蔵開きを訪問後、
せっかくここまで来たのならと、
本日、3場目の蔵開き訪問。













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佐賀市、「窓の梅酒造」
創業1688年の名門老舗蔵です。

嘉瀬川の土手から見た様子。
敷地面積5000坪と
お聞きしてます。











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実は、こうやって私が
酒蔵開きをハシゴできるのは、
家内のおかげ。

ハンドルキーパーとなって、
運転してくれます。
ありがたいことです。










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ここも、
大勢のお客様で賑わっていました。
















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蔵の中には、
約50,000リットル
貯蔵できるタンクがずらり。

約一升瓶で25,000本。
度肝ぬかれました。すごい。











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しぼりたての新酒を
このようにお客様の前で
タンクから瓶詰めしながら
販売されてました。

お客様も瓶詰めに
興味津々の様子。

シズル感があっていいですよね。








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13代目、古賀醸治社長との
ツーショット。

美味しいお酒
ありがとうございました。

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3月13日、土曜日。
二日市の大賀酒造の蔵開きのあと、
佐賀県小城市まで足をのばしました。

















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今年の1月、韓国ソウルの
日本酒の試飲会でも
ご一緒だった、
清酒「天山」「七田」醸造元、

今回、初めての訪問。
是非、訪れてみたいと
思ってましたので念願やっと
かないました。







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羊羹でも有名な佐賀県、小城市。
佐賀市から車で20分程度。

蔵の前には、
蛍が生息するきれいな川、
背後には天山があり、
すばらしい環境にありました。










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お話によると、
今回の蔵開きに合わせて、
玄関先をリニューアルされた
そうで、
伝統のお屋敷を引き継ぎつつ、
モダンな造りになってます。

センスが素晴らしい。









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蔵の入り口には、
斗瓶のディスプレイがお出迎え。
圧倒されました。















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また、蔵の中には、
6代目七田謙介社長のこだわり。
「ケンスキーズ SAKEバー」

上槽をする槽(ふね)を利用して、
立派なバーカウンターができていました。

6代目七田謙介社長との
「ケンスキーズ SAKEバー」での
ツーショット。






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改装してあった
玄関先のセンスの良さに
圧倒されたのですが、

従来の蔵の中も
大変整理整頓がされていて、
そして、とても清潔でした。

大変勉強になりました。








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子供たち向けには、
ラムネの瓶つりゲーム。

大人はお酒で満足でしょうが、
子供たちへの心遣い。
いいですね。
家族揃って、蔵開きに行けますよね。

至る所に、七田君の
心意気が表れている蔵開きでした。

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3月16日。
今日は暖かくなりました。
このところ寒かったり、
暖かかったり変動が激しいですね。

まあ、一週間のうち、
三日が寒くて、四日が暖かい。
そうやって、
春がやってくるんですね。








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菊美人の蔵の横を流れる
筑後平野「矢部川」の
様子です。














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菊美人の蔵から3分。
土手に上がるとこのように
「菜の花」が満開です。














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私事ですが、今日は、
中学3年生の長男の卒業式でした。

私の母校でもありましたので、
保護者代表謝辞を仰せつかり、
なんとか大役を果たせました。











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おまけで余談ですが、
卒業式後、
「行列のできる法律事務所」
で有名な同窓生の
本村健太郎弁護士が
サプライズで登場。
子供たちに激励の言葉を
先輩として送ってくれました。

子供たちは大喜びでした。

4月にFBS福岡放送で
放映されるようです。




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酒蔵には、
母が育てている花も
きれいに咲いています。














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酒類卸の会社の玄関先には、
社員が育ててくれている
チューリップも
咲き始めました。













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菊美人の蔵のお庭の様子です。

お庭の苔も、春になり
輝き出しました。


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3月13日、土曜日。
今週末は、各地で酒蔵開きが
目白押し。

勉強も兼ねて、表敬訪問。

筑紫野市、二日市の
清酒「玉出泉」醸造元の
大賀酒造を訪れる。

創業1673年、
福岡県で一番歴史のある酒蔵。





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JR二日駅と西鉄二日駅、両方から
至近距離にあり、周囲の商店街も
大賀酒造の蔵開きに
合わせて、お祭り気分。
地元を巻き込んでの蔵開き。

大賀酒造の蔵開きに
寄せて頂くのは今回で4回目。
お酒の学校の初代校長である、
大賀社長への表敬訪問。
いつも勉強させて頂く。






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朝10時、一番に出かけたが
早くも、大賑わい。

試飲のお客様や、
酒まんじゅうを買い求めるお客様で
ごった返す。











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新酒の試飲は、蔵の中。
風情がある。
蔵の中での試飲は、格別。

お酒の学校の卒業生たちも
お手伝い。











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仕込み水の展示。
仕込み水は、
蒼く澄みきっていて、
清冽だ。














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和らぎ水として、
仕込み水を供出されていた。

やさしい思いやり。
次回、うちでも使わせて頂きます。

大賀社長はお忙しく駆け回って
おられ、奥様にご挨拶して、
辞去しました。

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3月9日。
会議終了後、飲み会。

久留米市、割烹「住よし」

久留米市の問屋町にある名店、老舗。

以前より大将がお元気な頃は、
さかな捌きも素晴らしく、
特に「ふぐ」はおいしかった。

大将は、私の出身高校の大先輩。
かわいがって頂きました。





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現在、
残念ながら大将は体調を崩され、
その後を、お嬢さんが、
女将として料理人として、
大将の味と技をひきついで
いらっしゃいます。












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左は、福岡県酒造組合の
知恵袋、仲雅則常務理事。

菊美人の特別純米を
熱燗にして頂きました。

傍らには、和らぎ水。
和らぎ水を飲むことによって、
酒量も多く飲め、
しかも酔いは残らないこと
知っていますか。
賢い飲み方です。





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「住よし」さんに行くと
まず最初に頼むのがこれ。

有明海の珍味、「わらすぼ」です。
日本では有明海の干潟にしか
生息していないらしい。

目やウロコは退化していて、
口にはたくさんのキバがあります。
その形状から「有明海のエイリアン」と
言われることも。






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柳川の沖の端(おきのはた)の
魚屋さんに行くと生きてる本物が
見ることができます。

生では全く食べる気もしないのですが、
この干物は酒の肴においしい。
お試しあれ。

「住よし」
久留米市日吉町12-10
0942-32-6779
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2月27日、土曜日。
「中村調理製菓専門学校」
での講義で、
あまりにもおいしい
日本料理とお酒を
頂いた勢いで、調子に乗る。

同席していた
「庭のうぐいす」社長の
山口哲生氏と久留米の藪蕎麦。








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久留米市、「藪蕎麦」は、
青年会議所でお世話にもなった
中西大賢氏のお店。

「藪蕎麦」
福岡県久留米市小頭町2-20
0942-36-6734











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本日は、鴨鍋を頂く。
「かも」鍋を
「うぐいす」山口氏
とともに食す。














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お酒は、
「菊美人 特別純米」のヌル燗。
「庭のうぐいす 梅酒 たなから」。















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右が、
清酒「庭のうぐいす」醸造元、
合名会社山口酒造場、
社長 山口哲生氏。

この一年で体質改善に成功され、
非常に体型がシャープだ。
それに比べ、禁煙したのもあるが、
なかなかダイエットが
うまくいかない私。

これだけおいしいもの
食べてたら無理ですかね。
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2月27日(土曜日)、
福岡市平尾、
「中村調理製菓専門学校」。

一週間ほど前、「中村調理
製菓専門学校」様より、
プロ対象の講習会の案内。

題名は「日本料理と日本酒」。

どんな講習会か興味津々。
時間を無理矢理こじ開け、
速攻申し込む。




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「中村調理製菓専門学校」の
中村哲校長からは、
一度、九州の酒造の若手の会で、
料理とお酒についてご講演も
頂いている。

写真は、今回の責任者の百留氏。

日本酒は日本酒学ではなく、
日本酒道だとのこと。同感。

百留氏が今回中心となって、
日本料理を供出して頂く。




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次に、講師は、
住吉酒販の庄島健泰氏。

売り手から見た、
「日本酒との料理」についての考察。

特に甘味、酸味、渋味、苦味
についての考察は、同感したり、
なるほどと目からウロコの話など、
興味深かった。

その後、百留氏の「日本料理」と
庄島氏がコーディネートした日本酒
との実際の食事会。とても贅沢。



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食前酒として、「山の壽 大吟醸」。
さわやかな冷たい口当たり。
酸味が無くスッとキレていく。
若干のニガミが生ウニと合う。
吸い物に、上と同じ「山の壽 大吟醸」を
38度のヌル燗で飲む。同じ酒だが
ヌル燗だとガラッと表情が変わる。
ボディが現れてきて、ニガミとコクが増す。蛤に旨い。
お刺身に「若竹屋の座、純米」の45度の燗。
きれいな純米。酸と甘味のバランスが良い。
もう一本は「独楽蔵 無農薬山田60純米」の38度燗。熟成の香り。飲むとファーストアタックでボディが来る。






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焼き物に「庭のうぐいす 純米吟醸生酒」を冷酒で頂く。
新酒なのだろう。
麹バナと吟醸の香りが混然となって面白い。
塩味の魚とサッパリ感がうまくマリアージュ。

煮物に「三井の寿、栄田 純米吟醸」を45度の熱燗。
純米吟醸といいつつ、香りは抑えめ。
アーモンドの香りがあって、食事に抜群に合う。
酒自体に酸味、甘味、ニガミなど
色んな味があっておもしろい。








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デザート(イチゴと練乳アイス)に「花の露 生酛」を冷酒で頂く。
生酛造りでかつ、18か19BYのお酒のような気がした。熟成がすすんだ酒。単独で飲むと好き嫌いが別れそうだが練乳アイスのバニラの風味と合う。
ついには、酒をかけて頂く。燗を付ければより熟成の香りがして酢豚などに合う気がした。

百留氏の日本料理は勿論でしたが、
庄島氏のマリアージュ素晴らしかった。おいしゅうございました。幸福。


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2月21日の酒蔵開放。

地元誌の「有明新報」、
2月24日に
記事が載りました。

詳しくはコチラ。























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次は、業界紙、
「醸界タイムス」の
3月5日版に載りました。

詳しくはコチラ。

各地で酒蔵開放行われて、
大盛況のようです。

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2月21日、
菊美人酒蔵開放の日。
 
前回のブログで
書きましたように
当日は誰も
写真を撮る時間もなく
過去6年蔵開きの写真は
皆無に近いものでした。
 
 
 
 
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そこで、発想の転換。
 
ちゃんとしたものを
残したかったら、
専門の人にお願いしよう。
 
今回、
カメラマンにお願いして
蔵開きの日、一日
はまって撮ってもらうことにしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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いかがですか。
人の表情がいいですよねー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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景品のお酒があたって
喜んでもらってる
お酒の学校の生徒さんたち。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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白秋全集も素敵に見えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今回、写真をお願いした
カメラマンは、
実はお酒の学校の生徒さんでもある、
 
今回の菊美人の蔵開きも
 
お酒好きだからこそ撮れたすごい
写真がいっぱいあります。
 
いくつかのジャンルに
わけてブログに載せたいと
思ってます。
 
ご期待下さい。
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2月25日。
九州の総合情報誌、
「財界九州」の3月号に
私のコメントと
お酒の学校の記事が
載りました。

題名は「やっぱり日本酒。
九州発、今こそ語ろう!
日本酒のこれから」










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全国への焼酎の発信基地、
九州から敢えて、
「日本酒への回帰」提言です。

日本酒への応援メッセージ
いっぱい詰まっています。

ありがとうございます。

全文はコチラ。

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3月8日、やっと
蔵開き、卸会社の決算提出、
FOODEXなどの
大きな行事が終わり、
たまっているブログを
書く余裕が出てきました。
 
今の出来事を書きながら、
2月21日からの出来事も
書いていきます。
LOST シーズン5みたいに
なるかもしれませんが
日付を確認しながら読んで下さい。
 
 
 
 
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2月21日(日曜日)、
菊美人酒造の酒蔵開放の日。
 
晴れわたりました。気温14度。
絶好のお出かけ日和です。
昨年は、大雨。一昨年は、雪。
毎年、この時期は天候が安定せず、
気を揉みます。
 
7年目にして初めて
いい天気に恵まれました。
 
 
 
 
 
 
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入り口はこのように
ごった返しています。
 
今年の蔵開きは
昨年の3割ほど多い
3,000名ほどの
ご来場を頂いたようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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特定名称酒の試飲風景。
 
昨年の夏、秋、
台風もなく、
原料の米が大変良質でした。
 
そのため、今年の酒造りは
安定した高品質の
お酒ができあがっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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甘酒の試飲、販売場。
 
実際に酒造りを行っている
麹室(こうじむろ)で
破精させた麹で
造った「生まれたての甘酒」です。
 
一年に一回しか造りません。
 
当然、無添加ですので
日もちはしませんが、
非常に評判の高い
自慢の甘酒です。
 
 
 
 
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この長蛇の列は、
菊美人「酒まんじゅう」。
 
今年は特に、
評判を呼び、
30分以上お待たせした
お客様もいらっしゃった
ようです。
 
大変申し訳ありませんでした。
 
あきらめたお客様も
いらっしゃったとお聞きしました。
 
 
 
 
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昨年以上の、予想以上の
売れ行きで、
オペレーションの不手際も
あったようです。
 
来年は、
ご迷惑をおかけしないよう
蒸し上げる甑(こしき)を
小甑(こごしき)から、
大甑(おおごしき)に
変えるなどの改善をします。
 
 
 
 
 
 
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実は、この蔵開きの写真も
知人より頂いた写真です。
 
当日は、写真を撮る余裕もなく、
ブログに載せる
タイミングが遅くなりました。
 
多くの皆様においで頂き、
「おいしい」「ありがとう」と
言って頂きました。
 
酒を造っていて
本当に良かったと思いました。
ありがとうございます。
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3月7日、日曜日。

今日は、柳川市三橋町の
清酒「国の寿」醸造元、
目野酒造株式会社の酒蔵まつり。












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同じ瀬高酒造組合の仲間。
菊美人の蔵からも
車で15分の距離。

家内と二人で、
お祝いをもって、伺いました。











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10時の開場時間に
行ったのですが、
試飲会場は
早くもごったがえしてました。

300円でグラスがもらえ、
そのグラスで
試飲し放題というシステム。









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焼酎なども試飲もOKで、
試飲酒の種類だけで20種類。
今年の搾りたてのお酒も
3種類あり、
蔵でしか飲めない感、
あふれてました。

かたわらには、
「お雛様」と「さげもん」。








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この時期、
柳川は「さげもん祭り」。

お雛様と、きれいな「さげもん」が
商家のいたるところに
飾られています。

さすが柳川のお蔵だけあって、
かわいい、お雛様が
いっぱいありました。







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お買い物コーナーも
きちんとディスプレイ。

よその蔵開きを
表敬訪問させて頂いてますが、
勉強させて頂くことばかりです。











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最後は、奇跡の一枚。

右から、目野忠次郎専務(ご長男)、
私の家内、私、
目野信太郎常務(ご次男)。

いつも、専務とも、常務とも
公私にわたり
ご一緒させて頂くのですが、
このようにお二人と一緒の写真は、
今回が初めてです。

お世話になりました。

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3月5日。
千葉、幕張メッセ。
FOODEX最終日。

今年のFOODEXの酒類ブースの
話題は、なんといっても
リキュール。

出展している蔵が、
いろいろなリキュールを
開発しています。







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我が福岡県酒造組合の
ブースも89アイテム中、
なんと、17アイテムが
リキュール。














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清酒ベースあり、焼酎ベースあり。
福岡県は、
果物の特産品も多いので、
梅酒、いちご、もも、りんご、
パッションフルーツ、緑茶、
などなど花盛りです。












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リキュールはとても
きれいですし、
日本酒との親和性に
すぐれているようです。

菊美人のリキュールも
満を持して発売します。
ご期待下さいね。









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FOODEX最終日、終了時の
福岡県酒造組合の
集合写真です。

4日間、
皆さんお疲れ様でした。

実りある商談が
成立しますように。

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3月4日。
千葉、幕張メッセ、
FOODEX2日目。

今年の福岡県酒造組合の
ブースイメージは
博多屋台。

FOODEX会場に
博多の屋台を再現してみた。







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名付けて、
博多屋台「のみんしゃい」。

赤のれんをくぐると、
カウンターがあって、
「角打ち」の雰囲気で
福岡のお酒を試飲してもらう
趣向だ。









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ことのほか、評判がよくて、
午後3時以降は、
大入り満員。














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右より、
三井の寿、井上宰継専務。
喜多屋、木下宏太郎社長。
私。
若竹屋、篠田成剛副社長。

こうやって、直接
酒蔵のオーナーが
トップセールスしています。








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なんだか、
カウンターの中にいて、
お客様にお酒を注いでいると
ほんとに自分が
屋台の親父さんになったような
気分になります。

美味しそうに飲んで頂く
笑顔を見るのは、
楽しい気分になります。







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今回は、菊美人は4アイテムを
出展しました。

PR頑張ります。












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また、今日は1時から、
びん会社の「きた産業(株)」の
喜多常夫社長の
講演がセミナールームで
開催、参加しました。

「サケ・焼酎の世界マーケット」
という、講演でした。









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喜多社長の講演は、
清酒、焼酎の
世界での動向を実際に、
足で稼いだ体験に基づいての話。

大変、酒メーカーにとって、
ありがたい話です。

今回は、海外の方に受ける
ラベルの話などもあり、
なるほどと、うなるばかり。

ありがとうございました。
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3月3日。
本日よりFOODEX。

千葉、幕張メッセに向かう。


東京羽田空港に12時着。
ぐずぐずしていたわけでは
ないけど、
東京駅での山手線から
京葉線への乗り継ぎ、遠すぎる。






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乗り継ぎにたっぷり
30分かかった。

海浜幕張駅に着いたのが
午後2時半。
なんだか、初日は移動だけで
疲れてしまう。










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FOODEXは、日本国内最大の
食品ショーだ。

4日間で8万人もの
関係者が訪れる。













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出展者として、
FOODEX参加は今年で
3年目。

福岡県酒造組合として、
福岡県の「日本酒、濁酒、
甘酒、焼酎、リキュール」
をPRします。

今年は29蔵の参加。
全部で89種類のお酒を
持ち込みました。





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県の酒造組合で参加は、
福岡県のみ。
また、6コマ分のブース展開は
圧巻です。

今年もこのような博多の屋台を
イメージしたブースでPRします。

今年もこのFOODEXイベントの
委員長ということで、
おおいに福岡の酒PRします。