3月14日、日曜日。
地元「玉水酒造」の蔵開き訪問後、
八女市の「喜多屋」の
酒蔵開きに訪れる。
喜多屋社長の木下宏太郎氏は、
中学、高校の一学年後輩。
福岡県酒造組合でも副会長同士の仲。
公私ともにお世話になっており、
特に酒造りに関しては、
いつも啓蒙させられる。
この喜多屋の蔵開きに合わせて、
八女市福島地区で周辺で、
「雛の里、八女のぼんぼり祭り」や、
「JRウォーキング」なども
催されており、
蔵に着く前から、
早くも大盛り上がり。
すごい人出。
この行列は、
利き酒コンテストにチャレンジする
腕に覚えのある左党の方々。
喜多屋の利き酒は、
私たちプロでも
迷うようなハイレベル。
栄誉を勝ち取ろうと
毎年チャレンジしている
猛者もいるそうだ。
お昼の12時近くになると、
どんどん人が増え、
会場内は、大盛り上がり。
ふるまいの粕汁には、
おおきな人だかり。
粕汁フリークの家内が、
絶賛するほどの美味しさ。
もう、お客様もご存じなのか、
自前のお弁当や、鉢盛持参で、
お酒片手にめいめい楽しんで
いらっしゃる。
お客様の顔が笑顔で
あふれているのが印象的だった。
お酒の販売コーナーも
大賑わい。
飲んで笑顔。食べて笑顔。
買って笑顔。
いるだけで幸せになれる蔵開き。
その日は、ふるまいの粕汁の
裏方まで見学させて頂いた。
木下社長、奥様
お忙しい中、
ありがとうございました。
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