3月21日(日曜日)、
三連休の中日、
余りにも天気が良かったので、
お昼から、日田に出かけました。
菊美人から車で約一時間。
料金1000円だからでしょうか、
九州縦貫道路上下線とも渋滞。
日田市、豆田町の町並みです。
ひな巡り散策と、
草野本家の一般公開が、
明日までということもあり、
ごった返していました。
ひとしきり、町並み散策を
楽しんだ後は、
私はやっぱり酒蔵見学。
薫長酒造を訪れました。
酒蔵の瓦屋根がとてもきれいです。
ここまで、昔の蔵の形を残すのは
大変なご苦労があると思います。
天領、日田の
観光スポット豆田町の
中心的存在。
貯蔵蔵では、
竹下夢二の常設展も
やってました。
その隣には趣のある、階段。
資料館になっています。
二階の様子。
大きな梁が何本も。
昔の木桶など、
大切に保管されています。
「あみだ車」が
目を引きました。
薫長酒造、冨安家の
おひなさま。
威風堂々。
真屋順子って、
日田出身だったのですね。
欽ドコのお母さんの
イメージでしたが、
若い頃はさらにきれい。
最後は、お目当ての
大吟醸アイスクリーム、
300円を食べて満足。
大吟醸の酒粕の香りがする
アイスクリーム。
おいしゅうございました。
こんにちは。久しぶりのコメントです。
多くの「蔵開き」に出かけられ勉強されているのですね。
「薫長酒造」さんは楽しいですよね。
大吟醸のアイスは私も大好きですが、私のオススメは、
大吟醸のケーキです。しっとりしてて、スポンジにもう
これ以上、大吟醸を含ませられないでしょう!という位
です。日田に行ったら必ずお土産に購入しています(今
もあるでしょうか?最近、日田を訪れていないので・・・)。
次回、お出かけの際は食されてみて下さい。
kinakoうさぎ様
コメントありがとうございます。
そうですか。大吟醸ケーキありました。
今度食べてみます。初めて豆田町行ったのですが、
風情があって、商店街がいきいきしてて、いいですよね。
今回、数多くの蔵開きに行ったのですが、
お酒だけでなく、その蔵ごとに、色んな名物の
食べ物だったり飲み物があったり、勉強になりました。
菊美人もさらにおいしい、甘酒、酒まんじゅう、奈良漬け
つくりに頑張りますね。
江崎俊介
ほんの先ほどの出来事です。私の不手際で、菊美人酒造様に
違い電話をかけてしまいました。
「そちらで買い求めた枡が漏れてしまうのですが・・・」と。
この枡は別の酒造で買い求めたものだったのです。
私が勘違いをしてしまい菊美人酒造様に電話をしてしまっていたのです。
この枡は、3週間ほど前に買ったものです。
思い出の旅でしたから、大切に使いたかったので・・・。
高額ではありませんし、交換はできなくても、何かしら
漏れを直す方法でも伺えたら・・・と電話をしたのです。
事情をお話しすると、すぐに新しいものを送ってくださると
おっしゃるのです。
枡の代金よりも送料のほうが高くつくのに・・・・。
しかも、お話の口調や即決の対応がお見事で感動しました。
まさに感動接客!顧客満足!の実践をなさっていて、
この精神が菊美人酒造様の「心」なのだと思いました。
一通り、事情を交換・確認する中で、私の勘違いで間違い電話を
していることに気が付き・・・・
ご多用の中に丁寧な対応をしていただいたことに恐縮しました。
迷惑をおかけしておきながら、こんな表現はおかしいですが、
日本酒好きの私は、今回の間違い電話のおかげで、なお一層、
これまで以上に・・・これまでとはまた一味違った日本酒が
楽しめる気がします。
菊美人酒造様の「心」を一緒にいただきます。格別でしょう。
お手数とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
ご丁寧にありがとうございました。
追記
ちなみに私が買い求めたお店に、同様に連絡をしたところ
同じように送ってくださるとのことで住所も伝えましたが、
2個購入したうち、私の手持ちが漏れていて、もう一つは
未使用で確認できていない状態でしたので、確認して折り返し
電話をすることになりました。
もう一つは離れて暮らす主人が持ち主です。
思い出に買い求めたから・・・という思いはありましたが
主人に話したら
送ってくださるのは嬉しいけれど、送料のほうが高くつくし
そのままでいいさ・・・またいつか行って買えるよ。いつか行こうね。
と言うのです。
いつ行けるかわからないでしょ・・と言うと
またいつか行こう!いつでも行けるさ!という楽しみを持てばいい
というのです。
なるほど・・・そうか・・・。それもそうねと考え直し、
お店にもう一度折り返し連絡をして
わざわざ、送っていただかなくても良いですとお話しました。
すると、おいでになった際に店の者にお話ください
というお返事をいただきました。
おそらく・・・次に行くのは先の先の話になりそうですが・・・。
いいえ、もう行けないかもしれませんが・・・・。
旅先で買い求めた2個の枡・・・・。この先、どんな出来事を
運んでくれるのでしょうか・・・。
長々と失礼しました。
服部様
ご丁寧なメールかえって恐縮します。
間違い電話のお詫びにメールを送って頂いたのは、
生まれて初めてです。服部様の暖かいお心に
ふれることができて、こちらこそ感謝でいっぱいです。
それにしても、木枡は、残念ですね。
木枡の香りが、普段ののみ慣れた酒も、
別の華やかさを添えてくれます。
どうぞ、これからも日本酒よろしくお願いします。
江崎俊介