2014年2月アーカイブ
今年の蔵びらきは
2月22日、土曜日。
そして、2月23日、日曜日。
10時から16時。
菊美人の玄関にも、
菊美人の付近の道にも、
酒蔵開放の案内看板が
立ちました。
すでに、
いままでおいで頂いたお客様にも
ご案内のハガキを
発送済み。
今年で11年目を迎えます。
今では3000名以上の
お客様にもおいで頂き、
大変賑わっています。
ありがたいことです。
さて、
菊美人にやってくるには、
いくつかの方法があります。
JR瀨髙駅(快速がとまります。
博多駅から50分)から、
当日は、ジャンボタクシー2台が
シャトルで巡回します。
車で5分。歩いて15分。
九州新幹線なら、
筑後船小屋駅から
車で10分。
西鉄柳川駅から、
車で15分。
九州自動車道なら、
みやま柳川ICから車で8分。
駐車場も、
蔵の付近にふんだんに準備。
矢部川の土手にも
駐められますから、
ご安心ください。
新しいお酒とともに
皆様のおいでを
お待ちしています。
2014年
2月4日、火曜日。
今日は、旧暦の立春。
一年を、立春、雨水、
啓蟄、春分、清明・・・と、
二十四節気(にじゅうしせっき)に分けて、
それをさらに3つの候に分けたのが、
七十二候(しちじゅうにこう)。
5日ごとに、
気候や自然の変化を知らせてくれます。
今の時期(2014年2月4日〜8日)は、
立春の初候、
「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)」。
この七十二候、
季節を敏感に表していて、
興味が尽きないところです。
これが、カレンダーになりました。
「旧暦で暮らす
七十二候カレンダー」(第一紙行)。
一候(5日)ごとに一枚のカレンダー。
季節に寄り添って生きている心持ちで、
毎日がわくわくしてきます。
木製スタンドも付いていて、
とてもセンスがいい。
おまたせしました。蔵開きのご案内です。
今年2014年は、
2月22日、土曜日、
2月23日、日曜日の2日間開催です。
今年で11回目。
おかげさまで回を重ねるごとにお客様の数も増え、
昨年は3500人を超える
皆様にご来場頂きました。
ご来蔵頂くお客様が余りにも多くて、
お声掛けもできなかったこと、
きちんと応対できなかったこと、
ゆっくり酒造りを見て頂きたいこと、
ゆっくりお酒を味わって頂きたいこと。
昨年の反省をふまえて、2日間の開催としました。
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
このPDFをコピーして、当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
社員一同、しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。
2014年1月某日。
福岡市博多区中洲川端。
お櫛田さんにほど近い、
焼き鳥居酒屋「しんちゃん」。
高校時代の同級会。
年末年始、ゴールデンウィーク、
お盆の時期と、集合。
旧交を温めている。
20人が集まった。
首都圏からの帰省参加者もいて、
盛り上がりっぱなし。
あっという間の3時間。
52才のおじさんたちが、
紅顔の少年時代を思い出す。
高校時代、漢文、
清藤先生と素読した「偶成」。
少年易老学難成 一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋声
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず。
未だ覚めず
池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉すでに秋声。
少年の頃、
思い描いた池塘春草の大志を、
いまだに熱く語る友たちは、
なによりの宝物。
また元気をもらった。
また頑張ろう。