2014年1月某日。
福岡市博多区中洲川端。
お櫛田さんにほど近い、
焼き鳥居酒屋「しんちゃん」。
高校時代の同級会。
年末年始、ゴールデンウィーク、
お盆の時期と、集合。
旧交を温めている。
20人が集まった。
首都圏からの帰省参加者もいて、
盛り上がりっぱなし。
あっという間の3時間。
52才のおじさんたちが、
紅顔の少年時代を思い出す。
高校時代、漢文、
清藤先生と素読した「偶成」。
少年易老学難成 一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋声
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず。
未だ覚めず
池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉すでに秋声。
少年の頃、
思い描いた池塘春草の大志を、
いまだに熱く語る友たちは、
なによりの宝物。
また元気をもらった。
また頑張ろう。
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