2013年
12月22日、日曜日。
菊美人の蔵から歩いて3分。
真宗大谷派、正覚寺。
久しぶりにジャズを聴いた。
このバンドを支えているのが、
友人の安永修君。
彼が、プロモーター
兼マネージャーとなって、
パンフを作ったり、
チケット販売したり。
聞いて確かめたりするような
無粋なまねはしていないが、
彼のことだから間違いなく
無償の行為であり、
それを楽しそうにやっているのが
見て取れるのが、彼の人徳なのだろう。
人生を豊かに生きているようで、
なんとも、羨ましい。
廃業した酒蔵の古木を再生して
造られたと仄聞する、
太い梁の蔵造りの部屋が、
何ともいい音響をつくりだす。
久しぶりのジャズは、忙中閑あり。
私の心を解放してくれた。