7月30日土曜日。
午後1時。
久留米市六ツ門。
くるめりあ六ツ門6F、
久留米サテライトキャンパス。
聖マリア学院大学の公開講座。
聖マリア学院大学が、
「よりよく生きる」をテーマとして、
一般聴講できる講座を開催しています。
今日は、
高校時代の同級生、
沢畑亨君が
講師として
水俣市より来久したため、
その聴講にやってきました。
沢畑亨君は、
水俣市久木野
ふるさとセンター愛林館の館長。
東京大学農学部系大学院を卒業後、
32才の時、全国公募で
愛林館の館長になり
水俣に今も在住。
東大出の評論家は、
あまた多いが、
地域でフィールドワークを
実践する希有な異才。
彼についての詳細は、
以前、
私のブログでも書いてます。
さて、沢畑君の講演。
お笑いのペーストが入っていて、
とても楽しいと評判。
噂にたがわず、
ユーモアというか、
ブラックっぽいユーモア沢山(笑)。
演題は「上流社会からのご挨拶、
森と棚田で考える人の生き方」
上流社会というのは、
「川の上流」に住んでいるということ。
しゃれが効いています。
私たちの住む、
便利な社会=下流社会
(あくまでも川の下流ということ)が、
本当に幸せなのかを問う講義。
森を守り、
棚田を守っている彼。
森や田舎のおかげで、
都市は生活ができている
ということ。
おカネで買うくらししか
できない都市生活者は、
原罪を負っているということ。
森の恵みに、
もっとおカネや労力を
供給すべきだし、
その方法論を展開。
あなたは、
おカネがなくても、
幸せに豊かに
生活できますか。
そう、
問い続けられた
講義でした。
今回の講演には、
高校時代の
同級生4人が参加。
講演終了後、
すぐ近くの
居酒屋「古賀久」で、
沢畑君の慰労を兼ねて
同級生達と飲んだ
生ビールはおいしかった。
沢畑君、
今度は水俣で飲もうね。
突然の公務出張で、聴講できず残念です。
「東大出の評論家は、あまた多いが、
地域でフィールドワークを実践する希有な異才。」
この文言はそのままキャッチコピーとして使えるくらい きびきびして
言葉が踊っている。
沢畑くんのお話は、盛りだくさんの話題をショートオムニバスで聴いたことしかないので、この聖マリアの会のような じっくりした講演を是非将来拝聴したいものです。
また、狙っておきます。
國ピーは来れたかな???
ご紹介ありがとう!
私の言いたかったことは伝わったようで安心しました。江崎君が笑うところで笑ってくれるので、話しやすかったです。白尾君、東君との久々の再会も嬉しかったです。
さらに、午後3時からの宴会が大変楽しかったです。次回、水俣でゆっくりと飲みましょう。焼酎ならうまいのを用意しておきますね。
岡村君は残念でした。またの機会があると思います。國ピーも飲めないのに宴会に付き合ってくれました。割り勘で申し訳なかったです。
岡村君
コメントありがとうございます。
ええ、岡村君がいなかったのは、残念でした。
沢畑君の講演のレジメを見るだけで、
あぁ、伝えたいことはもっといっぱいあるのだなと、
思える充実の講演でしたよ。
國ピーは、お酒も飲めないのに、
酔っ払いの我々に最後までつきあってくれました。
来週また会えるのが楽しみですね。
江崎俊介
沢畑君
コメントありがとうございます。
友達が講演をするのを聴いて、
なるほどと合点して、頷いて、
講演後、それをネタに一緒にお酒が飲める。
至福の時間でした。
また一緒の時間をともに。
江崎俊介
「友達が講演をするのを聴いて、
なるほどと合点して、頷いて、
講演後、それをネタに一緒にお酒が飲める。」
↑ ↑
考えてみれば、一度も登壇する経験もなく草場の蔭へ向ふ人も多い筈だから、
これって、とても幸せなことだよね。
同級生が多士済々って有り難い。
大人が飲み食いをするときに どうしても”飲み”の方に、お金がかかるのは
何も中洲だけでみられる現象ではありますまい。
おそらく、久留米でも同じこと・・・・
さりとて、飲めないことを理由に酒席を避けるのは 感心されたためしを
聴かない。
最後まで付き合った 國ぴー、男の株をぐっと上げたね。
岡村君
コメントありがとうございます。
そうです。飲めない方が、
のんべにつきあいのは、大変なはず。
ご迷惑をおかけしているはずです。
國ピーに感謝ですな。
江崎俊介