2010年4月アーカイブ
4月20日、夜。
長かった1日。
夕食は、安永社長行きつけの
日本料理屋「陣屋」。
リーズナブルで
アットホームで良心的と
安永社長の太鼓判。
店構えも、
おしゃれだし、
日本にいるような感覚。
本格焼酎が10銘柄ほど、
日本酒が7,8銘柄
揃えてある。
常連の方も多いのだろう。
日本酒が一升瓶で
キープしてある。
日本ではなかなか無いけど
これもありで、おもしろい。
料理は、
日本で食べてるように
おいしい。
全く、遜色なし。
写真は、中国人のスタッフ。
明るくて、天真爛漫。
屈託が無い。
本日は、4人で
広島の「賀茂鶴」の
本醸造を、熱燗で頂きました。
まず、テーブルに一升瓶が
出てきて、我々の目の前で、
徳利に移しかえて、
厨房に持って行って燗をする。
非常に、わかりやすいし、
クレームも無い。
いい、システム。
左から、
福岡銀行上海事務所、田中代表。
私。
株式会社ヤスナガ、安永社長。
上海国洋押花有限公司、山下輔氏。
全員、福岡県人ということで、
盛り上がりました。
ブログネタが5つもできるほど、
今日は、長い1日だったなぁー。
4月20日、午後。
古北(グーベイ)にある、
福岡銀行上海支店を訪れる。
今回の日本酒の視察、調査は
福岡銀行上海事務所のおかげ。
事前の調査から、現地の案内、
同行、車の手配まで
何から何までお手数をおかけしました。
ありがとうございました。
福岡銀行上海事務所の田中代表、
安永社長も同行して頂く。
美濃屋、カルフール、
しんせん館などの
スーパーを視察。
清潔だし、きれい、所狭しと大陳。
館内写真撮影禁止ということで、
あまり写真を撮れない。
日本酒もおいてあるけど、
日本の本格焼酎も多くある。
韓国では、日本の本格焼酎は、
高関税のため、ほぼ無いのとは、
勝手が違う。
日系のデパートは、
久光デパートを訪問。
日本酒、焼酎コーナーも
きちんと一角を占めている。
日系のスーパー、百貨店だから、
結構、意識して日本酒や本格焼酎
おいてあったが、
あまり、その区別もないのか、
日本酒の中に焼酎があったり
陳列はいい加減。
製造方法や、おいしい飲み方などの
説明も皆無。
まだ日本のお酒の売り方は
発展途上なのか、「知ってる人が
買え」みたいな印象を受けた。
4月20日、正午。
上海の西部にある、
古北湾大酒店に宿泊、
チェックインする。
部屋は広い。
1泊650元、9000円位。
海外での会社や家族とのやりとりは、
緊急の時以外、メールが便利。
インターネットも完備しているのが
ありがたい。
古北(グーベイ)地区は、
日本企業の事務所が多くある。
日本人小学校もあり、
日本人がたくさん住んでいるところ。
シャンハイに在住する
日本人は、約4万人。
沢山の人たちが、
シャンハイで生活していることを
実感することになる。
日本のオフィスが入居する
ビルで、昼食を取る。
ビルの1階には
6軒ほどレストランがあり、
すべて日本料理屋。
そのうちの一軒に入る。
そば処「紋兵衛」。
かき揚げうどんと牛丼セット
68元、1000円。
なんか、メニューもすべて
日本語だし、店の中に中国語が
見あたらない。
完全に日本人相手のお店。
話を聞くと、ここら一帯の店は
すべてそうらしい。
宝酒造、松竹梅の冷酒を
飲んでみる。
宝酒造は、北京市で生産。
宝酒造食品有限公司がある。
どんなお酒か是非飲みたかった。
100元、1500円。
現地生産なのに結構高め。
度数14度で軽い。
どう説明していいのか微妙。
日本の松竹梅とは明らかに違います。
やっぱり米と水が違うからかなぁーー。
4月20日、午前11時。
シャンハイ、浦東国際機場。
プドン空港から市内までは、
タクシーで1時間。200元程度。
(1元=約14円)
せっかくだから、
リニアモーターカーで行こうと、
安永氏が提案。快諾。
漢字で「磁浮」。
「磁石で浮く」ってわかり易っ。
Maglevマグレブは、
Magnetic levitation 磁気浮揚の略。
チケットは、50元。
航空券の半券もってると40元に割引。
全行程30キロ。
乗ってあっという間、たったの7分。
チケットは、プラスティックカード。
カードは回収式。
カードの表面がすり切れてる。
相当使い込んでいるのが
ちょっと哀しい。
ドイツ製。日本は入札で負けたと、
当時ニュースになったような。
432kmも最高速度でるのに、
なんとも座席がちゃちい。
大丈夫かなーー。
残念ながら、
今回最高速度は、301km。
それでも、速い。
窓の外の景色は飛んでいく。
「スピード、スピード、窓の外、
畑も飛ぶ飛ぶ、家も飛ぶ」のノリ。
充分、堪能しました。
わずか7分の乗車時間でしたが、
久しぶりに、
はしゃいでしまいました。
市内は「上海世博会」の文字。
5月1日から始まる、
「シャンハイ万博」一色です。
至る所に、
「海宝(ハイポウ)」君。
余談ですが、「磁浮」から降りて、
タクシー乗り場に行くと、
中国人同士でどなりあいの大げんか。
この日だけでも2回見ました。
旅行期間中、7回ほど、どなりあい
見ました。強烈な自己主張の町です。
これは万博タクシー。
このタクシーでないと
万博会場付近まで行けないそうです。
政府が、今回、新車4000台、
一気に投入したそうです。
メーカーはフォルクスワーゲン。
上海のタクシーは全てワーゲン。
当時、トヨタは入札で負けたらしい。
以来、タクシーは全てワーゲン。
なんか、癒着の図式も見え隠れして、
「怖いなー」と着いた早々、
思ってしまいました。
4月20日、火曜日。
福岡空港。
今日から3泊4日で上海。
同級生で、地元で仲のいい
(株)ヤスナガの安永修社長と
同行。
韓国での日本酒の販売が
軌道に乗り、一段落したこともあり、
上海への菊美人の出品は可能か否か、
また、上海のお酒の事情を探ろうと
いうことで、
今回の出張となりました。
どうなりますやら、
乞うご期待です。
今回の出張の決意をさせてくれた
(株)ヤスナガの安永修社長は、
上海市の西の常州市に
会社を3年前に設立。
今回の出張も何かと、
手配していただきました。
もつべきは友。大変ありがたい。
上海へは福岡空港より
1日3便。大変、便利。
実際の飛行時間は1時間半と、
東京より近い。
チケットは、H.I.Sで取って、
往復で63,000円。
ご覧のようにほぼ満席。
観光客よりむしろ、
私たちと同じような
ビジネススーツの人たちが多い。
私は、すでに
中国東方航空のマイレージカードまで
作成。
やる気満々。
カードのキャラクターは
今回の上海万博の
マスコット「海宝(ハイポウ)」君。
機内食。
可もなく不可もなくと
言ったところでしょうか。
早速、ビールを飲んでみる。
バドワイザーの「バドアイス」。
バドワイザーも当然、
現地生産ということで中国産。
飲める、というか、おいしい。
日本のビールに比べると薄いけれど、
もともとバドが、薄いので
違和感はまったくなし。
アルコール度数は低めの4度。
後でわかったことだが、
日本のキリン、アサヒ、サントリーも
全て、中国に工場があって現地生産。
着きました。
上海、浦東(プドン)国際機場。
めちゃくちゃでかくて、
近代的。
中国の力強さ、感じました。
今回、サンプルとお土産と
いうことで720MLの菊美人、
14本持ち込みました。
当然、スーツケースの中は瓶だらけ。
韓国のこともあり(1月24日のブログ参照)、
当然申告のつもりだったのですが、
拍子抜けするほどのノーチェック。
ちゃんと入国するときは荷物を
X線検査して見ているにも
かかわらずです。
係員の人たちは
仕事したくなさそうで、
早く行けみたいな様子。
課税申告なし。
ラッキーでした。
というか、いいのかなーー。
4月18日、日曜日。
いいお天気となりました。
今年、初めての試みで、
駅長おすすめのJR九州ウォーキングを
お手伝いさせて頂きました。
題して、
江戸時代から続く「中山の大藤まつり」と
「菊美人酒造」巡り。
蔵見学と新酒の試飲をと、依頼され、
うちの蔵で良ければと快諾していました。
来て頂いた方に、腕試しで、
利き酒コンテストも準備していました。
一体、何人の方が来て頂けるのか
皆目見当がつかず、申し訳ありません。
JRウォーキング甘く見てました。
エントリーがなんと1000人。
お役に立てればの思いでいたのですが、
「情けは人のためならず」。
なんと、準備していたお酒があらかた
売り切れてしまいました。
といいますか、蔵の瓶詰めをしていた
特定名称のお酒が
ほとんど売り切れてしまいました。
売り切れでご迷惑をおかけした
お客様もいらしたようです。
申し訳ありませんでした。
そして、ありがとうございます。
てんてこ舞いで、写真を撮すひまもなし。
甘酒がほしかった。奈良漬が欲しかったなど、
お客様の声も聞かせて頂きました。
また、お待ちしております。
ありがとうございました。
4月17日、土曜日。
いいお天気になりました。
お昼から、家内と一緒にお出かけ。
みやま市の清水山。
清水寺、本坊庭園の
隣に、ぼたん園があります。
今がピークです。
たくさんのぼたんが
咲きほこっています。
清水山のぼたん園は、
商工会や観光協会、
地元の本吉地区の皆さんの
ちから添えで
今年で17年を迎えます。
頭が下がります。
だんだん、規模も大きくなって
みごたえのある園に
なっています。
みやま柳川インターチェンジから、
車で10分。
是非おいで下さい。
ぼたんは、
デリケートな植物で、
育てるのも、
手間がかかります。
一つの花も、
4,5日ほどで
枯れてしまいます。
次から次に咲きますから、
わかりませんが、
花一輪は、短命です。
ここにある藤棚は、
五分咲き。
藤棚の下に行くと
藤の香りがとてもすばらしい。
藤棚の下で、
お客様達が、
お弁当を広げていたり、
短歌を創っていたり、
素敵な風景でした。
この日は、
ぼたん園もピーク。
このように、
みやま市商工会の
青年部の皆さんが
ボランティアで交通整理。
本当にお世話様です。
次に、
みやま市清水山の
「八楽奥の院」を訪問。
今年、卑弥呼観音像も
建立されたお寺です。
シャクナゲは、
今が盛りでした。
山の斜面にシャクナゲが
沢山咲いています。
ピンクと白の
しゃくなげ。
白のシャクナゲは、
日本のしゃくなげ。
ピンクのシャクナゲは、
中国のしゃくなげだそうです。
ご住職とのツーショット。
色々とご説明まで頂き
恐縮しています。
ありがとうございました。
エビネも
山の斜面に咲いていました。
ランの一種で、
エビネランとも言われてます。
とても、きれいですね。
4月16日、金曜日。
福岡市、西中洲の小料理「桜」。
以前も、ブログで紹介した店です。
ここは、やはりおいしい。
世間は景気が悪いと言っているのに、
30ほどの席がみごとに満席。
あちこちで菊美人飲んで頂いています。
ありがとうございます。
今日は、菊美人の純米酒を
熱燗で頂きました。
高校時代の友人が中心となって、
同級生のメーリングリストが
できています。
忙しいのにもかかわらず、
まめにメールを管理してくれたり、
返信してくれる彼のおかげで
結構な盛り上がりを見せています。
そのメーリングリストを核にして、
頻繁に大規模な同窓会やら、
チョイ飲みの会が開かれてます。
今回は、仕事もからめて
チョイ飲みしようということに。
左は、ユニタ整形外科・形成外科
クリニックの野田武志院長。
中央は、テレビ・ラジオで活躍の
椎葉ユウ氏。同じ高校の同級生。
3人とも48才。
ちょこをもってる姿が妙に
似合う年齢ですな。
昔の思い出、子育てのこと、
近況、健康のこと、仕事のこと、
やはり、同級生と飲むと
話が尽きません。
楽しかった。また、飲もう。
4月15日、木曜日。
福岡市、南薬院のKKRホテル。
前回のブログで、
「福岡佐賀長崎の地酒を楽しむ会」の
様子をお伝えしました。
実は、そのパーティの前に
「きき酒コンテスト」が
開催されます。
酒通を自他共に認める皆さんが
日頃の訓練の成果を発揮する
利き酒大会です。
全問正解の方には、
名人位の称号が
授けられるとあって、
皆さん、真剣です。
清酒の甘辛当て。
清酒の種類当て。
焼酎の原料当て。
全部で11問。
これが実にむずかしい。
私も、10年ほど前、酒類卸業界の
メンバーとして参加したのですが、
1問はずしの金賞でした。
私たち、蔵元でも
なかなか全問正解はむずかしい。
会場は真剣そのもの。
迷えば迷うほど、
迷宮に入ってしまうのが利き酒。
スパッと決めたほうが、
当たってるようです。
今年の全問正解の名人位は、
250名中、たったの2名。
一問外しの金賞が10名。
いかに難しかったかを
物語っています。
名人位は、お二人とも、女性。
畑島由紀さんと、岩崎美砂子さん。
岩崎さんは初参加での栄冠。
畑島さんは、なんと史上初の3度目の
名人位です。すごい。
二人とも、お酒の学校の生徒さん。
私の教え子です。
金賞にも、多数入賞してくれました。
うれしかったーーー。
勉強会をした甲斐がありました。
利き酒は訓練。おめでとう。
経済界、官公庁、
酒類業界、
3県のお酒を応援して頂いている
料飲店様、
お酒の学校の生徒さんなどの
日本酒好きの方々が
勢揃いです。
今年は86蔵から、
262種類もの
福岡・佐賀・長崎の美酒が
集まりました。
菊美人も、ご覧の
5種類のお酒を出展しています。
会には、お酒の学校の生徒さん
達も多数招待されました。
これは、会が終わっての
二次会の風景。
おいしいお酒に
大いに盛り上がった夜でした。
4月12日、月曜日。
福岡市在住のワイン商、
ワインのお店とレストランが
博多埠頭のベイサイドプレイスに
できました。
「ラカーブ ド ニコラ ル・ボルドー」。
今回は、表敬訪問もかねて
訪れました。
蔵元ですが、
ワインも結構飲んでいます。
全酒類卸売業の
会社もしていますので
1992年に
ワインアドバイザーの資格を
取得しています。
やはり、醸造酒系は
私に合っているようです。
本日、飲んだのは6種類。
フランスボルドー系のワインを
中心に飲みましたが、
今回、途中に、
熊本県の「熊本ワイン」と、
大分県の「安心院(あじむ)ワイン」を
いれてみました。
最近はマルスワインなどの
国産ワインが海外のワイン以上に
注目されています。
「熊本ワイン」は「キスキッカ」。
昨年、ジャパンチャレンジワイン奨励賞の
ワインです。
カベルネソービニオンでできたワイン。
レンガ色で、ちょっと若い感じ。
あと3、4年たつと、もっとおいしい。
セパージュはマスカットベリーA。
渋みも深みも十分。
国産ワインもポテンシャルもっていて、
たのもしい限りです。
4月10日、土曜日。
大牟田三池ライオンズクラブの
結成30周年記念式典と祝賀会が
開催されました。
ライオンズクラブは、
世界最大の奉仕団体です。
「We serve(我々は奉仕する)を、
スローガンに世界に130万人。
日本に10万人のメンバーを
擁する奉仕団体です。
私も瀬高ライオンズクラブに
所属させて頂いてます。
本日の会場は、
大牟田市の
大牟田市を代表する
ホテルです。
式典は、
大牟田市の古賀市長をはじめ、
多くの来賓の方をお迎えし、
200名以上の参加で
開催されました。
記念演奏があり、
「大牟田高校、吹奏楽部」の
演奏がありました。
とても、楽しくて、洗練されて
いました。
やはり、吹奏楽は迫力があります。
懇親会の様子。
瀬高ライオンスクラブの
メンバーです。
女性は、
「ちくご菜の花ライオンズクラブ」の
メンバー。
オームタガーデンホテル様には、
菊美人の日本酒、
お世話になっています。
今日の宴会のお酒も、
「菊美人」の上撰。
おいしく頂きました。
ありがとうございます。
4月9日、金曜日。
韓国、プサンから
酒蔵見学にいらっしゃいました。
お隣の筑後市の
筑後ライオンズクラブの
ご依頼で、
姉妹締結クラブの、
ニュー釜山ライオンズクラブの
皆さんがおいでになりました。
プサンの皆さんが30名。
筑後LCの方々が15名。
日本酒の蔵には
初めてということで
皆さん、興味津々。
あいにく、
造りは終わっていましたが、
釜場、貯蔵庫、仕込み蔵、
麹室、槽場などを
見て頂きました。
特に
山田錦の35%精白した酒米には、
「65%も捨てるのか」と
感嘆の声があがってました。
見学後は、
試飲と、利き酒コンテスト。
成績優秀の方には、
純米酒プレゼントということで、
盛り上がりました。
韓国のデパートでは、
日本の5倍ほどの価格になります。
しずくどりの大吟醸が
25万ウオン(25000円)
ということで、
試飲もしずくどり大吟醸が中心。
たくさんお買い上げも頂き
ありがとうございました。
韓国でも、
菊美人よろしくお願いします。
4月8日、木曜日。
なんとか、桜も葉桜ながら、
もちました。
今日は、地元の
みやま市立、
上庄(かみのしょう)小学校の入学式。
天気も晴れ渡りました。
明治2年創立ですので、
140年の歴史のある小学校。
私の母校です。
元PTA会長ということと、
学校評議員ということで
来賓として出席しました。
新1年生は、16人。
私が小学生のときは、
一学年60人いましたから、
随分減りました。
今年は、全校生徒101名。
在校生の歓迎の挨拶。
前列が2年生。後列が6年生。
子どもって、
どんどん成長するものですね。
私の子どもは、
高校3年生と高校1年生。
青春まっさかりの
反抗期まっさかり。
すなおに、
小学1年生のかわいい姿に
顔をほころばせた日でした。
4月5日。
桜にばかり気をとられていたら、
ほかの木々もしっかり、
春の新芽や新葉をつけていました。
社長が、落葉樹が好きで、
菊美人は、常緑樹より、
とても落葉樹が多いのです。
今日紹介するのは
ケヤキとトウカエデ。
ケヤキは、菊美人に
四本あります。
最初は、小さな木だったのですが、
今ではどのケヤキも高さは20メートルを
ゆうに越えています。
ケヤキの漢字は、「欅」。
木に挙です。
まさに、手を挙げるが如く、
小気味よく、
上に上に伸びていきます。
好きな木の1本です。
ケヤキの先端は、
こんな新葉がついてます。
次に紹介するのは、
トウカエデ。
蔵の入り口右側にある木です。
この写真では、右奥の木です。
このトウカエデも、
お嫁入りしてきたときは
本当に小さかったのですが、
びっくりするくらい、
大きくなっています。
大きくなりすぎて、
3年前の台風の時、
あまりに揺れすぎて、
塀をこなごなにしてしまいました。
今では、つっかえ棒で、
動かないようにしてます。
トウカエデは漢字で「唐楓」。
中国が原産地のようです。
こんなにかわいい新葉が
つきました。
秋になると、
とてもきれいな黄色に
なります。
落ち葉拾いが
半端なく大変ですけど。
ついに飲みました。
ニューホワイトって知ってますか。
三重県津市の寒紅梅酒造の
初恋の味(古い?)、カルピスという
乳酸菌飲料と梅酒とのマリアージュ。
ありそうでなかった夢のコラボ商品です。
現在、人気絶好調で
なかなか手に入らないレア商品です。
実は、先日のFOODEXにて、
寒紅梅酒造の増田明弘取締役に、
無理を言って、ご好意で
二本頂いたものです。
増田さん、ありがとうございました。
飲みましたよ。
味は、まさに「あわい初恋」。
そのまま、飲むと濃厚なので、
やはり、割って飲むのが良し。
お酒の学校の生徒さん達と飲みましたが
あっという間になくなりました。
4月3日、土曜日、お昼。
いいお天気になりました。
柳川市は、先月から行われていた
「さげもん祭り」、今日が最終日。
柳川の中心、沖の端地区は、
大勢の観光客で賑わってます。
船下りも気持ちよさそうです。
今日、訪れたのは、
うなぎ処、割烹
柳川、沖の端地区のど真ん中です。
「皿屋 福柳」
福岡県柳川市沖端町29-1
TEL 0944-72-2404
今日は、最初から
福柳さんの「うなぎのせいろ蒸し」を
家族四人で食事するのを目的に
柳川にやってきました。
実は、福柳さんのお嬢さんと
うちの長女が学友。
大変お世話になってます。
店内は、
「さげもん祭り」で
お雛様一色。
すごく素敵な店内です。
ごんたさん人形も立派。
老舗の風格です。
店の奥には、
ステンドガラスと、
大きな梁のある空間。
入り口の風情とは
また違う店内。
昔の蔵を改造されたそうです。
今回は、お昼の食事と言うことで、
「菊美人」は、
断腸の思いで我慢。
「うなぎの骨」がおいしい。
お酒があったら、
もっとおいしいに違いない。
次回は、必ず、夜、行きます。
どうですか。
この「せいろ蒸し」。
とてもおいしかった。
また、実はこの前に
うなぎの「うざく」も
頂きました。
これ、最高です。
福柳九代目、
江口秀樹社長に
日頃のお礼を述べて、
お店をあとにしました。
ありがとうございます。
次回は、夜、参ります。
4月1日、夕方。
瀬高ライオンズクラブは
献血奉仕の夜は、
お疲れ様ということで、
毎年、花見例会を、
開催します。
ということで、
今年3回目の花見。
場所、場所によって
桜の開花も違うのですね。
ここの桜は、
まだ五分咲き程度。
場所は、
瀬高酒造会館。
「銘醸 瀬高の酒」
とあります。
昔から、瀬高は、
福岡県内でも城島と並ぶ
酒の生産地です。
現在は、瀬高酒造組合7社ですが、
以前は20社以上あり、
このように、このビルは、
「株式会社 酒造会館」という
子会社として、
組合で経営してました。
今でも、このように
瀬高酒造組合は
JR瀬高駅から徒歩10分のところに
この建物と土地を所有しています。
維持管理がとても大変。
苦労してます。
瀬高ライオンズクラブは、
毎月の例会場は
瀬高酒造会館です。
あいにくの天気でしたので、
室内での花見宴会となりました。
メンバーの奥様方も
参加しての40人での
花見になりました。
本日の花見の目玉はコレ。
なんだかわかりますか。
タラの芽です。
桜の八分咲きの頃が、
旬だそうで、今が絶品の時。
メンバーである田中建設様の
所有する山から
昨日採ってきたもの。
ありがとうございます。
おいしゅうございました。
お酒もみんなで、
菊美人特別純米の
一升瓶を六本頂きました。