2013年2月アーカイブ
告知です。
毎年の蔵開きで
いつもお問い合わせがあるのは、
甘酒がおいしかったけれど、
今あるかどうかということ。
ありがとうございます。
残念ながら毎年その日で完売。
毎年、蔵びらきのときだけ
販売している甘酒。
米と米麹でしか造っていません。
無添加ですから日保ちがしません。
3月3日のひなまつりまで
保ちませんでした。
そこで、3月1日から
3日までの3日間、
菊美人の蔵では、
ひなまつりの甘酒と、
酒米仕込みの麹(こうじ)を
販売します。
ひなまつりに
「うまれたて甘酒」
是非、どうぞ。
また、酒米で造った麹(こうじ)、
3日間、販売します。
精米70%の酒米使用ですから、
菊美人の麹室(こうじむろ)で
仕込んだ麹(こうじ)は、
真っ白でとても美しい。
もちろん、
とれたての新酒の板粕、
菊美人の酒粕で
二度漬けした奈良漬、
しぼりたて新酒、
新酒にごり酒、
新商品の「春の純米」も
販売。
お近くにおいでの際は、
お気軽にお立ち寄りください。
本日、3月1日から、
3月3日までの限定販売です。
地方発送も承ります。
ezashun@nifty.comか、
0944-62-3001へ
お問い合わせ下さい。
2013年
2月17日、日曜日。
菊美人の蔵開きの日。
新商品を発売しました。
菊美人「春の純米」。
副題として
「霞(カスミ)始メテ靆(タナビ)ク」と
名付けました。
日本の七十二候に
「霞(カスミ)始メテ靆(タナビ)ク」
という季節があります。
新暦で二月二十日頃ですから、
まさに今。
その時にできあがった
春かすみのような新酒です。
福岡県産の酒造米「夢一献」
60%精白の特別純米の新酒を
無濾過のまま、瓶火入れしました。
ラベルは菊美人の蔵がある
筑後平野、矢部川の土手に
菜の花が咲く春の風景を
イメージしました。
親しい方から、
「何本も並べると
菜の花畑みたいですね。
『菜の花』を連想しました。」
とのとてもうれしい言葉。
びん火入れしたことで、
新酒らしい麹の香りも残して、
米の旨みのあるお酒になりました。
蔵開きの日に300本準備したのですが、
おかげ様で完売。うれしい悲鳴。
追加で300本できあがりました。
限定の発売です。
1800ML瓶 税込 2,520円
720ML瓶 税込 1,260円
どうぞご賞味ください。
2013年、
2月17日、日曜日。
10時から16時まで。
みやま市瀬高町上庄
菊美人の酒蔵開き。
無事に終了しました。
菊美人のある筑後地方は
寒いものの
晴れ間がのぞく良い天気。
過去10年間で
最高の来蔵者となりました。
3500名以上の方に
お越し頂きました。
あれよあれよと、
時間が過ぎてしまい、
今年も写真は、
ちゃんと撮れず終い。
これらの写真は
知り合いの方から
送って頂いた写真。
にごり酒、しぼりたて新酒が
好評なことは勿論ですが、
今年は、
純米新酒「春の純米」を新発売。
当日300本準備しました。
おかげさまで全て完売。
酒まんじゅうも
大幅に増産したのですが
やはり、お一人様当たりの数量制限と
長くお待たせをしてしまいました。
ごめんなさい。
お客様から、
買って頂いたうえに、
「今年もおいしいね、ありがとう」
とのお言葉まで頂きました。
なによりも
酒造りをしていてよかったと
思える一日。
ありがとうございました。
2013年
2月17日、朝8時。
みやま市瀬高町上庄、
菊美人の酒蔵。
蔵開きまであと2時間。
九州筑後、
晴れています!
準備万端、整いました。
あとはお客様に
飲んで頂くだけ(笑)。
おでん、
奈良漬け、
酒粕、
甘酒。
麹も準備しました。
酒まんじゅうも
どんどん
出来上がっています。
今年は、
新発売のお酒。
「春の純米」が
できあがりました。
七十二候の
「霞始めてたなびく」季節
(新暦二月二十日頃)に
できあがった
春霞のような純米新酒。
しぼりたての
無濾過びん火入れ純米新酒。
限定200本の発売です!
では、皆様のおこし
お待ち申し上げます。
菊美人の蔵で
お会いしましょう。
2月17日の
菊美人の酒蔵開放。
近づいてまいりました。
今のところ、天気予報では
当日は晴れ!!!
JR瀬高駅。
菊美人の蔵まで、
車で5分。
歩いて15分。
駅での蔵開きの案内の
飾り付けもできました。
飾り樽が、
皆様のご来蔵を歓迎しています。
JR瀬高駅は、
鹿児島本線の
久留米駅と大牟田駅の中間です。
九州新幹線開通で、
残念ながら、
特急有明はお昼の時間
なくなってしまいましたが、
しっかり、
快速は1時間に2本停車します。
大牟田駅、久留米駅から20分。
博多駅から50分。
蔵開きの当日は、
9時半から4時迄、
JR瀬高駅と菊美人蔵を結ぶ、
無料のジャンボタクシー
(10人乗り)を2台、
シャトル運行します。
大牟田、久留米、福岡市近郊から
いらっしゃる方は、
是非JRで。
2013年2月9日、土曜日。
朝8時。
菊美人の蔵にて。
今日は、
2月の最初の午《うま》の日。
初午《はつうま》。
菊美人の蔵の敷地には、
「お稲荷」さんの
「ほこら」があります。
毎年、初午の日には、
神職に来て頂いて、
皆で参拝。
御神酒と油揚げ、そして卵を
お供えします。
油揚げは
稲荷社の眷属、キツネの
大好物ということでの奉納。
眷属《けんぞく》とは、
神様の代わりの使者のこと。
キツネは稲荷神社の
神の使いということです。
キツネの置物が
ユーモラスでかわいい。
家内安全、商売繁盛を
皆で祈願。
2013年
2月10日、日曜日。午後。
菊美人の蔵にて。
いよいよ明日2月11日は、
城島蔵びらき。
兵庫の灘、京都の伏見、広島の西条に
ならぶ酒どころです。
9つの蔵が同時に蔵開きをするのは、
全国でもここだけ。
私がいうのもなんですが、
蔵がそれぞれの特徴を
活かして楽しい蔵開き。
じっくり、一つの蔵で
腰を落ちつけて飲むのも良し。
散策かねて蔵めぐりするのも楽しい。
(すべての蔵を廻ろうとするのは無理です。
数ヶ年計画をたてましょう。)
ある情報誌に
「酒蔵びらきの心構え」が
書いてありました。
一、防寒対策は十分に。
一、歩きやすい靴を選ぼう。
一、リュックサックはお役立ち。
(最近はコロコロ持参の方も)
一、一万円札は両替しておこう。
ナルホド。ためになります。
福岡・佐賀は蔵開きの県。
2月から4月にかけて、
毎週末どこかで蔵開き。
酒蔵には、続々と
しぼりたての新酒が
誕生しています。
左党はもちろん、ご家族で。
明日は、私も表敬訪問がてら
城島蔵開きへ。
会場で見かけたら、
お声掛けして下さいね。
一緒に飲みましょう。
2013年2月7日。
東京出張中。
東京千代田区一ツ橋。
如水会館。
日本酒造組合
中央会評議員会。
今回の議題で
目を引いたのが
「國酒PROJECT」。
日本酒・本格焼酎を
日本の國酒ととらえて
官民一体となって支援していくもの。
昨年の5月古川国家戦略大臣の
お声がけではじまったPRPJECT。
自由民主党政権になっても
継続して支援して
頂けることを確認。
韓国・中国との関係も
そろそろ修復のきざし。
円安の追い風もあって、
日本酒の海外輸出、
再び気合いを入れて
頑張る年になりそうだ。
私も4月には、
中国出張確定。
菊美人の
海外戦略もがんばります。
2013年2月6日、水曜日。
蔵びらきを直前にして、
蔵の仕事は社のみんなにお願いして
東京出張。
4:50起床。
5:30出発。
佐賀空港から
東京行6:45ANA。
最近の東京出張、
存外、佐賀空港が便利。
菊美人の蔵から車で40分。
佐賀空港の中には、
柳川市の
おひなさま祭りのPR。
おりしも2月6日は、
東京大雪注意報。
都内の電車は7割運行。
そこに、
あいにくの人身事故。
泣きっ面に蜂。
山手線がSTOP。
品川駅での様子。
2時間足止め。
理事会に出席する前に
ほとほと疲れてしまった(苦笑)。
それにしても
東京はとても寒かった。
気温2度。
前日の福岡が13度だっただけに
なおさらこたえた。
2013年1月31日、
木曜日。
福岡市博多区住吉3丁目。
住吉神社。
このたび、福岡の酒を
住吉神社に奉納いたしました。
住吉神社、神門にむかって左手に、
福岡の酒樽が
一堂に奉献されています。
いかがでしょうか。
この威風堂々たる姿。
そもそも日本酒は、
神仏とは切っても切れないもの。
住吉神社様のご好意に感謝。
みなさん、
お近くにお寄りの際は、
是非ご参詣を。
ところで住吉神社は
もともと海の鎮守。
博多湾がここまで
はいりこんでいたしるし。
ここは昔は海だったんですね。
今年の蔵びらきは
2月17日、日曜日。
10時から16時。
菊美人の玄関にも、
菊美人の付近の道にも、
酒蔵開放の案内看板が
立ちました。
すでに、
いままでおいで頂いたお客様にも
ご案内のハガキも
発送済み。
今年でちょうど
10年目を迎えます。
今では3000名以上の
お客様にもおいで頂き、
大変賑わっています。
ありがたいことです。
さて、
菊美人にやってくるには、
いくつかの方法があります。
JR瀨髙駅(快速がとまります。
博多駅から50分)から、
当日は、ジャンボタクシー2台が
シャトルで巡回します。
車で5分。歩いて15分。
九州新幹線なら、
筑後船小屋駅から
車で10分。
西鉄柳川駅から、
車で15分。
九州自動車道なら、
みやま柳川ICから車で8分。
駐車場も、
蔵の付近にふんだんに準備。
矢部川の土手にも
駐められますから、
ご安心ください。
新しいお酒とともに
皆様のおいでを
お待ちしています。
おまたせしました。
蔵開きのご案内です。
今年は、
2月17日、日曜日。
今年で10回目。
おかげさまで回を重ねるごとに
お客様の数も増え、
昨年は3000人を超える
皆様にご来場頂きました。
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が
一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に
蔵開きをしています。
このPDFをコピーして、
当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
社員一同、
しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。