Warning: include(/home/kikubijin.co.jp/htdocs/include/header.php): Failed to open stream: No such file or directory in /home/sakurasystem/kikubijin.co.jp/public_html/contents/2013/08/post-713.php on line 44
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”いきれ”を ”熱れ”と綴るのは、不勉強で初めて知りました。
お書きになっていた ”人いきれ”という複合語は既知だったのに、
それ以上踏み込んで調べてみようとしなかった。
表現の妙を感じるとともに、音感としても響きが美しく
日本語の良さが現れている表現だなと思いました。
岡村くん、コメントありがとうございます。
言葉の達人の貴殿から褒めてもらうと素直にうれしい。
おっしゃるように、音感が美しいね。
江崎俊介
エサの森羅萬象に対する感覚や言葉にそれを表現された時の冴えは、
言葉の魔術師との異名をお持ちの郷土の大文豪の血統が脈々と
継承されているなと、感じますよ。
エサの文章の音感の良さについても、同様です。
緑の触覚の中だったか?、
音の本質(色、声、味、香、触)を白秋ならでの日本語感覚に任せて創作された”五十音”という童謡作品があるくらい、日本語の音・響きに拘り抜かれた小品も今に残っていますね。
遺伝子なのか?家風をはじめ環境なのか?(個人的には両方だろうと推測)、高い文化の香りというのは、炊き込めた香のように長く末代まで受け継がれることもあるのだとしみじみ実感します。
岡村くん、コメントありがとうございます。
褒められて伸びるタイプなので、今後もブログアップ精進します。
ありがとう!!
江崎俊介