２０１３年
７月１日、月曜日。夕方。
ＪＲ久留米駅にて。
コンコース内に七夕のかざり。
子ども達の願い事がたくさん。
とてもほほえましい。
ふと、「願い事は？」と、
自問してみました。
「東京で暮らす子ども達が
安寧でありますように。」
二十歳と十八歳。
もう立派な大人ですが、
離れて暮らしていると、
親とすれば心配が募るものです。
このところの九州筑後地方、
天気がすぐれませんが、
今年の７月７日、
織り姫と彦星は
出会えるといいですね。
ちなみに「七夕」も「天の川」も、
秋の季語なのは、理解に難い。
更け行くや
水田の上の
天の河 広瀬惟然
願ひより
祈りを深く
星祭 立川華子
七夕は旧７月７日なので、立秋を過ぎているからでは。本来は暑い夜のお祭りですよね。
自由飲酒党総裁様、コメントありがとうございます。
季語を季節の先取りと考えてオツなものとするのかは判断の分かれるところですが、
「七夕」はどう考えても夏のイメージなんだよなぁ。
仙台の七夕祭りは旧暦を意識して、８月にやっているのでしょうね。
例えば、季語で腑に落ちないのは、「新酒」の秋。やっぱり冬のような気がするんだけど。
江崎俊介