2012年
8月29日、水曜日。
東京ビッグサイトから、
夕方5時半に水上バスに
乗り込んで隅田川クルーズ。
6時半に浅草に到着。
浅草にやってきたなら
景気づけにと、
久しぶりに「神谷バー」。
デンキブラン発祥の地。
「デンキブラン」って皆さんご存じですか。
私の年代、かろうじて知っている人いるかと。
明治時代にできた日本産のお酒。
ブランデーに
ジン・ワイン・キュラソーなどを
混ぜてできたリキュール。
デンキブランの「ブラン」は、
ブランデーのこと。
「デンキ」は電気。
明治の頃、ハイカラなものには
当時珍しかった「電気」という
名前がついたそうな。
神谷バーの店内は、
昔を懐かしむ年配のお客様で
賑わっています。
昭和っぽくって、
浅草っぽくって、
いい雰囲気。相席でした。
久しぶりに「デンキブラン」
頂きました。
360円。
うまい。アルコール度数40度。
五臓六腑に沁みわたるとはこのことか。
胃の腑がカッと
熱くなるのが、心地いい。
あと味が、ほんのり甘いのが
なんともハイカラです。
電気ブラン飲んだことあります
たしか明治村のシャレた汐留バーに有りました
変な薬っぽい香りと妖しげな甘さですよね
これがハイカラだったんでしょうね
image様
コメントありがとうございます。
いやいやおっしゃるとおり。
甘さが妖しげですよね(笑)。
デンキブランと一緒にチェイサーが
ついてくるのもおしゃれでした。
江﨑俊介