ウェブページ

まちの復旧はまだまだ時間が  北部九州大水害

R0019954.JPG

2012年
7月17日、火曜日。
午前。
 
ご心配をおかけしました。
菊美人の蔵の様子。
このとおり大丈夫です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0019955.JPG

14日の大水害から一転、
晴天がこの3日ほど続いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0019957.JPG

矢部川の水もすっかり引いて、
普段の水位に戻りました。
 
川のあちこちには
流木がたくさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0019960.JPG

驚くような大木が
上流から流されてきていて、
水害の恐ろしさを痛感します。
 
河川敷や川には、大量の泥。
川の流れも変わっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0019964.JPG

時間が経つにつれ、
周囲の水害の様子がわかってきました。
 
決壊した水が入ってきたところは、
微粒な泥が堆積。
大変なことになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0019963.JPG

今朝より社員全員で総点検。
蔵は、釜場のボイラー室が水没、
槽場が冠水。
 
大事には至りませんでした。
 
蔵の復旧はめどがたちましたが、
まちの復旧は
まだまだ時間がかかりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

R0019961.JPG

お取引先や、知り合いの企業には
相当の被害が出ているところも。
 
残念ながら、
今週末の7月20日の
「みやま花火大会」も延期。
やむなし。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kikubijin.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/934

コメント(2)

わずか3日前とは別の川のようですね。
蔵開きの際にお世話になる土手下の川原もきれいに出ていますね。
流木の残骸は痛々しいけれど、植物たちの緑は普段と変わらない感じで、雑草のたくましさを再認識させられました。

昨日の邂逅は仰天しました。
高校時代はほとんどすれ違った3年間ですが、こうしてみるとエサとはよほどご縁が深いのだねぇ。

地元が緊急の時にも、日本酒ファンを最大限に大切にされる蔵元たちの姿勢にも心打たれた昨夕でした。

コメントする