２０１２年
４月７日（土曜日）。お昼。
ソウル市内。
家内がジャージャー麺が
食べたいとリクエスト。
早速、中華料理店へ。
この黒い麺、２０年ほど前、
初めて見たときは
ちょっとひいてしまいました。
子どもからお年寄りまで
この甘辛い味付けが支持。
韓国の国民食です。
人気と定着度は
日本のラーメンに匹敵。
「ジャージャー麺がきらいな
韓国人はいませんよ」とは、
取引先の方。
日本では、ジャージャー麺とか
ジャジャ麺とか呼んでいますが、
正式には、
中豪語で「炸醤麺」ジャアジアンミエン。
韓国語では「チャジャンミョン」。
４月１４日は、韓国ではブラックデー。
バレンタインデー、ホワイトデーで
何ももらえなかった悲しい人たちで、
真っ黒なジャージャー麺を食べる日。
記念日好きの
韓国ならではで、
楽しいですね。
写真の赤い汁の麺は、
いかちゃんぽん。
写真で分かるように、
辛くて汗が吹き出しました。
この蘊蓄もとても勉強になった。
ジャジャ麺（「炸醤麺」）は西日本より東日本ことに東北・北陸地方でよりポピュラーな気がします。
岡村くん。
コメントありがとうございます。
ええ、東北（？）では、
ジャージャー麺が独自の発展を遂げて、
うどん麺を使った「ジャジャ麺」になっているということを
聞いたことがあります。
江崎俊介