鐘路(チョンノ)の日式居酒屋 2012再びソウルへ(4)
2012年
4月6日、金曜日。
夜9時。
韓国、ソウル市。
ミョンドンの北、
鐘路(チョンノ)。
お取引先との
打合せも無事に終了。
今回の渡韓、久しぶりに家内と一緒。
韓国語堪能(?)の
韓国担当営業部長が
同行してくれています(笑)。
冗談はさておき、
海外での商談の時、
いつでも相談できる
パートナーがいると本当に心強い。
視察もかねて、家内と
鐘路(チョンノ)の
日本風居酒屋へ。
地下鉄1号線
「鐘閣(チョンガク)」から、
「鐘路3街(チョンノサムガ)」の間には、
無数の飲食店が建ち並んでいて、
若者も大人もひしめいています。
日本で韓国の焼肉屋が、
日本の文化を取り入れて
独自に発展したように、
やきとりや鍋を中心にした、
日式(日本風)居酒屋も
韓国の味や風習を取り入れて
韓国で市民権。
金曜の夜ということもあって、
店内は超満員。
若者で溢れています。
めずらしいものを注文。
右はトッポギ、左がスンデ。
豚の腸に、豚の血液、もち米、
野菜、麺が入っているのを
ぶつ切りにしたのが、スンデ。
韓国の人はトッポギ同様、
おやつ感覚で食べています。
ちょっと、臭みがあって、
苦手でした。
トッポギは甘辛いのが美味。
日本酒も飲まれています。
残念ながら
パックのお酒が中心。
食事は総じておいしい。
かつ、低価格。
韓国も不況。
繁盛の秘訣は日本と同じ。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://kikubijin.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/885
コメントする