2012年
2月3日。金曜日。
朝8時。
今日は、
2月の最初の午《うま》の日。
初午《はつうま》。
たまたま、今年は、節分の日と重なって、
世間は豆まきの話題ばかりですが、
今日は「初午の日」でもあります。
初午は
「お稲荷さまのお祭り」。
菊美人の敷地内には、
稲荷社があります。
初午の日には、
神主さんをお呼びして、
社員皆でお参りします。
稲荷神は、
キツネが神様の使い。
キツネの好物、
油揚げをお供えします。
ちなみに、
いなり寿司は、
稲荷神社の使い、
キツネの好物が
油揚げからの由来。
さらに、ちなみに、助六寿司。
歌舞伎で「助六」の情婦は
「揚巻《あげまき》」。
まぁ、いわゆる傾城。
油揚げ(いなり寿司)と
巻き寿司が入っているから
「助六寿司」。
ひねりが効いてて、
洒落ています(笑)。
話が横道にそれました。
今年は、
社員が「おやしろ」の色を、
きれいに塗り直してくれました。
皆で、お稲荷様へ、
家内安全、商売繁盛を
お祈りしました。
小さいころから巻寿司が大好物でよく食べますが
知らなかったァ・・・助六寿司の由来
お酒と油揚げのとなりの卵も意味が有りますか?
image様
コメントありがとうございます。
卵も毎年お供えしています。
何故か、母に聞いたのですが、「何でかねぇ」だそうです(笑)。
「助六ずし」の由来面白いですよね。ひねりが二回ほど効いてます。
海苔は、「助六の江戸紫のはちまき」だそうです。
また、博多座での海老蔵の「助六」、玉三郎の「揚巻」は秀逸だったそうです。
友人からの情報でした(微笑)。
江崎俊介