2012年
1月29日、日曜日。
昼の1時。
菊美人の蔵の庭にて。
この時季、蔵の庭には、
赤い実がたくさんなります。
この赤い実を、
ツグミがついばみに
やってきます。
冬の朝、蔵の庭は
ツグミも盛んに啼いて
賑やかです。
一番上の写真は、
ジュウリョウ(十両)、
ヤブコウジです。
ツグミから食べられて、
実が二つしか残っていなかった。
二番目、三番目の写真は、
ヒャクリョウ(百両)。
四番目と、
五番目の写真は、
センリョウ(千両)。
とても鮮やかできれいです。
六番目と、
七番目の写真は、
マンリョウ(万両)。
センリョウは、
実が葉の上に付いて、
マンリョウは、
実は葉の下になります。
八番目と、
九番目の写真は、
モチノキ。
これも赤い実が、
鈴なりになっています。
思い出すのは、
北原白秋作詞、
成田為三作曲の
童謡「赤い鳥小鳥」。
赤い鳥、小鳥、なぜなぜ赤い。
赤い実をたべた。
白い鳥、小鳥、なぜなぜ白い。
白い実をたべた。
寒い冬に赤い実を付ける草木はいろいろ有りますが
とても綺麗ですね
鳥に食べてもらおうと精一杯いろどりに頑張って
いるからでしょうネ
image様、
コメントありがとうございます。
そうですね。草木は赤い実をつけて、鳥に食べてもらいたいんですね。
その発想はなかったなぁ。自然の摂理はよくできていますね。
江崎俊介