まだまだ宴会は続きます。
写真は、「松翁」醸造元、
松尾社長。
「可盃(べくはい)」。
おかめ、
ひょっとこ、
天狗のさかずき。
駒をまわして、
駒に指された人が、
駒のおもての絵と
同じ盃でお酒を飲み干します。
「庭のうぐいす」醸造元、
山口社長、
一番大きい「天狗」の盃が
あたりました(笑)。
またも続くは、「箸(はし)拳」。
3本の箸を使って、
「はい、いらっしゃい」のかけ声で、
また、あちこちで飲みが始まります。
勝っては飲み、
負けては飲みます。
とにかく、
酒を飲むようになっている宴。
これがねぇ、たまるかね。
愉快で、愉快で、
しかたがない。
いったい、
どのくらい飲んだのでしょうか。
高知、福岡の蔵元、
入り乱れてコワレテユクのがわかります。
土佐の人たちは恐ろしい。
「いごっそう」と「はちきん」と
言われるのも、
むべなるかな。
北は急峻な山、
南は海という、
山海の豊潤な幸。
外界から隔絶された
独自の文化が、
土佐の特徴なのでしょうか。
ここには、
土佐ならではの
「酒文化」がありました。
こんなに愉快で、
豪気な宴会は生涯初。
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