2011年12月6日、
午前11時。
四国、高知市内。
最初に訪れたのは、
高知県工業技術センター。
福岡県酒造組合の有志で、
冬期に酒蔵研修を行うのは、
今年で4年目に。
山形県、静岡県、秋田県、
そして高知県。
研修して感じることは、
日本酒醸造が、
県の大きな産業で、
民と官と学が手を取り合って
酒質の向上に努めていること。
高知県の場合は、
この工業技術センターの
上東課長が、コアパースン。
全国鑑評会の
金賞を目指す酵母造りや
土佐酒のPRに尽力。
特筆すべきは、
センター内に
柑橘類の加工場があること。
センターは、
この施設を廉価で貸与。
リキュール造りに
絶好の設備。
何でも自社で揃えようとして、
高価だから無理という発想でなく、
もっと柔軟に上手に
考えていくことが大切。
福岡の造り酒屋も
もっと政治力使うべき。
まだまだ、
官との連携が足りないと痛感。
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