10月22日、土曜日。
早朝6時。
今日は東京出張。
菊美人の蔵から車で7分。
JR九州新幹線駅、
筑後船小屋駅。
博多駅まで25分。
福岡空港まで
乗り継いでも45分で到着。
8時発のJALに、
家を6時過ぎに
出発して間に合います。
新幹線は、
本っ当に便利。
週末の旅行客で、
新幹線も8割の入り。
今回の出張の
最大の目的は、
本日午後から、
東京青山、
ホテルフロラシオン青山で
開催される
「酔っても旨い!
九州S-1グランプリ」。
S-1とは、SAKEナンバー1のこと。
九州の日本酒蔵40蔵から、
出品された40種類の日本酒を、
おつまみを食べながらブラインドで飲んで、
九州ナンバーワンのお酒を
お客様から決めて頂く日本酒イベント。
書くと長いのですが、
要するに、
おらが蔵自慢の酒を40蔵が持ち込んで、
九州ナンバーワンを決めるというガチバトル。
お客様ワクワク、蔵元ドキドキイベント。
本邦初の試み。禁じ手です。
九州にもおいしい日本酒が
あるよとの
PRのための大英断。
このイベントのために、
28の蔵元、
35名のボランティアスタッフが集合。
主催者である、
九州清酒協議会、会長、
佐賀県「万齢」醸造元、
小松大祐君の説明。
蔵元、スタッフ全員への
レクチャーが1時間に及びます。
なにせ、時間内に、お客様に、
17種類の唎き酒をやって頂きます。
その、唎き酒方法、試食方法、
投票方法、採点方法、大変です。
全員がシステム、
役割を理解してからの
準備作業となりました。
40蔵のお酒を並べます。
いくつかのお酒は、
ラベルを目隠ししていないなどの
ハプニング。
ホテルの手違いで冷やさなければ
いけないお酒が冷やしてなかったり。
会場は騒然、大騒ぎ。
お客様の入場まで、
のこり30分。
どうなる?
S−1グランプリ?
明日に続く。
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