１０月２７日、木曜日。
菊美人の蔵にて。
初秋の花が
咲き始めています。
この白い花。
シュウメイギク。
「秋明菊」と書きます。
キブネギク（貴船菊）とも
言います。
茎が細くて、背も高いので、
雨が降ると倒れてしまいます。
何度も起こしてあげないと
いけないくらい弱い花。
花も可憐ですね。
この花は、
「ホトトギス」。
ほととぎすの胸の斑点と、
花の紫色の斑点が
似ていることから
この名前。
ちょっと、
花は毒毒しい色ですね。
一カ所にまとまって
群生しています。
菊美人の蔵の庭、
折々に、
四季の移り変わりを
見せてくれます。
心、癒やされる。
菊美人の蔵の四季、どれもきれいでいつも癒されてます。
これは、どなたかが植えられているのですか？
菊といえば東洋のイメージでしたが、フランスの花屋でいろんな種類の菊を見たときは意外でした。
カーコ様
コメントありがとうございます。
いつの間にか咲いているのも沢山あります。
父と母が中心になって、庭の手入れを差配しています。
蔵のあちこちには、社員達が植えているところもありますよ。
このブログを書き始めてから、おかげで
ふだん何気なく通り過ぎていく場所に目がいくようになりました。
ちょっとしたところに、季節を感じることができるようになりました。
フランスからのコメントありがとう。