10月下旬の午後。
菊美人の蔵より歩いて5分。
矢部川の土手から西側、
柳川市三橋町方面を望む。
筑後平野は、
米の収穫、大豆の収穫で、
黄金色です。
残念ながら、
この一帯すべて、休耕田。
黄金色になっているのは
お米ではなくて、大豆。
なんだか、この数年で、
やたら大豆の畑が
増えてきたような。
大豆は単価が安いので、
大豆用のコンバインは、
農家の方々が集まっての共同購入。
皆で一斉に収穫。
昔は大豆を
田畑に植えたりするのは、
もったいなくて、
あぜ道に植えていたところから、
大豆のことを「あぜマメ」と
言っていたそうです。
さて、先日、
家族でドライブ中のこと。
家内がポツリ。
「あー、大豆の畑も、
黄緑色になってきて、
エダマメも終わりね。」
「え、何?、
エダマメと大豆は違うものでしょ。」
と、私。
「はぁー?」とは、家内。
50年間、今の今まで、
大豆は大豆。枝豆は枝豆。
違うものと思っていました(汗)。
枝豆は、あくまでも最終形だと。
いやぁ、おはずかしい。
大豆の途中形が、
エダマメなんですね。
酒呑みの王道、
「ビールとエダマメ」という、
最強コンビをあまた食してきて、
且つ、
すぐ近くに、いっぱいの
大豆畑があるのにもかかわらず、
知らずに生きてきました(汗)。
皆さんは知ってましたか。
知らなかったのは、
私だけ?(泣)。
大丈夫、枝豆が大豆の若者と知らない人は結構います。
ちなみに 私も30歳位まで知りませんでした。(穴があったら・・・・)
農家の長男で親の仕事も手伝うリーマンも、今年 私が教えるまで知らない輩もいますよ。
アラマタ会ようかい様
コメントありがとうございます。
はい、本当に近くにいっぱいダイズ畑が
あるのに知りませんでした。
不思議なものですね。
江崎俊介