11月18日、金曜日。
夜7時。
筑後市、
南欧風居酒屋CORRO。
ボージョレ・ヌーボーの会。
毎年恒例、
一人一種類の、
ボージョレ・ヌーボーを
持ち寄っての会。
今年は、
一種類もかぶること無く、
25種類のヌーボーが揃いました。
中島オーナーが、
ハモン・セラーノを大盤振舞い。
さて、今年のボージョレ、
出来はどうかというと、やはり値段。
それを言っちゃあお終いですが、
「こうも違うか」、
というくらい差があります。
高いのはおいしいし、
安いのはそれなり(笑)。
たくさん種類を飲むと、
おのずとわかってきます。
質問がありました。
「Beaujolais」の日本語表記は、
「ボージョレ」なのか、
「ボジョレー」なのか。
うーん。両方正解。
さらに「ボジョレ」
「ボージョレー」の表記もあります。
日本ソムリエ協会は、
「ボージョレ」と表記しています。
私も準じています。
調べてみました。
ボージョレは
フランスのブルゴーニュ地方。
フランスは日本の国土の2倍。
人口は日本の半分の6千万人。
フランス人は、
日本人の4倍の土地をもっています。
農業国たる所以ですね。
ボルドー地方と双璧の
ワインの一大生産地である
ブルゴーニュ地方は、
九州の8割ほどの広さ。
その中のボージョレ一地区の広さは、
福岡県の1/5。
ちょうど筑後地方ほどです。
筑後地方でできた酒が、
全世界で一斉に飲まれていると
想像すると圧巻ですね。
日本ソムリエ協会、
ワインアドバイザーNo.1880的な
ブログでした。
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