今年の夏は、セミが
なかなか鳴かないなぁと
思っていました。
7月25日。
突然にやってきました。
セミの大合唱。
菊美人の庭は、
自慢じゃありませんが、
自然の宝庫(笑)。
ちょっとした、雑木林の風景。
朝は、
すさまじいセミの合唱。
大音響。
フルステレオサウンド。
実は、
このセミの写真。
3日がかりで撮ったもの。
セミ、たくさんいるのですが、
木々の高いところに、
止まっていて、
なかなかいい
シャッターチャンスが来ない。
朝のうちは、木の低いところに
いるとの情報を得て、
早起きして撮った苦心作です(笑)。
セミも夜のうちは
活動を停止、静かです。
朝5時頃、明るくなっても、
まだ鳴きだしません。
6時になって、
一斉に鳴き出します。
鳴いているときは、
お尻を振るわせて、
音を出しています。
「今、ここに生きているぞ」と、
懸命にお尻を振るわせて
鳴いているかのよう。
今いる初夏のセミは、
アブラゼミとクマゼミ。
夏が終わりの頃になると、
ツクツクボウシが
やってきます。
>「今、ここに生きているぞ」と、懸命にお尻を振るわせて鳴いているかのよう。
生物学的には、気温も一定でとっても暮らしやすかった地下を出て、外敵も多く気温の差も大きいストレスフルな樹上生活を送りつつ、死ぬまでの数日で配偶者をみつけるために必至でセックスアピールということになります。でも、白秋の影響を感じさせる、江崎君の例えの方が美しくていいと思います。
自由飲酒党総裁様
コメントありがとうございます。
先日の講演楽しかったよ。
なるほど、そういうことですか。
始めて知りました。
必至に異性にアピールしているんですね。
盛夏に青春真っ盛りみたいな(笑)。
さて、本日のブログに貴殿の記事、
アップしました。
不都合や齟齬がある場合、
忌憚なくおしらせくださいね。では。
江崎俊介