月日は百代(はくたい)の
過客(かかく)にして、
行き交う年もまた旅人なり。
松尾芭蕉の「奥の細道」。
芭蕉がいう
月日なる旅人を、
なんとか記憶に残しておこうと、
そして、
生きてきた自分の足跡を
なんとか消さずにおこうと、
ブログを続けて600回!
この一年半は、
毎日ブログの
更新を続けることが
できました。
あっぱれ!
自分を褒めてあげたい。
これからも、
無理をせず、
ブログ続けていきます。
いつのまにか、
毎日のアクセス数は、
500を越えました。
ありがたいことです。
芭蕉に、
時を「百代の過客」と
言わしめた
李白の文章は
以下の通り。
ソレ天地ハ万物ノ逆旅ニシテ、
光陰ハ百代ノ過客ナリ。
シカシテ浮生ハ夢ノ如シ、
歓ビヲ為スコト幾バクゾ。
古人、燭ヲトリテ夜ニ遊ブ、
良(まこと)ニ以(ゆゑ)有ルナリ。
たとえ毎日が、
夢のように
はかなくても、
しっかりと、
自分の足跡を
記録に残していきたい。
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