3月14日、13時。
万を超える大勢の未だ行方のわからない方達、
そして福島原発の爆発。
阿鼻叫喚の様子がわかるにつれ、
祈ることしかできません。
醸造試験所、青年会議所、組合理事と、
友人である宮城県塩竃市の「浦霞」の佐浦君。
蔵もご家族・社員の皆さんも無事との情報。
なによりもうれしかった。
平和島の倉庫が壊滅、アサヒビールのワインは
出荷未定。メルシャンワインも着日未定。
10日に出荷した菊美人の商品も、
東京に未だ届かず。
東京にいる家内の親族からは、
スーパーには何もなくて、お昼12時に閉店。
インスタントラーメン、乾電池など手配。
阪神淡路大震災のとき、
青年会議所メンバーとしてボランティアで
救済活動に行ったときのことを思い出します。
九州にいる私たちは、
今は、あたふたせずじっと見守るのみ。
もどかしいけれど、何か力になれることを。
江崎俊介
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