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韓国SAKEイベント   半島へ、再び(5)

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1月20日、木曜日。午後1時。
ソウル2日目。

ソウル市カンナム(江南)地区。
グランドインターコンチネンタルホテル、
2階、オーキッドルーム。

今日は、日本酒造組合中央会主催の
「韓国SAKEイベント」。
今年で3回目を迎えます。

3回連続で参加、皆勤賞(笑)。










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ソウルは、市の中心を
漢江(ハンガン)が東西に
流れ、江北と江南に分かれます。

昔からの繁華街、
明洞(ミョンドン)は、
江北エリア。

今日のイベントが開催される、
カンナム(江南)地区は、
東京で言えば、青山や麻布と
いったところでしょうか。
とてもおしゃれな地区です。






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今日の日本酒イベントの
司会も俳優と歌手の方。
とてもスマートです。

















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会場も満杯。

日本酒に興味のある、
ディストリビューター、
バイヤー、料理店など
大勢の方々が集まりました。
150名ほどいたのでは
ないでしょうか。

日本酒への興味が
まだまだ旺盛なことを
裏付けています。







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弊社のお取引先もおいででしたし、
取引はしていないまでも、
お世話になった顔見知りの、
ディストリビューターの
方々ともご挨拶できました。

ざっと見て、4分の1位は
どこのどなたか知っていました。

いつの間にか、
私、韓国の日本酒ルート通に
なっていたようです(笑)。

写真は、日本大使館のご挨拶。
大使館もこのイベント、
全面的にバックアップして頂いています。




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前段は、
日本酒輸出協会の
松崎晴雄会長(写真右)
の講演。

会場からの質問の中で、
日本酒の位置づけを聞かれて、
松崎氏は「日本酒は、
マッコリとソジュの中間的
位置づけ」と答えていました。








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後段は、
パネルディスカッション。

パネラーは、
韓国で一番日本酒を売っている、
全日本酒類の徐正勲社長。
調理師で利き酒師でもある
高級日本料理店「東京妻家房」の
余泰午氏。
日本酒「龍力」本田商店の
朴研究室長。
前段の松崎晴雄会長。






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韓国での日本酒売上げは、
10年で50倍。
昨年が1369万ドル。

アメリカに次ぐ、
世界第2位の輸入国。
昨年は日韓お互いの渡航が
500万人を突破。

まだまだ、日本酒の市場拡大の
可能性を期待させてくれる
ディスカッションでした。


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