12月25日、
夕方5時。
今日までに投函すれば、
元旦に届くらしい。
やっとできました。
年賀状。
今年は
全部で1200枚。
年の瀬まで慌ただしい毎日。
年間で、一番日本酒が売れる週。
12月31日まで
休みなしで営業。
仕事と忘年会の合間を
縫いながらの完成です。
今年の
年賀状の言葉は、
北原白秋の「思ひ出」より。
今年は、
「思ひ出」が創刊されて
100周年。
白秋が26才の時の
詩集。
白秋の実家、造り酒屋の
酒造りの風景を
うたったのが、
「酒の黴(かび)」
25篇の四行詩で構成。
「目さまし時計の鳴る夜に
かなしくひとり起きつつ
倉をまはれば、つめたし、
月の光にさく花」
冬の寒造りの最中、
目覚まし時計をかけて
真夜中に一人起きて、
発酵する酒樽の様子を見て回る
当番のおそらく若い蔵人の
心のさまでしょうか。
菊美人さんのお年賀状!
風情があっていいですね。(我が家にも届くといいなぁ・・・!)
何となく、お酒の香りが漂ってきそうな感じですし、・・・そのお酒に誘われて、「歳神様」までお見えになりそうで・・・。初春を愛でる素敵なお年賀状ですね。
我が家は相変わらず、大晦日の投函になるのかも。
では、よいお年をお迎えください!
ヨンジュンミエコ様
コメントありがとうございます!
お久しぶりですね。
お元気そうでなによりです。
あっという間の年の瀬。
静かなお正月を迎えるために、
今年のうちにやれることは
慌ただしくもすませてしまいたい。
そんな気持ちであと4日、
ラストスパートです。
江崎俊介