12月3日、金曜日。
午後5時。
福岡市天神、
アクロス福岡。
南アフリカワインの
試飲会の終了後。
アクロス福岡の
ロービーには、
立派なクリスマスツリー。
何故か、
年末のよそおいが、
華やかであればあるほど、
一年の終わりを感じて、
妙にもの悲しい気がします。
さて、菊美人の系列の
酒類卸の会社に
「いいちこ」の三和酒類から
招待状。
いいちこデザイン展の案内。
さっそく出かけました。
30年にわたる
「いいちこ」のデザインを
展示してあります。
まさに壮観。
今でこそ、
三和酒類は日本を代表する
酒造会社になりましたが、
もとをただせば、
一地方の造り酒屋。
その地方の造り酒屋、
「いいちこ」が長年、
文化を発信してきた矜持。
胸を張る誇らしさ。
中央主権的でなくて、
地方から発信されている
文化を感じ取ることが
できました。
「いいちこ」の宣伝と
いえば、河北秀也氏。
25年来の「いいちこ」との
おつきあいだそうです。
ビリーバンバンの
「また君に恋してる」を
坂本冬美に歌わせて
大ヒットさせた仕掛け人。
河北秀也氏は、久留米出身の
久留米附設高校出身の先輩。
帰りには、
ポスターが
全て掲載されている本まで、
頂きました。
最後に、
九州清酒協議会で
ご一緒の、
代表取締役営業部長の
西和紀氏と記念撮影。
お世話になりました。
地方からの発信、大いにすべきですよね。
中央の論理が、地方の論理 って感覚はまだまだ根強く残っていると思うから。
そういう際、ネットのようなフラットなシステムは實に有り難いね。
これですよ!
酒造業界以外の一般人にはご縁の無い世界を
教えてもらえるのが、このブログの醍醐味と
いうもんです。
ミツタニ様
コメントありがとうございます。
お酒の業界、けっこう楽しいイベントやってます。
折にふれ、これからも紹介しますね。
江崎俊介
GenunSai様
初コメントありがとうございます。
そうですよね。
地方からの発信ってすごく大事ですよね。
今NHKでやってる、坂の上の雲の
「松山市」などはまさに地方から
日本を動かす人物が出たのですから。
江崎俊介