12月3日、金曜日。午後2時。
福岡市天神、西鉄ソラリアホテル。
いよいよ師走。
あっという間に、
日々が過ぎ去ります。
ケンタッキーフライドチキンの
カーネルおじさんも、
サンタさんに衣替え。
今日は、南アフリカの
ワインの試飲会。
南アフリカのワインと言えば、
安くてうまいというイメージ。
興味をもって参加しました。
最初に、
在日の南アフリカ共和国
大使館よりご挨拶。
今なぜ、南アフリカワインか
というと、今年のサッカー
ワールドカップ人気で、
南アフリカ産のものが、
ワインに限らず、
特に注目されているそうです。
今回、南アフリカワインを
コーディネートしたのは、
大阪に本社のある
(株)マスダの
三宅司氏。
三宅氏の説明を受けながら
試飲会となりました。
口直しは、
ドライフルーツ。
今回、試飲したのは、
白4種類、赤4種類。
三宅氏によると、
南アフリカのワインの
特徴は、
リーズナブルで、高品質。
新世界ワインの果実味。
そして、
環境健康に配慮した
社会貢献するワインとのこと。
社会貢献ということが、
いまひとつ
理解できなかったのですが、
南アフリカは未だに
人種差別などで、
貧富の差が激しい国。
南アのワインを売ることで、
ワイン1本売れると50円、
南アの子どもの教育に支援したり、
立場の弱い南アの生産者・労働者を守る
公正取引をおこなっているそうです。
合点がいきました。
さて、お味はというと、
びっくりするくらい
コストパフォーマンスがいい。
フランスワインなら
価格は3倍はしそうです。
ところで、新世界って、
ワインのセパージュ(品種)、
「なんでもあり」なのでしょうか。
今日飲んだ8種類のセパージュは、
シャルドネ、ピノノワール、
ソービニヨンブラン、シュナンブラン、
ピノタージュ、カベルネフラン、メルロー、
シラーズ、プチベルドと、9種類にもなります。
すごい。
びっくりするほどのぶどうの品種です。
気候が温暖なのでしょうね。
ちなみに、ケープタウンの気候は
真夏の2月で27度、真冬の8月で18度。
地中海気候でとても過ごしやすい。
これは、うちの会社が取り扱っている
南アフリカのワイン。
KWVのカベルネソービニヨン。1400円。
新世界のワイン飲む機会があったら、
是非、南アフリカのワインお試しあれ。
安くておいしい!
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