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ボージョレな日々(2)   筑後市、南欧風居酒屋CORRO

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11月18日、木曜日。
筑後市、南欧風居酒屋CORRO。

ここ数年、ボージョレヌーボーの
解禁日は、ワイン好きの
友人達20人ほどでパーティ。

単なる酒好きの
ハードドリンカーから、
ソムリエなみに詳しい
ワイン好きまで。








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一人、最低1本
お気に入りのボージョレヌーボーを
持ち込むことが参加条件。

20種類以上もの
ボージョレヌーボーが
揃いました。

これは、お店からの差し入れ。
ボージョレヌーボーではなくて、
フランステーブルワインの新酒。
「ヴァンヌーボー2010」。
めずらしいですね。
薄にごりの微発泡ワイン。
乾杯に使いました。






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これは、写真の具合で、
ちょっとわかりづらいですが、
金ピカのボトル。

エノテカのゴールドボトル。
今回の一番見た目が派手な
ボージョレヌーボーでした。
ジルドラモア社のヌーボーGOLD。














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スペインの生ハム、
ハモンセラーノをお店の
マスターが出してくれました。

塩が利いていてとても美味。

ルイジャドの
ボージョレヴィラージュプリムール。
今回ルイジャドが2本ありました。
なんとも贅沢。











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続いて、ルロワの
ボージョレヴィラージュ
プリムール。

高級どころが続きます。
さすがに、おいしい。
もうちょっと寝かせても
おいしいのではと思えました。














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これは、メンバーの一人が
持ってきたもの。
三年前、2007の
ボージョレヴィラージュヌーボー。

むしろこの位寝かせた方が美味。
というか、普通のボージョレヴィラージュ
ですね、これは(笑)。

ボージョレヌーボーの
ぶどうの品種は、ガメイと言います。
長い期間の熟成は苦手なガメイ種ですが、
3、4年程度の熟成でとても美味しくなります。
通常のボージョレや、ボージョレヴィラージュ、
ムーランナヴァンなどはお手頃で飲み安い。






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これは、
エノテカのもの。
パリの有名レストラン、
タイユヴァンとコラボした
ロゼのボージョレヌーボー。

左のグラスのピンク色
見えますでしょうか。
やや甘口です。













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これは、ドメーヌ・シャンボンの
ボージョレヌーボー。
有機栽培農法で造られた
オーガニックヌーボー。

最近はこのエコセールの認証を
受けたワインが人気ですね。
エコセールとはフランスの
有機認定機関。
エコセールの認証を得るのは
大変と聞いています。

フレッシュでかつ、
ボディもありました。
今回のヌーボーの一番。






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最後は、
フィリップパカレの
ボージョレプリムール。

ヌーボーでなく、
あえて数年経っても
飲んで貰いたいという意味も込めて
ボージョレでなくプリムールと
名付けているそうです。

香りも素敵ですが、
飲んだ後のフィネス(余韻)が
力強かった。








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とにかく、
その日、ボージョレ、
飲みたおしました。
愉快な仲間との飲み会。

とてもいい夜でした。


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