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原麦汁濃度    北京、見聞録(2)

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10月12日、午後3時。

エアチャイナ。
中国国際航空公司の
機内、ビジネスクラス。















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水平飛行にはいると、
すぐに食事の時間。

ビジネスクラスの食事。
ちょっとわくわく。

さすが、
ビジネスクラス。

お皿も陶器、
コップも紙コップでなく、
ガラス製。








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カナッペと
創作にぎり寿司。

結構いけました。
おいしかった。















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ビールは、バドワイザー。
中国で製造。

ここで、困ったことが
おこりました。

ビールが冷たくないのです。
ぬるいというか、
むしろ温かい。

CAに伝えると、
氷をもってきました(笑)。
ビールに氷を入れて
飲ませられたのは、
10年前のセブ島以来。







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別のビールを頼んでも、
やっぱり温かかった。
当たり前のように、
CAが氷を入れろと言います。
氷を入れて飲みました(泣笑)。

これは、燕京啤酒。
「燕京」とは、北京の昔の呼び名。
ビールは「啤酒」と書いて、
「ピージュー」と発音します。
中国生産量第一位のビール。

アルコール度数4%。
日本のビールを飲み慣れてる
せいかとても薄い。





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ところで、中国のビールには、
全て「原麦汁濃度」が記載されています。
11°Pと書いてあります。
日本ではなじみがないのですが、
麦汁中の糖度の割合のこと。
日本のビールも10〜13°Pくらいです。
これに約、×0.4すると計算上、
アルコール度数になります。

よく間違える方がいますが、
麦芽使用量が11%しかないということでも、
アルコール度数が11%ということでも
ありません。
というか、記載してもあまり意味がない。
誤解を招くだけの様な気がします。
お間違いのないように。





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食事の最後の
コーヒーは、
インスタント。

ちょっと、悲しい。

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