氷点下のアサヒスーパードライ
「エクストラコールド」が好評です。
ー2度から0度のビールというのが
うたい文句。
現在、全国で60店舗ほど、
このエクストラコールドを導入。
この暑さで一気に人気が
高まっています。
これは、福岡市西中洲、
「やぶれかぶれ」で飲んだ
エクストラコールドです。
実は、この氷点下ビール、
日本では、キリンビールが先駆け。
3年ほど前から、ハイネケン、
一番搾りで展開していました。
今年、
スーパードライを48缶買うと、
家庭でもエクストラコールド」が
飲める「エクストラコールド
クーラー」をもれなく
プレゼントするキャンペーン
が大ヒット。
早速、手に入れました。
1.果たして、家庭で本当にスーパードライが
氷点下になるのか。
2.氷点下のアサヒスーパードライは、
おいしいのか。
この2点について、早速実験してみました。
8月8日、日曜日、午後2時。
屋外の気温33度。室内温度27度。
家の庭では、蝉の大合唱。
暑さが倍増しています。
このシリンダーには、塩水を
入れて冷凍庫で2日ほど
すでに凍らせています。
ホルダーの中心にビールを備えて、
ビールの周りにガチガチに
凍ったシリンダーを装着して
できあがり。
本体に写真のように装着。
タイマーをセットして、
ボタンを押すとこのビールが
回転します。
この「エクストラコールド
クーラー」、単純ですが
とても良くできています。
冷蔵庫で4〜6度のビールを
氷点下にするには、2分30秒と
説明書にはあります。
うちの冷蔵庫の温度は10度。
当然、ビールの温度も10度です。
外気温の状況でも変わりますが、
ビールはそもそも6度くらいで
飲むのがおいしいと言われてます。
うちの冷蔵庫は、その温度に
達しておらず、ヌルいビールを、
飲んでいたということが発覚。
ヌルいビールほど
おいしくないものはないですよね。
結構ショックでした。
気を取り直して、
タイマー時間を倍の5分に設定。
グラスも常温のグラスと、
冷凍庫で既に凍らせたグラスを準備。
エクストラコールドクーラーで
5分間回転させた缶ビールの温度は、
残念ながら1度。氷点下に達しません。
常温のグラスに入れると、
ビールは4度まで上昇しました。
冷凍庫で凍らせたグラスに注いでみます。
どうですかぁ。写真見えますか。
みごと「マイナス1度」になりました。
この実験結果、冷蔵庫は意外と冷えてない。
クーラーの時間を倍にする。
グラスを凍らせるのがポイント。
特に底の厚いバカラのビールグラスでしたので、
冷たさが長持ちしました。
以上をクリアすると、
家庭でもマイナスの味が楽しめる。
味は、やっぱりスーパードライ(笑)。
ですが、マイナス1度は「脳天に来る冷たさ」。
この冷たさは炎天下にはこたえられない旨さ。
シリンダーやグラスを前もって凍らせたり、
手間はとってもかかりました。
ですが、ビール好きの方、是非お試し下さい。
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