禁煙5日目、
2008年7月15日(火曜日)午前9時
禁煙106時間、5日目にはいる。
朝7時起床、2時間で吸いたい願望は、4回ほど。
30分おき位になったようだ。
だいぶ楽になってきた。
いつの間にか、吸いたいのを我慢していると
眉間に皺をよせているようだ。
顔を笑顔に意識的に戻す。笑顔になると楽になる。
今まで28年間休みもせず、ニコチネル治療も、ものともせず、
吸い続けてきた重度のニコチン中毒者だったのだから、
吸いたい願望が5日くらいで消えるはずも無いと妙に納得する。
タバコが吸いたいと思ったときは、休憩のときと考えて席を立ち、
外に出て背伸びして深呼吸することにする。
禁煙6日目、
2008年7月16日(水)午前11時
禁煙132時間、6日目にはいる。
朝7時起床、4時間で吸いたい
願望は、6、7回ほど。
だいぶ楽になっている。
しかし、なかなか
仕事に集中できない。
この6日間なかなか
仕事がはかどっていない。
いざ、集中しようとすると、
意識が分散しがちだ。
なんとかしないと。
午前10時に、
長田病院で2度目の禁煙外来を
受けにいく。
勿論、この日記もプリントアウトして資料としてもっていく。
肺の中の一酸化炭素量が激減している。
一回目が68ppmあったものが4ppmまで減少。
6ppmまでが普通だそうだから、普通の人になったということか。
藤吉さんも、担当医の木下先生も褒めてくれる。
元来、おだてられると木に登る性格のため、やる気が出てくる。
藤吉さんから、あなたは重度のニコチン依存症だったのだから、
チャンピックスは効いていないように思えるけれど、
チャンピックスがなかったらとてもこの位の辛さではすまないと言われる。
このまま、まじめにチャンピックス飲むことを心に誓う。
2週間分のチャンピックス処方して頂く。
木下先生からもらった資料
「禁煙して良かった!」の
リストの☑をしてみる。
☑食べ物の味が
よくわかるようになった
☑小物の持ち物が減った
☑火事の心配がなくなった
☑自信がついた
☑食欲が出た
☑洗面所で吐き気がしなくなった
☑咳と痰が減った
☑口臭が気にならなくなった
以上8項目が今のところ該当するようだ。
今晩は、天神西通りでお酒の学校の生徒たちと飲み会。
どうか、タバコを吸う人がいませんように。
禁煙5日目と6日目の日記です。
日記を書くことがとても重要でした。もうだめだと思っても、吸いたい願望は、
初日は3分おきだったのが、5日目は30分おき。
だんだん、伸びてきていることが、日記を読み返すと克明にわかります。
それが禁煙への大きな励みになりました。
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