6月２５日。
本日は、福岡県酒造組合
若手の会で
奄美大島へ旅行。
朝、３：３０に起床。
ワールドカップ、オランダ戦
自宅にて観戦後、そのまま出発。
日本の歴史にのこる勝利。
いやぁ、あっぱれ。
日本を元気にしてくれました。
誇り高い。
朝７時に瀬高酒造組合に集合。
高速道路で２時間の陸路。
鹿児島空港に到着しました。
鹿児島空港。
さすが芋焼酎の県。
さつま白波の宣伝が
どでかいスペース。
鹿児島は、梅雨前線停滞中。
奄美大島までフライトが
危ぶまれましたが、
予定通り１０：３５出発。
後でわかったのですが、
その後の奄美便は、
欠航だったそうです。
ついています。
AIRは、横４列の74人乗りの
JAL DH4。プロペラ機。
金曜日の午前便なのに、
半分の入りです。
ちょっと揺れましたが、
無事、１時間後、
奄美大島に到着。
あいにくの雨です。
傘を飛行機の出口で
手渡され、歩いての
移動です。
奄美群島は、奄美大島、
徳之島、沖永良部島、
与論島、喜界島の
５つの島からなります。
ちなみに、沖縄県ではなく、
鹿児島県です。
奄美というと、大島紬、
黒糖焼酎、ハブ対マングース、
マングローブ、奄振などが、
メジャーでしょうか。
人口６万人。
奄美大島の中心、
名瀬市（今は奄美市）は、
鹿児島県では天文館に次ぐ、
２番目に大きい繁華街です。
奄美大島空港に入ると、
いきなり黒糖焼酎の陳列。
黒糖焼酎は、
この奄美群島でしか造ることが
認められていません。
５つの島に、２７の製造場。
この奄美大島には１０場の
黒糖焼酎製造蔵があります。
今回の旅行は、
この黒糖焼酎蔵の見学が
大きな目的です。
空港内には、
至る所に、黒糖焼酎の宣伝。
黒糖焼酎が島の基幹産業で、
かつ、黒糖焼酎蔵の景気が
いいことが伺えます。
これから、何回かに分けて、
奄美大島旅行ブログ展開します。
乞うご期待。
黒糖焼酎が奄美群島でしか造れないって初めて知りました。
５つの島に、２７製造場があるのにもビックリ。
がんのすけ様
コメントありがとうございます。
黒糖焼酎は、製造方法が比較的ゆるやかのようで
２７の製造場が結構独自のやり方で特徴ある焼酎を
造っています。
黒糖焼酎を数種類飲んだくらいでは
まだまだ黒糖焼酎の面白さはわからないというのが
実感ですね。
江崎俊介