2月6日、土曜日。
今日は、お酒の学校11期生の
5限目、酒蔵見学だ。
今回の酒蔵見学は、
久留米市北野町の
「山の壽」を造ってる
山口合名会社。
福岡天神に12時に集合。
バスでおよそ45分。
創業は、1818年。
江戸末期創業の老舗蔵。
前身はこの地方の地主だったのが、
酒造家へ転身。
お酒の学校生徒さん25名、
講師陣10名の参加。
私たち講師陣も、
よそのお蔵を見せて頂ける
チャンスとあって、
わくわくしている。
このようにお座敷に
あげて頂いた。
「山の壽」7代目、
山口伊平社長より
蔵の説明をして頂く。
麹室での様子。
若き杜氏、
忽那信太郎氏より、
説明をうける。
2時間みっちり、
蔵見学をさせて頂いた後、
純米酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、
普通酒、原酒、貴醸酒
6種類の利き酒テスト。
蔵の中も冷えていて、
お酒の温度も7度程度。
冷えていたため、
香りがなかなか拡がらない。
むずかしい利き酒テスト。
その中で、全問正解3名。優秀。
その後、ふたたび
お座敷にて懇親会。
「山の壽」ざんまい
させて頂きました。
噂の日本酒ベースのリキュール、
「ふるふるマンゴー梅酒」まで
頂きました。
ありがとうございます。
お酒の学校の生徒さんたちも
感動して頂いたようです。
また、こうやって、講師である
蔵元たちがお互いの蔵を見学、
意見を交換できるのは、
素晴らしいことだと思います。
酒蔵見学をさせて頂いた、
「山の壽」の
7代目山口伊平社長、
8代目山口郁代さん、お母様、
忽那杜氏をはじめとする蔵の皆様、
大変お世話になりました。
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