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アガシー、メッチュ、ハナチュセヨー  半島へ(8)

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アガシー、メッチュ、ハナチュセヨー
(おねえさん、ビール1本もってきて)
酒呑みが韓国で最初に覚える言葉。

今回、メクチュ(ビール)の
有名な4種類を比べました。

まずは、OBビール。
「OBブルー」を飲む。
泡立ち、泡残りもいい。味はソフトで、
麦芽の苦みは、やや薄い。
水のようで飲みやすい。
口の中の後味は、爽快。



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次は、CASS。
「カス フレッシュ」を飲む。
1999年にCASSは、
吸収合併され、今はOBが製造。

アルコール度数4.5%。

泡の立ち方が、薄い。
麦芽の甘味がやや強く、
口の中に余韻として残る。







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3番目は、HITE。
「ハイトゥ」と発音するのが正しい。
「ハイトゥ クール&フレッシュ」を
飲む。

よく言うと、キレがあって、さわやか。
悪く言うと、味が薄く、苦みとボディが
無く、水みたい。

韓国の人の飲みっぷりをみると、
メッチュは、チェイサー代わりと
いうか、和らぎ水感覚なのだろう。
酒という感覚では無いような気がする。



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最後にMAX(マックス)。
一番色は濃い。麦の香りがする。
泡立ちも良い。苦みと甘味が冴える。
一番、日本のビールに近い。
リッチ&フルボディドと
書いてあるだけはある。HITEが製造。

総評:韓国のビールは、ビールと
思ってはいけない。
水と思って飲むべし。

1位MAX 2位OB 3位HITE 4位CASS
という順番になりました。

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