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JETROと焼酎(ソジュ)工場見学  半島へ(6)

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1月26日。ソウル4日目。

午前中は、韓国の酒の事情についての
講演会を聞く。

場所は、韓国観光公社。











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明洞より歩いて8分。
地下には、観光案内センターがある。
結構、おもしろい。














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講演は、
JETROの小高顧問。

韓国の現在と将来の経済事情と予測。
酒類そして日本酒の事情。
韓国の食品流通の事情。
最近の韓国食文化のトレンド。

2時間に亘ってお話頂いた。








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相当、足で稼いだ情報。
とても有意義な講義でした。

韓国の酒類事情については、
結構事情通と思っていたのですが、
知らない情報も沢山ありました。

すごく参考になりました。
ありがとうございました。








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お昼からは、
ファヨという焼酎工場を
見学に行く。

ここは、その途中の昼食場所。












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このお店では、
自家製のマッコリがあった。

伝統酒は、結構自由に誰でも
免許がもらえて、造れるようだ。
酒税も5%と優遇。
(ちなみに、清酒・ワインは30%)

写真のような壺に入って出てきた。
日本の清酒のにごり酒を、
甘酸っぱくした感じ。

酸味がきいて、美味。



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ソウル中心部から70分。
「焼」と書いて、
「ファヨ」と読む焼酎工場に到着。

工場内は、写真撮影不可でしたので、
とりあえず、トラックを撮影。

この工場は、焼酎と
生マッコリを製造。

5年前に稼働開始。
倍々ゲームで伸びているそうだ。





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焼酎は、
日本の機械を導入。
焼酎も、日本の米焼酎とほぼ同じ。

品質の良さが、受けているようだ。

8ヶ月以上この壺で熟成。
米焼酎での熟成はめずらしい。









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左2本が焼酎(21度と41度)。
瓶もおしゃれだし、
価格も10000ウオン程度。
韓国内では異常に強気の価格設定。

右のPETボトルが、
生マッコリ。
10日でできあがるそうだ。
生ということで一切火入れ無し。
1本10000ウオンと、
普通のマッコリが1000ウオン
程度(80円)なので、
10倍の価格。




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韓国の伝統的な製法に加えて、
日本の焼酎製造のプラントを
取り入れて、近代的な
焼酎造りをしている会社。

高品質な、焼酎とマッコリ。

勉強になりました。
ありがとうございました。


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