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季節限定 『秋のひやおろし 720ml』 発売開始します!

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 春に搾った新酒は、火入れ後、暑い夏を涼しい蔵の中で貯蔵されます。秋になると新酒の荒々しさは消え、ほどよく熟成された、まろやかな味わいになります。

 秋の時期にお酒がおいしくなるのもこのためです。
 このお酒を二度目の火入れをせずに瓶に詰めたものを「ひやおろし」といいます。

今の時期しか飲めないお酒です。

 鍋料理にも最適です。 

詩人北原白秋が愛飲した酒「菊美人」をお楽しみください。ラベルの書も白秋直筆のものです。



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原料米        夢一献(使用割合80%)
                   山田錦(使用割合20%)           
精白歩合      ともに60%精白           
酒分類         特別純米酒           
甘辛・濃淡    やや辛口・やや濃醇           
味わい         秋の豊穣にあう旨みとふくらみのある味わい       
日本酒度      +4           
アルコール    15度

飲み方        冷や◎ 常温○ ぬる燗◎ 熱燗○

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コメント(1)

 こんにちは
 このブログから感じたことを一言。 
 
 「秋のひやおろし」なんですね。
 私の故郷の歌人「若山牧水」もお酒を愛した人ですが・・・「白玉の歯にしみ通る秋の夜の酒は・・・。」という短歌があります。ふ~んという感じで思っていた歌ですけれども、きっと「菊美人さん」のこのお酒のように熟成されたものだから、おいしかったのでしょうね。

 おかげさまで、納得した思いです。「熟成・まろやか」がキーワードですね。ありがとうございました。

 

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