風の通り道で植物が軽やかに揺れ動く。白秋が詠んだ情景を表現したのが〈風道〉です。
完熟リンゴを思わせる爽やかな香りと共に、穏やかな甘みが中盤にかけてふっくらと広がります。心地よい酸が爽やかに引き締め、すっきりと消えていきます。
支えてくれた方へのまっすぐな感謝の品として、あるいは明日に向けた追い風として、お選びください。
風の通り道で植物が軽やかに揺れ動く。白秋が詠んだ情景を表現したのが〈風道〉です。
完熟リンゴを思わせる爽やかな香りと共に、穏やかな甘みが中盤にかけてふっくらと広がります。心地よい酸が爽やかに引き締め、すっきりと消えていきます。
支えてくれた方へのまっすぐな感謝の品として、あるいは明日に向けた追い風として、お選びください。
香りは、青りんごを思わせる瑞々しく穏やかな立ち上がりです。 口に含むと、甘みと酸味が同時に主張し、そこに山田錦由来のふくよかな旨みが重なることで、厚みのある立体的な構造を感じさせます。
この力強い調和を支えるのが、「槽しぼり」という伝統的な搾り方です。もろみ(お酒の元)にゆっくりと圧力をかけることで、成分を壊さず、かつ雑味を抑えて分離させています。
その結果、飲み口には力強さがありながら、余韻は濁りなくまっすぐに伸び、綺麗なフィニッシュへと導かれます。
お酒のもと(もろみ)を詰めた酒袋を、槽(ふね)の中に一つ一つ丁寧に手積みします。
一般的な搾り機のように強い圧力をかけてお酒をしぼりきることはできません。はじめに流れ出る雑味が少なく理想の味わいを満たしたものだけを採用しています。

空気に触れるタンクでの貯蔵はしていません。しぼり終わるとすぐに瓶詰めし、常に-5℃に保たれた冷蔵倉庫に貯蔵します。
時間の経過による味の変化を最大限抑え、最も香味が整った状態でお届けすることができます。

風道の 光すがしき 鴨萱は 月前に見て 跳ぶべかりけり
「風の通る道に澄んだ光が差している。鴨萱は月の光を受けて、今にも跳ね飛ぼうと揺れている」
満月の翌晩、静かに昇った十六夜の月。白秋は、風の通り道に立つ植物がしなやかに躍動する姿を詠みました。
見えない風に背を押され立ち上がるその姿は、大切な人の支えを受けて前を向く私たちの心に重なります。
支えてくれた存在へのまっすぐな感謝や、背中をそっと押す心地よい風として。この一献が、心を照らし、次の一歩への追い風となることを願い〈風道〉と名付けました。
はじめての方にも、贈りものにも選ばれているお酒です。長く愛されてきた味わいの中から、お選びいただけます。