Just as flowers are gifted with heartfelt emotions to brighten the lives of loved ones, our sake carries the wish for you to enjoy wonderful moments. We hope to add a touch of warmth and elegance to the tables of those you hold dear.
草花や情景を名前に冠し、花に見立てたお酒を、一つ一つ丁寧に作り上げました。
お酒を贈りたいお相手、そしてお酒とともに過ごすひとときを思い浮かべながらご覧ください。
Each piece from KIKUBIJIN is named after the beauty of flowers and nature it evokes. Just like choosing a flower, we hope you will select our products while thinking of the person who will enjoy them.
草花を編んだ花冠は栄誉に贈る勲章です。
IWC Goldを2年連続受賞しました。
時が経つにつれ、白菊の花びらは淡い紫に変わります。
平安の歌人は〈移ひ菊〉の優美な変化を未来への明るい兆しと重ね、歌に詠みました。
厳しい冬を越え、力強く生命が芽吹く姿は人々の心を弾ませます。
月の光が花や食事を美しく照らし出す、静謐な時間を思い描きました。
夕暮れ時に川辺の草花を静かに眺めるような、日々の喧騒を忘れるひとときをお届けします。
果実が〈鈴なり〉に実る、その豊かな恵みを連想させるような豊潤なうまみが広がります。
想いを込めて贈られた花が大切な人の暮らしを彩るように、私たちのお酒もまた、人々の食卓を華やかに演出し、素敵なひとときをお届けします。
お祝い、感謝、尊敬、応援、そして心遣い。様々な想いを込めて贈られたお酒が、かけがえのないひとときを紡ぎますように。
米を洗い、蒸し、麹をつくり、最後にしぼるまでの酒造りの多くの工程を人の手でおこなっています。効率的な機械しぼりではなく、手をかけておいしく仕上げる手法が、雫しぼりと槽しぼりです。
大切な人と酌み交わし、心までも交わすひととき。手にした方にそんな喜びを感じていただけるよう、心をこめて品ものづくりに励んでいます。
福岡の豊かな水と米を活かし、この地の人々と共に酒造りに取り組んできました。地元の風土を色濃く反映することで、唯一無二の個性をもつお酒を全国そして世界中の方々にお届けできると考えています。
享保二十年に福岡で創業しました。
澄んだ味の中に米のうまみを感じられるよう、機械ではなく人の手で丁寧に雫しぼりと槽しぼりをしています。お酒を“花を贈るように”楽しみ、大切な人と心を交わすひとときをお過ごしください。
六代蔵元 江崎喜三郎の妻である加代は、柳川の詩人「北原白秋」の実姉にあたります。白秋は当蔵の座敷で「菊美人」を墨書し、三幅の扁額を遺しました。