梅やグアバのような繊細な香りが優しく漂い、口あたりはなめらかでほのかな旨みを感じます。
その穏やかな味わいは、風のない穏やかな夕暮〈夕凪〉に川辺の草花を静かに眺めるようなゆとりあるひとときを思い起こさせます。
伝統的な「槽しぼり」で、もろみ(酒のもと)を入れた酒袋を重ね、じっくりと圧力をかけて丁寧に搾りました。雑味が少なく奥深い味わいが生まれました。
のし・手渡し用袋は購入画面の「ギフトラッピング」でご選択いただけます。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
蘆むらや 開閉橋に落つる日の 夕凪にして 行々子鳴く
北原白秋「夢殿」
「生い茂っている葦むらよ。そこにある開閉橋の彼方に今落ちてゆく日はまことに穏やかで、ヨシキリの鳴く声が響いている。」
白秋が故郷を想い、舟が通るための開閉橋とその周辺の様子を詠んだ歌。
穏やかに夕陽が落ちる情景を想像すると、自身の心までもがゆっくりと落ち着きを取り戻すように感じます。
忙しなく過ぎゆく日々、この一瓶と向き合う時間だけでも、ゆっくりと過ごしていただけたら。そんな存在となれることを願い〈夕凪〉と名付けました。
「爽やかでキレのある味わいです。梅やグアバを思わせる繊細な香りが漂い、絹のようになめらかな酸味と、ほのかな旨味が調和します。クリーミーな味わいが優しく広がり、引き締まった後味が心地よく続きます。」
International Wine Challenge 審査員
2024年 9月 福岡県酒類鑑評会 福岡県議会議長賞
2024年 6月 KURAMASTER2024 GOLD
2024年 6月 IWC2024 BRONZE
2023年 9月 福岡県酒類鑑評会 金賞
2023年 5月 IWC2023 SILVER
2022年 9月 福岡県酒類鑑評会 金賞
お酒のもと(もろみ)を詰めた酒袋を、槽(ふね)の中に一つ一つ丁寧に手積みします。
一般的な搾り機のように強い圧力をかけてお酒をしぼりきることはできません。はじめに流れ出る雑味が少なく理想の味わいを満たしたものだけを採用しています。
空気に触れるタンクでの貯蔵はしていません。しぼり終わるとすぐに瓶詰めし、常に-5℃に保たれた冷蔵倉庫に貯蔵します。
時間の経過による味の変化を最大限抑え、最も香味が整った状態でお届けすることができます。
梅やグアバのような繊細な香りが優しく漂い、口あたりはなめらかでほのかな旨みを感じます。
その穏やかな味わいは、風のない穏やかな夕暮〈夕凪〉に川辺の草花を静かに眺めるようなゆとりあるひとときを思い起こさせます。
伝統的な「槽しぼり」で、もろみ(酒のもと)を入れた酒袋を重ね、じっくりと圧力をかけて丁寧に搾りました。雑味が少なく奥深い味わいが生まれました。
のし・手渡し用袋は購入画面の「ギフトラッピング」でご選択いただけます。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。