「花冠」は、功績を称えて贈られる栄誉の象徴です。
この名にふさわしい質を求め、自重で滴るお酒だけを集める「雫しぼり」を採用しました。
メロンを思わせる成熟した果実の香り。
口に含めば、豊かな旨みと滑らかな甘みが広がります。
雫しぼりでしか得られない雑味のない澄み切った後味は、まるで“花冠”を贈られたかのような、至福の余韻をもたらします。
「花冠」は、功績を称えて贈られる栄誉の象徴です。
この名にふさわしい質を求め、自重で滴るお酒だけを集める「雫しぼり」を採用しました。
メロンを思わせる成熟した果実の香り。
口に含めば、豊かな旨みと滑らかな甘みが広がります。
雫しぼりでしか得られない雑味のない澄み切った後味は、まるで“花冠”を贈られたかのような、至福の余韻をもたらします。
「成熟した魅惑的な香りの漂うお酒。とろけるような甘さで、カスタード、パイナップルキャンディー、キャラメルタフィーの豊かな風味が広がります。エキゾチックで複雑な味わいの後に、バランスのとれたクリーミーな余韻が心地よく香ります。」
International Wine Challenge 審査員
〈花冠〉は権威ある国内外の品評会で
数多くの賞を授賞しています。
小さなタンクで少量の酒を仕込むことで、酒造りの鍵である温度を繊細にコントロールできます。
少量の酒に通常よりも多くの人手を要する小仕込みは、経済性に劣りますが、より良い味わいを求める菊美人らしい仕込みです。

酒袋から一滴一滴と滴り落ちる雫を長時間かけてじっくりと集めます。大量に生産できず手間暇のかかる手法ですが、通常の製法とは比較にならないほど澄み切った味わいが得られます。
この手法から生まれる繊細な味わいには、普段は日本酒をお召し上がりにならない方にも、驚きとお喜びをいただいています。

空気に触れるタンクでの貯蔵はしていません。しぼり終わるとすぐに瓶詰めし、常に-5℃に保たれた冷蔵倉庫に貯蔵します。
時間の経過による味の変化を最大限抑え、最も香味が整った状態でお届けすることができます。

先生を語つて早くも口軽に自己を語らうとする人をあまりに私は見過ぎたのだ。また自分自身のそれを怖れたのだ。思ふに、先生こそ円光を戴いた方であつた。単にそれは芸術だけのものではなかつた。
褐色の根府川石に
沙羅の花はたと落ちたり、
ありとしも木の間がくれに
見えざりし沙羅の木の花。
これが沙羅の木だよと先生が指ざして下すつた。
白秋は敬愛する森鴎外にこの文章を贈りました。
森鴎外の作品〈沙羅の木〉の芸術性に敬意を表し、さらに偉大な人柄にも讃美の言葉を連ねています。
あふれる敬意を形にして贈る品となるよう願いを込め、栄誉の証である〈花冠〉と名付けました。
はじめての方にも、贈りものにも選ばれているお酒です。長く愛されてきた味わいの中から、お選びいただけます。