菜の花の遙かに黄なり筑後川 夏目漱石 2021.02.21 アーカイブ 2021年2月21日、日曜日。 菊美人酒造の傍らを流れる矢部川。 一級河川です。 矢部川の土手は一面の菜の花。 私にとっての春の原風景。 「菜の花のはるかに黄なり筑後川」 五高(今の熊本大学)の先生時代、 久留米を訪れた夏目漱石の春の名句。 漱石も筑後の春の風景に 心動かされたにちがいありません。 「菊美人 春の純米」 ラベルは一面の菜の花の風景をイメージ。 春の霞のような薄にごりの純米新酒。 好評発売中です。